映画史初の撮影手法！search/サーチのあらすじ※ネタバレなし

今回のレビュー作品は『search/サーチ』です。

結論から先に言うと、これはかなりのアタり作品！

映画史上初の手法で撮影された新感覚サスペンス、一見の価値ありです！

おそらく、製作費はかなり少なかったと思われます。

しかし、そんなハンデをものともせず、熱意と創意工夫が散りばめられた映画でした。

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サブスク映画：search/サーチのあらすじ ※ネタバレなし

衝撃度	4.0
公 開	2018年・アメリカ
時 間	102分
主 演	ジョン・チョー
監 督	アニューシャ・チャガンティ

病気で妻を亡くした主人公は、子供を男手一つで育て上げます。

その子もやがて高校生になりました。

思春期になって親子の会話も減り、最近は帰宅が遅くなりがちです。

そんなある日のこと。

主人公のもとに娘から電話がかかってきました。

友人の家で勉強会をしているので帰りが遅くなるということでしたが、約束の時間を過ぎても帰宅してきません。

心配になって再度電話すると、『徹夜になりそう』とのこと。

その後、深夜に娘から連絡が入りましたが、仕事で疲れて眠っていた主人公はその電話に気付きませんでした。

結局、この日を境に彼女と連絡が取れなくなります。

警察に捜索願を出しましたが事態は一向に進展しません。

主人公は僅かな望みをかけて、家に置き忘れたままの娘のPCにログインしてみることに。

すると、SNSの不自然な利用履歴が明らかになります。

果たしてこれは家出なのか、誘拐なのか？

映画『Search／サーチ』みた。
全編PC画面で操作者を置きつつ、PCに蓄積されたものアクセス出来るもので構成し描く作りは印象的だった。
特に、カーソル操作、テキスト入力のためらい、ファイルの扱い等々、画面上の小さな動きで（画面に映らない）操作者の心情を描写する作りは秀逸で良かったと思う。

— からんぴる (@karanpiru) October 26, 2021

『ちょっと見にくかった』という意見もありましたが、評価は総じて高かったです。

今後は類似の手法で製作される映画がたくさん出てきそうな予感がします。

SNS映画『search／サーチ』の注目ポイント

本作ではFacebook、Instagram、Tumblrなど実在のSNSを通してストーリーが展開していきます。

インターネットを介してコミュニケーションを図る若者の姿が非常にリアルです。

10代のお子さんのいる保護者が本作を観ると、気が気じゃなくなるかもしれません。

比較的長めの作品ですが、そうしたことを一切感じさせない展開は必見です！

まとめ：サブスク映画：search／サーチのあらすじ（ネタバレなし）

とても面白い作品でした！

新感覚の大ドンデン返しに興味がある方には自信を持っておすすめできる映画です。

ところで、本作を2倍楽しむためにぜひとも試してほしいことがあります。

それは、画面の下に出てくるシークバー（時間の経過を表示するバー）を非表示にすることです。

驚きの結末をより一層楽しめますよ！

さて、本作作以外のドンデン返し映画は以下のVODで視聴できます。

トライアルに申し込めば、多くの作品を無料で視聴できますよ。

あなたはどの作品を楽しみますか？