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Wordで方眼紙の作り方|原稿用紙とは違う使い方!

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電子ファイルに文章を入力したり図を挿入したりする時、方眼紙のようなエディタ画面だと作業しやすくなるかもしれません。

Excelを方眼紙のようにする設定は知られていますが、Wordでのやり方を知っている人は少ないかもしれません。

そこで本記事では、Wordでの方眼紙の作り方をお伝えします。

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴15年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Wordで方眼紙の作り方

それではさっそくWordで方眼紙を作っていきましょう!

やり方はとても簡単ですのでご安心ください。

レイアウトタブ>配置グループ>配置をクリックします。

グリッドの設定を選択してください。

すると、グリッドとガイドウィザードが表示されます。

グリッドの表示のなかの下記画像の項目にチェックを付けてください。

そして再度、Wordの編集画面に戻るとマス目が表示されています。

実際に文字入力や図形を挿入してみると、こんな感じです。

しかしこのままでは1つのマス目に入力できる全角文字は1.5文字なので、イメージとはちょっと異なります。

できるなら、1つのマス目に1文字の入力となるようにしたいですよね。

そこで、縦20文字×横20文字、1つのマス目に1文字となるように調整していきましょう。

方眼紙のマス目の大きさを調整

まず、レイアウトタブ>ページ設定グループ>右下の矢印をクリックします。

下図のように、文字数と行数タブの文字数行数をそれぞれ20文字に設定した後、グリッド線ボタンを押しましょう。

そうするとグリッドとガイド画面になるので、下図のように設定してください。

OKボタンを押すと、↓のようなマス目が表示されます(マス目は印刷されません)。これなら1マスに1文字が入力できます。

アルファベットを入力する場合は、1マスに4文字の入力です。

さらに、市販の原稿用紙とほぼ変わらない外観に設定することもできます。その場合は、マス目も印刷されます。

詳しくは↓の記事をご覧ください。

関連記事Wordの原稿用紙設定は簡単。できないときはココを確認!

まとめ)Wordで方眼紙の作り方

以上、意外に知られていないWordでの方眼紙の作り方をお伝えしました。

ちょっとした工夫で入力しやすくなるので、ぜひお試しください。

ポイントは↓の設定です。ぜひお試しください!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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