シン・ウルトラマンは2022年5月に公開されるようです。
そして公式サイトには、ファンが気になって仕方のないビジュアルが掲載されています!
画像引用:映画『シン・ウルトラマン』公式サイト|シン・ウルトラマンの姿
おぉ、昔見たウルトラマンの面影が残ってる!
原点回帰かつリアル路線のような感じで、とても不思議な感じがしますね。
脱力した状態で浮いている姿は不気味ですらあります(笑)。特撮モノに現実感をプラスすると、こんな感じになるのかもしれません。
それにしても、公式サイトに掲載されている『そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン』というキャッチコピーは何を意味するのでしょうか。
このセリフはもともと、ウルトラマンに対するゾフィーの言葉のようですが、はたしてこれは一体…。
もしかしたら、ゾフィーのカメオ出演があるかも!
一部が公開されたとは言え、多くがベールに包まれている分、期待は高まります!
そして早くも、BANDAIからフィギュア情報が発表されています。
ムービーモンスターシリーズでは、ウルトラマン、ネロンガ、ガボラが登場!
— バンダイおもちゃ宣伝部(BANDAI) (@bandai_toys) January 31, 2021
ウルトラマンは背鰭やカラータイマーのない、特徴的な体躯を再現しています。#シン・ウルトラマン pic.twitter.com/dJ47lattMu
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必見!ウルトラマン(超リアルVer.)とシン・ウルトラマンの動画
今回、シン・ウルトラマンの動画が公開されました。
かなりオリジナルに寄せているのが分かります。
怪獣に対峙するウルトラマンがゆっくりと立ち上がるシーンやスペシウムビームが印象的です。
また、庵野氏が企画・脚本を務めるだけあって、怪獣がエヴァンゲリオンの使徒に似ている気がします。
なかなか期待がもてそうな感じですよね!
しかし、2015年にすでにリアルなウルトラマンの動画がYoutubeにアップされているのをご存知でしたか?
これは本家の円谷プロダクションによって突如、投稿されたものです。
めちゃくちゃ気合を入れて作ったものですね。面白い!
筋肉の動きや微妙な表情の変化も見て取れます!
これまでのウルトラマンの外見を進化させたビジュアルです。
どちらも甲乙つけがたいビジュアルですね!
気になるシン・ウルトラマンのメインキャストは次のとおりです。
- 庵野秀明:企画・脚本
- 樋口真嗣:監督
- 斎藤工(シン・ゴジラにも出演):主人公
- 長澤まさみ:主人公のパートナー
- 西島秀俊:詳細不明
- 早見あかり:詳細不明
- 田中哲司:詳細不明
予告映像で気になった点からストーリーを大胆予想
予告映像で気になった点を挙げてみます。
0:08のシーン
主人公役の斎藤工が図書館らしき場所である本を読み漁っています。
本のタイトルは『野生の思考』
この野生とは怪獣のことを指しているのでしょう。
0:11のシーン
予告映像0:11である報告書が映っています。
その題名は『巨大人形生物 ウルトラマン(仮称)調査報告書』
おそらく、突然現れたウルトラマンに対して、人類の敵か味方かの判断がつかない状態だと思われます。
ゾフィーの言葉(?)
公式サイトには、ゾフィーの言葉らしき『そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン』が掲載されています。
これは何を意味するのでしょうか。
もともとは、人間であるハヤタ隊員との一体化することを決意したウルトラマンに、ゾフィーがかけたセリフです。
本作でもこうしたエピソードから始まるのか興味深いところです。
超大胆なストーリー予想
1ファンとして勝手にストーリーを予想してみました。
ここまで挙げたシーンや、ハヤタ隊員とウルトラマンが一体化する理由、そして二体の怪獣との対決など、回収すべき伏線が多すぎる気がします。
これらを1時間半~2時間で終わらせるのは難しいのでは?
そこで私は、前編・後編の二作構成になるのではないかと予想します。
企画・脚本を担当した庵野氏自身、ウルトラマンにはかなりの思い入れがあるようなので、一作では終わらせない気がしてなりません。
それを踏まえて考えると、今夏に公開される作品では、ウルトラマンが2匹の怪獣にボッコボコにやられて瀕死の重傷を負うところで終わり。
そして一作目の観客の反応を考慮した内容を付け加えて、数年後の続編で最終決着を付けるのではないかと。
いや~、こうして好き勝手に予想するのは楽しいですね(笑)
シン・ウルトラマンと登場する怪獣たち
BANDAIのツイッターからすると、登場する怪獣はガボラとネロンガのようです。
『ウルトラのでんぱ』というYoutuber主さんが新旧の怪獣を比較しています。
ちょっと見てみましょう!
ガボラ(ウラン怪獣)
ウルトラマン 第9話『電光石火作戦』に登場(上の予告映像では0:21~)。
エリマキで頭部を覆い、口からは放射能光線を吐き出します。なんか、ゴジラと似てますね。
昔、友達がこの怪獣のソフビ人形を持っていた記憶が、、、。
ネロンガ(透明怪獣)
ウルトラマン 第3話『科特隊出撃せよ』に登場(上の予告映像では0:16~)。
透明になることができる怪獣で、頭部の角から電撃を放出します。
シン・ウルトラマンのスタチュー(立像)
須賀川特撮アーカイブセンターのツイートにシン・ウルトラマンのスタチューが掲載されています。
これは皆さんご存知、スペシウム光線を発射するときの決めポーズですね。
ということは、本作でもスペシウム光線で怪獣に対抗する展開なのでしょうか?
いよいよシン・ウルトラマンの特報が解禁に!公開が待ち遠しいですね。アーカイブセンターではシン・ウルトラマンのスタチュー(立像)を展示しております。当館でご覧いただけるのは春までの予定です。ご来館の際にはぜひ思い思いのポーズで一緒に写真を撮ってみてください。#シン・ウルトラマン pic.twitter.com/NHRZ5BsrWC
— 須賀川特撮アーカイブセンター (@suka_tokusatsu) January 31, 2021
しかし、庵野氏の企画したシン・ゴジラを見る限り、そんな安易なストーリーではないような気が…。
また、スペシウム光線を出すと特撮感が強すぎてしまう気がします。このあたり、どのような折り合いをつけるのか見ものですね。
そして、一部の噂では科学特捜隊本部の位置付けが変わるのでは?との憶測もあります。
たしかに、予告映像では自衛隊と警察が連携しているシーンはありますが、科学特捜隊本部の描写はありません。
ということで、公式サイトをよ~く見てみたら、ベーターカプセルと科学特捜隊本部の認識タグが!
この認識タグから何か推測できないかと思いましたが、『JAPAN DPA、 BLOOD TYPE:A』くらいしか文字を読み取ることはできませんでした。
残念。
シン・ウルトラマン|予告映像・スタチュー・ビジュアル:まとめ
さて、上のウルトラマンのビジュアルを見て気付いたことはありませんか?
そう、カラータイマーがないのです!
実は、シリーズ当初からウルトラマンのデザインを手掛けてきた成田亨氏は、カラータイマーを付けることに反対していたそうです。
今回のシン・ウルトラマンを制作するにあたり、企画・脚本を務める庵野秀明氏は成田氏の意向を汲むこととなりました。
この他にも、今回のウルトラマンの外見には次のような変更点が加えられています。
- 眼にのぞき穴を作らない(→目の黒い点がなくなる)
- スーツ着脱ファスナーのための背鰭(せびれ)を付けない(→ウルトラマンの宇宙人感がアップ!)
そして、気になるストーリーはどうなるのでしょうか?
詳細はまだ明らかとなっていませんが、シン・ゴジラのときのようなリアル路線が濃厚な気もします。
そうなると、カラータイマー・背鰭・目の覗き穴に否定的だった成田氏と庵野氏の考え方はかなり似ている気がします。
シン・ウルトラマンがこのビジュアルになったのは必然だったのでしょう。
MAFEXのシン・ウルトラマン
— のっぽ(´.`) (@noppo98) July 28, 2021
大差は無さそうだけど肩のつくりがフィギュアーツよりいいかも。塗装は明るめ。 pic.twitter.com/ZmmpkoZMRg
あとは、巨大宇宙人であるウルトラマン本来の姿に対して、どれだけリアリティーを出せるかが見どころですね。
長い歴史のあるウルトラマンと庵野氏が融合してどのような化学反応が起きるのか、とても楽しみです!
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私はこれで休日の幸福度がちょっと上がりました。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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