最強のふたり｜二人の現在とは？実話がモデルとなった映画！

2011年公開の作品です。

日本で公開されたフランス映画のなかで、歴代一位の興行収入を記録したほどの名作です。

実は私、フランス映画はあまり好きではなかったので敬遠していました。

しかし、あまりに評判がいいので思い切って視聴してみると、これがまあ素晴らしい！

なんと実話に基づく作品です。こんな事があるんですね…。

まあ、難しいこと抜きにして一度見てみてください。

メジャーなVODなら見放題作品として配信されているので、お試しで無料視聴できますよ。

最強のふたり｜二人の現在とは？実話がモデルとなった映画！

衝撃度	ー
配信VOD ※個：個別課金	Amazon プライム・ビデオ U-NEXT Hulu dTV
公 開	2011年・フランス
時 間	112分
主 演	フランソワ・クリュゼ、オマール・シー
監 督	エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ

刑務所を出たばかりの青年。

出所したはいいものの、仕事もなく金もない。

そこで失業保険を受給するため、就職活動をした証明書を役所に提出する必要がある。

そんな時に目にした、とある求人。

仕事内容は、車いす生活を送る男性の介護役だった。

もちろん青年には介護の経験などない。

でも、ハッキリいって仕事内容はどうでもよかった。

面接を受けて就職活動をしている証明書さえ発行してさえもらえればそれで十分だった。

そして迎えた面接当日。

周りを見渡すと他の応募者は経験豊富な人たちばかり。

面接会場での青年は明らかに浮いている。

最初から採用試験に合格するつもりのない彼は面接官にそれを告げ、就職活動をした証明書だけ発行してほしいと告げる。

面接官が面食らっているなか、その様子を見ていた人物が…。

実はこの人物こそが介護を受ける予定の男性であり、仕事の雇い主でもあった。

仕事終わりに直帰するのがなんとなく寂しかったもんで、友達の家に寄ってなんか映画見よって言ったらつけてくれた「最強のふたり」が最高でした。

— 峯岸みなみ (@chan__31) May 1, 2022

最強のふたり｜面白かったポイント（ネタバレなし）

冒頭、本作は事実に基づく物語とお話しました。

現在の二人はどうなっているのでしょうか？

それを追いかけたドキュメンタリーがありました！

本作を鑑賞したあと、こうした動画を見るのも楽しいかもしれません。

さて、『最強のふたり』で一番印象的だったは淡々とストーリーが進む点です。

大きな事件が起きて…などの派手な演出はありません。

いかにもフランス映画っぽい感じですが、私はこれがいいなと感じました。

そして、『人生に大事なのはユーモア』というエピソードが登場します。この作品を見ていると、たしかにその重要性を感じさせられます。

実はこの作品、あまりに評判が良いためにハリウッドでもリメイクされているのですが、そちらはドラマチックに演出がされています。

人によってはリメイク版のほうが好みかもしれません。比較してみてはいかがでしょうか？

そして見どころの二点目は、介護を受ける車いすの男性の喜怒哀楽の表現方法です。

大げさに笑ったり悲しんだりするのではなく、ちょっとだけ表情を変えるのがとても自然に見えました！

まとめ）最強のふたりの現在とは？実話がモデルとなった映画が面白い！

以上、『最強のふたり』のあらすじをお伝えしました。

本作はあまり細かい説明なしに見てもらうのが一番でしょう。

最後はホンワカして心暖まるラストです。

鑑賞して後悔しない一作といえるでしょう！

本作やその他の映画は以下のVODで視聴できます。

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あなたはどの作品を楽しみますか？