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Wordでページ番号を表紙以外に!3ページ目から・途中からでもOK

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おそらくあなたは、『word ページ番号 表紙以外』『word ページ番号 3ページ目から』のようなキーワードで検索してこの記事をご覧になっていると思います。

そしてすでに、表紙・目次・本文から構成されたWord文書が完成していて、そこにページ番号を付与したいのではないでしょうか?

ページ番号の特殊な設定って難しそう…

解決方法はいくつかありますが、最もわかりやすいと思われるものをお伝えします。

念のため、元のファイルをコピーしてから以下でお伝えする方法をお試しください。

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記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Wordでページ番号を表紙以外に!3ページ目から・途中からでもOK

今回用意したサンプルは次のようなWord文書です。

表紙・目次・本文から構成されています。

今からお伝えする方法で、本文1ページ目からページ番号1を付与していき、本文2ページ目にはページ番号2が自動的に付与されるというものです。

それではさっそくやっていきましょう!

まず、番号を付け始めるページの前ページ(上の例では目次ページ)の最後にカーソルを置いてください。

そして、レイアウトタブ>ページ設定グループ>区切りをクリックします。

次のページから開始を選択しましょう。

下の画像のようなセクション区切りという印が挿入されます。

セクション区切りについては以下の記事をご覧ください。

関連記事Wordファイルの新しいページを下に追加|『改ページ』と『セクション区切り』

そうすると、本文ページの前に空白が生まれてしまいます。この空白をDeleteBacspaceなどで消して調整してください。

これで下準備が整いました。いよいよ、ページ番号を付与していきます。

全体的な流れは以下のとおりです。

まず文書全体(表紙から本文2ページ目)にページ番号を付けた後、表紙と目次のページ番号を消して、番号を振りなおしていきます。

ポイントは前と同じヘッダー/フッターという機能です。

このあたりに注目してご覧ください。

3ページ目からページ番号付けるキモは『前と同じヘッダー/フッター』

まず、文書全体にページ番号を付与します。

本文1ページ目のフッターをダブルクリックします。

挿入タブ>ヘッダーとフッターグループ>ページ番号をクリック。

今回は以下のように、ページの下部番号のみを選択しました。ここはお好みに応じて選んでください。

これで全ページのフッターにページ番号が入り、表紙にページ番号1が付きますが、この段階ではそれでOKです。

そして、ヘッダーとフッタータブ>ナビゲーショングループ内の前と同じヘッダー/フッターをクリックしてOFFにしましょう(デフォルト状態でONになっています)。

前と同じヘッダー/フッターがOFFになると↓の画像のように、ボタンの色が薄いグレーから白に変わります。

この状態で目次ページのフッターをダブルクリックしてください。

するとページ番号が編集可能になるので、DeleteBacspaceで消しましょう(目次ページだけでなく表紙のページ番号も同時に消えます)。

さて、ここでいったん、今の状態を確認してみましょう。

表紙と目次のページ番号が選択的に削除されているはずなので、こんな感じになっていればOKです。

あとは、本文1ページ目のページ番号を1からスタートさせれば、本文2ページ目のページ番号は自動的に2となりますね。

そこで、本文1ページ目を表示させてから、挿入タブ>ヘッダーとフッターグルプ>ページ番号をクリックしましょう。

プルダウンからページ番号の書式設定をクリックしてください。

開始番号にチェックを入れて、1を入力します。

これでWordでページ番号を表紙と目次以外の3ページ目から付与することができました。

同様の方法を使えば、2ページ目からなど、その他の途中からのページでもOKです。

Officeソフトの学習は、一人でパソコンに向かってもなかなか継続できないものです。

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まとめ)Wordでページ番号を表紙以外に付ける方法

以上、Wordでページ番号を表紙以外に付ける方法をお伝えしました。

全体的な流れが分かりにくいと思いますが、セクション区切り前と同じヘッダー/フッターあたりの意味を理解して操作を進めてください。

そうすれば各手順の意味が分かってきますので、色々なカスタムも可能になってきます。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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