目次は取説やレポートに必須のコンテンツです。
でも、目次を手打ちで作成しようとするとめちゃくちゃ面倒です。
その点、Word文書における目次の自動作成機能なら、更新も容易なので編集が楽チンです。
ぜひ本記事の内容をみながら、Word文書の目次の作り方や更新方法をマスターしてください!
なお、その他のWordに関する基本・便利ワザは、Wordの使い方講座|基本操作を覚えて脱・初心者!をご覧ください。
それではさっそく見ていきましょう!
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Word文書の目次の作り方|自動作成と更新の方法
まず最初に用意するものがあります。
それは目次を自動生成するためのダミーデータです。
本記事では、国とその主要都市のリストを作成しました。これを使って目次を作成していきます。
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方法としてはまず、国名に見出し1、都市名に見出し2を設定します。
まずは国名に見出し1を設定する方法を説明します。
Ctrl
キーを押しながらマウスで選択すると複数の国名を同時選択できます。
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この状態でホーム
タブ>スタイル
グループ>見出し1
をクリックしてください。
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すると、選択済みの国名が見出し1として登録されます。
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続いて、各国の都市名を見出し2として登録します。やり方は先ほどと同様です。
そうすると下の状態になります。
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これで下準備は完了です。
ここからはいよいよ目次を自動作成していきます。
目次を挿入したい箇所にカーソルを合わせたて、参考資料
タブ>目次
グループ>目次
を押してください。
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上の目次
ボタンを押すと↓のようなメニューが表示されます。
この中から自動作成の目次1
または自動作成の目次2
を選びましょう。
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そうすると、下のような目次が挿入されます。
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以上が目次の基本的な作成方法でした。
目次が簡単に自動で作成でいるのでかなり便利です。
幅広い使い方ができるので、ぜひお試しください!
目次の更新方法
文書を更新すると、目次にも更新が必要な場合もあります。
手入力で更新してもよいのですが、自動でやってくれれば楽ですよね。
自動更新のためには、目次の更新
ボタンを押してください。
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これで変更内容が自動で目次にも反映されます。
けっこう便利ですよ!
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関連記事 ≫会社帰りの社会人が1人で勉強できる場所
まとめ)Word文書の目次の作り方|自動作成と更新の方法
以上、『Word文書の目次の作り方』と題して、自動作成と更新の方法について説明しました。
実際に作る前は難しそうに思えますが、実際にやってみると以外に簡単です。
ぜひお試しください!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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