会社の研修や大学での課題でレポートを作成することはよくあります。
こうしたレポートでは内容はもちろんのこと、表紙や文字数などの条件を満たすことも必要です。
厳しい上司や教官によっては、こうした条件を満たさなければ問答無用で採点対象外となることもあります。
そこで本記事では、Wordファイルの文字数と行数の設定方法をお伝えします。
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Wordファイルの文字数設定と行数設定
ビジネス文書として一般的なのは、フォント10.5、1行40文字×36行のようです。
もちろん、組織によっては多少の差異はありますが、これくらいであれば大きくズレてはいないでしょう。
ということで、Wordファイルを40文字/行×36行の文字数設定と行数設定にしていきます。
レイアウト
タブ>ページ設定
グループ>右下の矢印
をクリックしてください。
するとページ設定画面が表示されます。
文字数と行数の指定
項目の文字数と行数を指定する
にチェックを入れましょう。
その後、文字数
と行数
に数値を入力します。
ただし、Wordではフォントの大きさに応じて行間隔が自動調整されます。
つまり使用フォントによって行間隔が調整されるので、設定した行数にならない場合があります。
そんなときは、特定箇所だけの文字数カウントを行ってみましょう。
校閲
タブ>文章校正
グループ>文字カウント
をクリックしてください。
そうすると、下のように文字カウント画面が表示されます。
この文字カウント画面を拡大してみましょう。
これで文字数や行数を確認してみてくださいね。
関連記事Wordの文字数カウント|カウント結果をダイアログ表示する方法
関連記事Wordで行数表示させる方法|細かいカスタム表示もできる
Officeソフトの学習は、一人でパソコンに向かってもなかなか継続できないものです。
その点、パソコン教室には初心者歓迎の講座が用意されていて、Word、Excel、PowerPointをゼロから理解できます。
効率的なスキルアップを手伝ってくれる、経験豊富な講師のサポート体制があるので安心です。
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まとめ)Wordファイルの文字数設定と行数設定
以上、Wordファイルの文字数設定と行数設定についてお伝えしました。
文字数制限のある文書を作成しているとき、いちいち文字数を確認するのはとてもめんどくさいですよね。
そんなときは、あらかじめ文字数と行数を設定しておきましょう!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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