隠れた名作映画：アイデンティティ（ネタバレなし）のあらすじ

映画『アイデンティティ』は隠れた名作といわれる作品です。

序盤は荒唐無稽なストーリーが展開されるので、『ちゃんとした結末があるの？』と不安に思うはず。

しかし、そこはご心配なく！

なにしろ、本作を手掛けた監督は後に『ウルヴァリン: SAMURAI』、『LOGAN/ローガン』などの人気作を手掛けることになるジェームズ・マンゴールドです。

少しネタバレ気味になりますが、秀逸かつゾッとするラストが用意されています。

本作は以下のうち、Amazonプライム・ビデオとU-NEXTで視聴可能です。

隠れた名作映画：アイデンティティ（ネタバレなし）のあらすじ

衝撃度	4.5
公 開	2003年・アメリカ
時 間	90分
主 演	ジョン・キューザク
監 督	ジェームズ・マンゴールド

舞台は、田舎のはずれにある一軒のモーテル。

夜、突然の嵐がやってきます。立っているのも難しいくらいです。

雨と風をしのぐため、何組かの人がこのモーテルに避難して一夜を明かすことに。

そして事件が起きてしまいます。

何者かによって、宿泊客たちが次々と惨殺されていってしまうのです。

さらに、さっきまであったはずの死体が忽然と消えてなくなる事態に…

また、ストーリーと同時並行するように、謎の男性が捜査官から取り調べを受けるシーンが流れます。

犯人は一体だれなのか？そして死体はなぜ消えた？

取り調べを受けるこの男は何者？

本作のストーリーは、確実にあなたの予想を超えてきますよ。

No.248
「アイデンティティー」(2003年)
★★★★
空前のどんでん返し映画として名高いサスペンススリラーの傑作。寂れたモーテルに閉じ込められた11人の男女。やがてそのうちの一人が殺されるが…！？全てをぶち抜く後半の展開はまさに衝撃的。最後の最後まで気が抜けない見事なシナリオに拍手。 pic.twitter.com/RQB6wbSXlH

— 宮岡太郎＠コワい映画レビュー (@tm19880113) January 28, 2021

上のようなツイートの他にも、ラスト20分のためにそれまでの70分を我慢するっていう声もありました。

あ、一つ言い忘れました。

ラストはゾワッとなります。

映画アイデンティティの注目ポイント

数々の謎が紐解かれるラストがこの作品の最も面白いところ。

先ほどもお話ししましたが、作品中に散りばめられた伏線は終盤で見事に回収されます。

ストーリー的にはスッキリと消化できるのですが、最後はかなり衝撃的かも。

吊り橋効果を狙うために、恋人や片思いの人と一緒に観る分には最適かもしれません（笑）

最後20分間に全てが凝縮されていますよ！

まとめ）映画：アイデンティティのあらすじ（ネタバレなし）

本作を視聴したのは、私がレイ・リオッタのファンだったからです。

前評判をまったく知らないまま視聴しましたが、観終わった今ではかなりの名作に出会えたと思っています。

やっぱり映画はドンデン返しに限りますね！

本作やその他のドンデン返し映画は以下のVODで視聴できます。

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あなたはどの作品を楽しみますか？