Wordファイルのコメントを一括削除(非表示)するには2つの方法があります。
- 校閲タブから一括削除
- ファイルメニューの『文書の検査』から一括削除
どちらでも構いませんが、手軽なのは校閲タブからの一括削除です。
本記事では両方について説明していきますので、お好きな方でどうぞ。
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Wordの校閲タブからコメントを一括削除(非表示)
Wordの校閲
タブを選択して、コメント
グループ内の削除
ボタン横にある マークをクリックしてください。
そうすると、下のようなメニューが表示されるので、ドキュメント内のすべてのコメントを削除
を選択すればOKです。
これで、コメントを一括削除できます。
ただ、↓のような時があるかもしれません。
間違って全部削除しちゃった…どうしよう!?
もし誤って一括削除してしまった場合、削除の直後ならCtrl
キー+Z
キーでコメントを復元できることがあります。
そんなときは、Wordの編集画面に戻って、ダメ元でCtrl
キー+Z
キーをお試しください。
Wordの『文書の検査』からコメントを一括削除(非表示)
Wordのコメントの一括削除(非表示)は『文書の検査』からもできます。
まずはWordのファイル
をクリックしてください。
左サイドメニューの情報
を選択して、文書の検査項目にある問題のチェック
を押します。
『文書の検査』から削除したコメントは復元できません。そこで念のため、コメント削除前のファイルを保存しておきましょう。はい
を選択してファイルを保存してください。
コメント、変更履歴、バージョン
にチェックを入れて検査
ボタンを押します。
これで、コメントを一括削除できます。
ただし、注意点が一つ!
この方法で削除したコメントは、Ctrl
キー+Z
キーでも復元できません!
くれぐれも注意してくださいね。
まとめ)Wordファイルのコメントを一括削除する方法
以上、Wordファイルのコメントを一括削除(非表示)を2つお伝えしました。
校閲タブからの一括削除
ファイルメニューの『文書の検査』から一括削除
上記2つのうち、ファイルメニューの『文書の検査』から一括削除した場合は、コメントを復元できないので注意してください。
Officeソフトの学習は、一人でパソコンに向かってもなかなか継続できないものです。
その点、パソコン教室には初心者歓迎の講座が用意されていて、Word、Excel、PowerPointをゼロから理解できます。
効率的なスキルアップを手伝ってくれる、経験豊富な講師のサポート体制があるので安心です。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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