Wordのファイルに作成してテキストボックスでは、行間を調整することができます。
あらかじめ用意された値を選択してもよいし、細かくカスタムした値を設定することも可能です。
簡単に設定できるので、今から一緒にやっていきましょう。
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Word テキストボックスの行間を調整する方法
まず、この行間とは、どこを指すのかというと…
上の画像のとおり、1行目の『あ』の一番上から、2行目の『あ』の一番上までの距離のことを『行間』といいます。
1行目の『あ』の一番上から、2行目の『あ』の一番上までの距離が『行間』です。
でも、これだとイメージしにくいですね…。ということでもう少し別のイメージをお伝えします。
行間1行(1.0) | 1行分のスペースに1行 |
---|---|
行間2行(2.0) | 2行分のスペースに1行 |
行間3行(3.0) | 3行分のスペースに1行 |
上の表を図で示すとこんな感じです。
上記を頭に入れたえうえで、Wordのテキストボックスの行間を調整していきましょう。
まず、行間を調整したいテキストボックスを選択します。
その状態で、ホーム
タブ>段落
グループの右下にある斜め下の矢印をクリックしてください。
段落の設定ウィンドウが表示されるので、インデントと行間隔
タブを開きましょう。
間隔
グループにある行間
のプルダウンによってテキストボックスの行間設定を行えます。
また、行間は細かく設定することができます。
その場合、間隔項目の固定値
を選択後、間隔
に数値を入力してください。
ちなみに、1 ptは約0.35 mm、Wordの標準フォントサイズである10.5 ptは約3.7 mmです。
以上、テキストボックスの行間を調整する方法をお伝えしました。
行間は書類の見やすさを大きく左右するので、小さすぎても大きすぎても相応しくありません。
1行~1.5行くらいの間にとどめておくのが良いでしょう。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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