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透明人間

映画:透明人間(2020年リメイク版)|古典的名作を現代風にアレンジするとこうなった!

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💡今回のレビュー作品

透明人間(2020年・アメリカ)

これまでに製作されてきた数多くの透明人間作品と、2020年リメイクされた本作とでは何が異なるのか、とても気になりますよね。

一言でいうと2020年リメイク版は、近い将来、ホントにあり得そうな透明人間です。おそらく、設定をかなり考えたのではないでしょうか。

こういうの、一番ドキドキするんだよね!

また、主人公の心理や周囲との人間関係が丁寧に描写されており、この点も従来の透明人間作品とは一線を画した内容となっています。

『そこ、そこにいる、、、うわぁ~!』みたいなドキドキ感と、現代的解釈をうまく織り交ぜた極上のサスペンス・スリラー!

鑑賞して損のない作品と言えるでしょう。

≫ 透明人間(2020年・アメリカ)

記事作成:ヤットキ
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目 次

映画:透明人間|古典的洋画を2020年にリメイク

逃げても終わらない「支配」

主人公の夫は光学分野で世界をリードする天才科学者。才能と技術を活かして起業し、大成功を収める。

富も名声も手に入れ、傍目には誰もが羨むセレブ生活を送る二人だが、その実態は見た目とは全く異なる。

夫のエイドリアンは異常なまでに支配的な性格で、セシリアの行動、思考、果ては着るものまでをもコントロールし、逆らえば容赦ない暴力を振るう男だったのだ。

ある夜、命がけの計画で家を脱出した主人公。 その後、エイドリアンが失意のなか自殺したという報せが届き、彼女はついに自由を手に入れた……はずだった。

そこ」に誰かがいる。

誰もいないはずの部屋で、誰かの気配を感じる。

調理中のフライパンが勝手に火を吹き、見えない何かが自分の首を絞める。

周囲は「精神的に不安定なだけだ」と取り合いませんが、主人公だけは確信していました。

「あいつは死んでいない。姿を消して、私を追い詰めている」

衝撃度3.9
公 開2020年・アメリカ
時 間124分
主 演エリザベス・モス
監 督リー・ワネル

本作は、ブラムハウス・プロダクション製作です。「低予算で制作してクリエイターに自由を与え、高品質なヒット作を飛ばす」という独自のビジネスモデルで注目を浴びています。

単に怖いだけでなく、人種差別や格差社会などをテーマにした深い作品も多いのが特徴です。

ハリウッドで最もエネルギッシュな制作会社の一つで、さらにリー・ワネル監督(『ソウ』の脚本家)作品となれば間違いなく震える一作!

👇ブラムハウス製作の衝撃映画のレビュー記事2選

古典的な怪奇映画のリメイクという枠を完全に飛び越えた、超一級のサイコ・サスペンスです。

ストーリーをうまくアレンジして、現代版透明人間として完璧にリメイクしています!

『そこそこ、そこにいるよぉ~』というハラハラ・ドキドキ感がたまりません。目に見えない恐怖を現代的かつリアルに描いた稀有な作品と言っていいでしょう。

本作が従来の「透明人間」と一線を画すのは、恐怖の主体です。

それまでの作品は「透明になった男」からの観点から描いていましたが、本作では、「見えない恐怖に怯える被害者の心理」に置いた点にあります。

また、それを演じきった主人公役エリザベス・モスの演技が素晴らしい!

自分の身の回りに起きている現象が現実のものなのかそれとも妄想なのかがわからなくなっていく様が実にリアルです。

「何もない空間」に何かがいる気配を必死に探してしまう。そんな恐怖を見事に表現しています。

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映画:透明人間(2020年リメイク版)の注目ポイント

本作の監督はリー・ワネル。

『ソウ』シリーズの脚本を手掛けてきた監督なので、ストーリーで真っ向勝負を挑んできます。

現代的解釈を盛り込んだリアルな設定が加えられているだけでなく、その結末は多くの視聴者の予想を裏切るはずです。

彼が作り上げた現代版【透明人間】の特徴は次のような点です。

低予算映画

本作の制作費は700万ドル(約7億7,000万円)。

それに対して興行収入は1億2,000万ドル(約132億円)なので、大成功を収めたと言っていいのではないでしょうか。

襲来の透明人間の矛盾点を解消

本作で印象に残ったのは、これまでの透明人間の矛盾点をうまく解消していることです。

これまでの作品は、薬品の作用で透明になるというパターンがほとんどでした。ただこれでは、「服や食べたものまで透明になるのはおかしいのでは?」というツッコミはおなじみです。

しかし本作の透明人間では、そうした矛盾点がうまく解消されています。

たしかにこの方法なら、何を着ても何を食べても透明になります。

透明人間はドS?

透明人間のジワジワくるような攻め方(?)がとても印象に残りました。

これまでの透明人間の攻撃といえば、背後からこっそり忍び寄ってナイフや拳銃で直接的に攻撃してくる王道パターンでしたが、本作はちょっと違います。

外堀をジワジワ~っと埋めてくるような感じで、主人公を精神的に追い詰めます。

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印象に残った点

『きっと、そこに透明人間がいるんだろうな~』という考えが無意識のうちに働いてしまうので、それが怖さを増幅しています。

うまい演出だな~とあらめて感じました。

また、主人公が寒い冬の早朝、玄関の外にあるポストに新聞を取りに行くシーンがあります。

主人公のすぐ後ろには誰もいないはずなのに、白い息が不自然にモワーッっと出たりして、ちょっとしたギミックもありますよ。

気になる人や恋人と一緒に観て、吊り橋効果で盛り上がるのもいいかもしれません!

詳しくは本編をご覧ください!

もし、大どんでん返しに疲れてしまったら…

大どんでん返しモノは面白いのですが、たくさん見るとちょっと疲れてしまいます。

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まとめ)映画:透明人間|古典的洋画を2020年にリメイクするとこうなった!

本作が真に恐ろしいのは、透明人間という題材を使いながら、「精神的な支配(モラハラ・DV)」という極めて現実的な問題を描いています。

周囲に助けを求めても、「君の妄想だ」と一蹴される。物理的な攻撃よりも、自分自身の正気さえ疑わされていくプロセスの方が、はるかに身の毛がよだつ思いがしました。

もし自分が同じような状況に陥ってしまったら、途中で諦めて病院で一生を終えてしまいそうな気がします。

そしてラストは勧善懲悪的な終わり方ではなく、かといって後味が悪いわけではなく、ちょうどいい感じです。

その理由は本作をご覧になればよく分かります。

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