Word文書の内容によっては、セキュリティの設定が必要な場合があります。

なんか難しそう…
セキュリティ設定と聞くと難しく思えますが、要はパスワードの設定です。
そこで本記事では、Wordファイルのパスワード設定方法をお伝えします。
基本的な方法はExcelと同じですので、応用が利きますよ!
なお、その他のWordに関する基本・便利ワザは、Wordの使い方講座|基本操作を覚えて脱・初心者!をご覧ください。
それではさっそく見ていきましょう!
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Wordファイルのパスワード設定方法
まず、ファイルをクリックしてください。

名前を付けて保存
をクリックして参照
を選択します。
この参照
とは、保存したファイルの置き場所を『参照』して指定するという意味です。
今回はデスクトップを参照してみますが、お好みに合わせてわかりやすい場所を参照してください。

参照をクリックしたら、下の画像のように左のツリーメニューが表示されます。
この中からデスクトップ
を選択してファイル名を入力します。
そして、その下にあるツールをクリックして下さい。

プルダウンメニューが出るので、全般オプション
を選択しましょう。

すると、パスワード設定画面が表示されます。
ここでは下のように、『読み取りパスワード』と『書き込みパスワード』の二つの設定が可能です。

その後、パスワードの再入力が求められます。間違えないように入力してください。

以上の操作が完了すると、『名前を付けて保存』の画面に戻ります。
『保存』を押せばパスワード設定の完了です。
これ以降、ファイルを開くたびにパスワードの入力を求められます。

また、書き込みパスワードを設定している場合は、編集時にパスワード入力が求められます。
パスワードが有効になっているか確認してみて下さい。
なお、パスワードの解除方法についてはこちらの記事をどうぞ
『データ分析を頼まれたけど、どうやればいいの…』
市場調査や売上データを分析したり説得力のある企画書を作成できれば、より高度な業務に携われます。

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まとめ)Wordファイルのパスワード設定方法
以上、『Wordファイルのパスワード設定方法』についてお伝えしました。
機密事項や個人情報を記載したファイルには必ずパスワードを設定して情報が漏洩するのを防ぎましょう。
上記の方法はExcelなどのOfficeソフトでも同様です。
応用が利く方法なので、ぜひ覚えておいてください。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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