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Word ルーラーの使い方|使いながらマスターしたい便利機能

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みんなが大嫌いだけど、使ってみたらとっても便利な機能、それがルーラーです。

ルーラーとは定規や物差しといった意味ですが、Wordのルーラーにはそれ以上の便利な使い方があります。

それは、文章の体裁を整えたり、印刷時の余白を調整できる機能です。

便利なのは知ってるんだけど…

しかし使い方がわかりにくいのでみんなからの嫌われ者…。

そこで本記事では、知っていると一目置かれるルーラーの使い方をお伝えします。

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記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴15年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Word ルーラーの使い方|使いながらマスターしたい便利機能

本記事はWordのルーラーについての説明ですが、そもそもこのルーラーは初期設定では非表示となっています。

このままではどうしようもないので、まずはルーラーを表示させるように設定していきましょう!

表示タブ>表示グループ>ルーラーにチェックを付けてください。

下のようにルーラーが表示されていればOKです。

それではいよいよ、便利機能を具体的に説明していきます。

インデント

ルーラーをよく見ると、小さなマークがついていますね。このマークはインデントと呼ばれる機能です。

このインデントには3つの機能があります。

  • 字下げインデント
  • ぶら下げインデント
  • 余白インデント

これの機能は余白を使って文書を見やすくするためのものです(下図参照)。

こうしたものは一見すると、スペースを使って空白を挿入すればよさそうに見えます。実際にそうした人をよく見かけます。

しかしこれでは微妙なズレを修正できません。なにより、安易にスペースで調整するのはちょっと恥ずかしい…。

インデントで余白を調整するスキルは必ずマスターしておきましょう。

詳細な説明はこちらの記事をどうぞ!

関連記事Wordのインデントで文章をキレイに揃える設定方法

ページ余白

余白といっても、先ほどのインデントを使用した余白とはまた種類が異なります。

ページ余白とはこの部分です。

ルーラーを使うと、このページ余白を調整することができます。

ちなみにページ余白は数値を指定することもできます(下図参照)。

そのため、ルーラーでページ余白を調整するのは簡易的なものになりますが、それでも十分重宝します。

まず、インデントの付近にマウスカーソルを動かしてください。下図のように、形状が両矢印に変化するポイントがあるはずです。

そのときに左クリックを押しながらインデントを動かすと、ページ余白を調整できます。

同様の操作は垂直ルーラーに対しても可能です。

↓のような感じでページ余白を調整できますよ。

この操作はあまり知られていないマイナー技ですが、ぜひお試しください!

まとめ)Word ルーラーの使い方

以上、Wordにおけるルーラーの使い方をお伝えしました。

多くの人から敬遠されているルーラーですが、上手に付き合うとめちゃくちゃ便利です!

とくにインデント機能の使い方は全社会人必須といっても過言ではありません!

少しわかりにくい点もあるかもしれませんが、それだけマスターするに値する機能ですよ。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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