申込書などを作成するとき、切り取り線を付けておくと便利です。
しかし、切り取り線の入れ方を知らない人は意外に多いかも…。
そこで本記事では、Wordにおける切り取り線の入れ方を説明します。
また、装飾としてハサミ印を付けますので、↓のように本格的なものを作れますよ!
こうしたものが作れるならちょっとワクワクしますよね。
さっそくやっていきましょう!
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Word 切り取り線の入れ方|ハサミ印を付けるとより本格的に!
Wordにおける切り取り線の入れ方には色々あります。
多くの人が思いつくのはテキストボックスと点線の挿入だと思います。
テキストボックスじゃダメなの?
確かにそれでも悪くはありませんが少し時間がかかるので、Wordの機能をフル活用してスマートに作成していきましょう。
そのためにはタブとリーダー機能を使います!
タブとリーダー
まず、『切り取り線』という文言を入力して、中央寄せで真ん中に配置します。
『切り取り線』という文言の行の右端をダブルクリックしましょう。
↓の画像のように、タブ記号が表示されればOKです。
もしタブ記号が表示されない場合は設定を変更しましょう。
記号の表示/非表示設定は↓の記事をご覧ください。
関連記事Word 記号の表示・非表示
タブ記号の表示を確認したら、ホーム
タブ>段落
グループ>右下の矢印
をクリックします。
タブ設定
ボタンを押してください。
そして下図のように設定した後に設定
ボタンを押します。
その後、OK
ボタンで完了です。
これで再びWordの編集画面に戻ると↓のように切り取り線ができています!
なお、タブ記号の矢印は印刷されないのでご安心ください。
これで作業全体の9割は完了です。
残り1割はちょっとした遊び心です。
最後の仕上げとしてハサミマークで切り取り線を装飾しましょう!
ハサミマークで装飾
ハサミマークを挿入できるのは次の4箇所です。
上記4箇所のうち、ハサミマークを挿入したいところにカーソルを合わせてください。
そして挿入
タブ>記号と特殊文字
グループ>記号と特殊文字
をクリックしましょう。
この中からハサミマークを選びます!
これで下のような切り取り線を作成できます。
Officeソフトの学習は、一人でパソコンに向かってもなかなか継続できないものです。
その点、パソコン教室には初心者歓迎の講座が用意されていて、Word、Excel、PowerPointをゼロから理解できます。
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まとめ)Word 切り取り線の入れ方|ハサミ印を付けてみる!
以上、Wordにおける切り取り線の入れ方を説明しました。
単に破線だけではなく、ハサミ印を入れることで全体的な雰囲気が柔らかになりますよね。
ぜひお試しください!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
質問は気軽にコメントへ!
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