映画の王道：unknown アンノウン｜5人の男が密室で記憶喪失…（2006年）

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ヤットキ（業界歴10年のWeb解析士、GAIQ保有。年間100本の映画・ドラマを鑑賞）

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密室同然の廃工場に閉じ込められた、記憶喪失の男5人…

こんなシチュエーションだけでもう、興味をそそられまくりの物語です。

誰が敵で誰が味方か分からない、そんな状況の中、彼らはどのようにして窮地を脱するのでしょうか？

展開がまったく読めないストーリーが見どころです。

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unknown アンノウン｜これぞ映画の王道！5人の男が密室で記憶喪失…（2006年）

概要

衝撃度	3.5
配信VOD ※個：個別課金	U-NEXT dTV(個)
公 開	2006年・アメリカ 【R15+】
時 間	85分
主 演	ジェームズ・カビーゼル
監 督	サイモン・ブランド

ある廃工場のなかで一人の男が目を覚まします。

自分が何者で、何故ここにいるのか全く分かりません。

周囲を見渡すと、意識を失って倒れているものが自分以外にも4人もいます。

椅子に縛り付けられたまま意識を失っている者もいるため、異常な事態が起きていることは容易に想像がつきます。

まずは出口を探すためために、主人公は工場の中を探索することにしました。

とはいえ、自分の意識を奪った連中がどこに潜んでいるか分かりません。

慎重に工場の中を探索しますが、どこも厳重に鍵がかけられています。

元いた場所に戻ると、他の四人も次々と目を覚ましますが、彼らも主人公と同様に記憶を失っているようです。

誰が味方で誰が敵なのか疑心暗鬼に陥るなか、突如、電話が鳴りひびきます。

主人公がおそるおそる受話器をとると、電話の主から驚くべきことを告げられるのです…。

はたして、記憶を失った五人の男たちはこの状況をどうやって切り抜けるのでしょうか？

本作の見どころ

徐々に明らかになっていく事件の真相。

シチュエーションスリラーならではのドキドキ感もあいまって、面白い映画に仕上がっています。

『生き残りを懸けた壮絶なバトル』という作品紹介を見ますが、ちょっとズレています。

もしかしたら、本作を観ないで書いたのかも…。

(まとめ)unknown アンノウン｜これぞ映画の王道！5人の男が密室で記憶喪失…（2006年）

この映画の内容を一言でいうと、密室でのシチュエーションスリラー＋どんでん返し。

物語の序盤こそ、カルト的人気を誇るsawシリーズと似ていますが、内容はまったく別物です。

sawのような残虐表現はありませんので、純粋にハラハラ・ドキドキ感を楽しんでください。

最後はよくできた終わり方となっています！

ヒントは下の画像のようなイメージです。

最後まで見ると、その意味が分かります！

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