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Wordファイルのパスワード設定方法|機密文書のセキュリティ設定!

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Word文書の内容によっては、セキュリティの設定が必要な場合があります。

なんか難しそう…

セキュリティ設定と聞くと難しく思えますが、要はパスワードの設定です。

そこで本記事では、Wordファイルのパスワード設定方法をお伝えします。

基本的な方法はExcelと同じですので、応用が利きますよ!

なお、その他のWordに関する基本・便利ワザは、Wordの使い方講座|基本操作を覚えて脱・初心者!をご覧ください。

それではさっそく見ていきましょう!

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記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Google Analytics認定資格
目 次

Wordファイルのパスワード設定方法

まず、ファイルをクリックしてください。

名前を付けて保存をクリックして参照を選択します。

この参照とは、保存したファイルの置き場所を『参照』して指定するという意味です。

今回はデスクトップを参照してみますが、お好みに合わせてわかりやすい場所を参照してください。

参照をクリックしたら、下の画像のように左のツリーメニューが表示されます。

この中からデスクトップを選択してファイル名を入力します。

そして、その下にあるツールをクリックして下さい。

プルダウンメニューが出るので、全般オプションを選択しましょう。

すると、パスワード設定画面が表示されます。

ここでは下のように、『読み取りパスワード』と『書き込みパスワード』の二つの設定が可能です。

『読み取りパスワード』と『書き込みパスワード』は異なるものにするのがおススメです。また、パスワードは絶対に忘れないようにしてください。 忘れてしまったら、復元には特別なツールが必要です。

その後、パスワードの再入力が求められます。間違えないように入力してください。

以上の操作が完了すると、『名前を付けて保存』の画面に戻ります。

『保存』を押せばパスワード設定の完了です。

これ以降、ファイルを開くたびにパスワードの入力を求められます。

また、書き込みパスワードを設定している場合は、編集時にパスワード入力が求められます。

パスワードが有効になっているか確認してみて下さい。

なお、パスワードの解除方法についてはこちらの記事をどうぞ

関連記事Wordファイルに設定したパスワードの解除方法 ≫

さて、ここまでは基本的な使い方をお伝えしてきましたが、実際の業務はもっと色々ありますよね。

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まとめ)Wordファイルのパスワード設定方法

以上、『Wordファイルのパスワード設定方法』についてお伝えしました。

機密事項や個人情報を記載したファイルには必ずパスワードを設定して情報が漏洩するのを防ぎましょう。

上記の方法はExcelなどのOfficeソフトでも同様です。

応用が利く方法なので、ぜひ覚えておいてください。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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