あまり知られていないようですが、Wordにも翻訳機能があります。
もちろん無料で使えますので、これを活用しない手はありません!
文書全体でも部分的でも翻訳は可能です。
本記事を読みながら、ぜひ使ってみましょう!
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あまり知られていないWordの翻訳機能|使ってみる価値あり!
まず、ワードで翻訳したいファイルを開きましょう。
そして、校閲
タブ>言語
グループ>翻訳
をクリックしてください。
ここでは、文書全体の翻訳を行う場合はドキュメントの翻訳
、部分的に翻訳するには、選択範囲の翻訳
を選択しましょう。
今回はドキュメントの翻訳
を選択します。
すると、右側に翻訳ツールというサイドメニューが表示されます。翻訳元の言語
と翻訳先の言語
を設定した後、翻訳
ボタンを押してください。
すると、自動的に別ファイルが作成され、そこに翻訳した内容が表示されます。
さらに、元ファイルに掲載していた画像もキレイに反映されるようですね。
このあたりは実際に体験してみるとわかるので、ダミーの英文をWordで翻訳してみてください。
なかなか面白いですよ!
部分的な翻訳
Wordの翻訳機能なら部分的な翻訳も可能です。
まず、翻訳したい箇所を選択した状態で翻訳ボタンを押します。
それではまず、翻訳したい箇所を選択してください。
校閲
タブ>言語
グループ>翻訳
をクリックしてください。
ここで、部分的に翻訳するには選択範囲の翻訳
を選択しましょう。
右サイドメニューに選択部分の翻訳内容が表示されます。
OKなら挿入
ボタンを押してください。
上記の手順で挿入ボタンを押すと、選択部分が翻訳後の内容に置き換わります。
元の内容に戻したかったら、Ctrl
+Z
を押してください。
また文章だけでなく、単語のみを翻訳させることも可能です。
そうすると、こんな感じで翻訳結果を返してくれます。
一つの名詞に含まれる複数の意味合いを教えてくれるので、辞書的に使うこともできます。
一度使ってみると、結構便利なのが分かりますますよ!
まとめ)あまり知られていないWordの翻訳機能
以上、Wordの翻訳機能についてお伝えしました。
あまり知られていないだけに、積極的に利用したい機能です。
翻訳の精度もそれほど悪くはありませんでしたよ。
Officeソフトの学習は、一人でパソコンに向かってもなかなか継続できないものです。
その点、パソコン教室には初心者歓迎の講座が用意されていて、Word、Excel、PowerPointをゼロから理解できます。
効率的なスキルアップを手伝ってくれる、経験豊富な講師のサポート体制があるので安心です。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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