ノートPC でタイピングしていると、タッチパッドが邪魔になることありませんか?
親指の根元部分にタッチパッドが反応して、カーソルが勝手に動きはじめて困るんですよね…。
ちょうど↓のような感じです。


カーソルが勝手に動いてイライラする…
そこで、タッチパッドを無効にする方法を説明します。そして、有効に戻す方法や、オススメ設定などもご紹介します。
- タッチパッドの無効/有効の設定方法
- オススメ設定
タッチパッドでストレスを感じている方、1分もあれば設定できるので、ぜひ試してみてください。
この記事で快適なタイピングを実現して、周りにも教えてあげてください!
Windows10タッチパッドの無効/有効の設定手順
私のPCはDELL製ですが、他のメーカーのPCでも同じ手順でできるはずです。
この記事と同じような内容がYoutubeにも上がっていました。ご都合に合わせて、本記事か動画をご覧ください。
設定はあっけなく完了しますので気楽な感じでどうぞ!
デスクトップの左下にあるWindowsボタンをクリックします。

メニューが出てきますので、設定を選択しましょう。

以下のような設定画面が表示されるので、『デバイス』を選択しましょう。

左のメニューの中から『タッチパッド』をクリックします。

最初は下の画像のようにタッチパッドが『オン』になっています。

これを次のようにオフにします。

この画面には設定の保存ボタンはないので、画面を閉じて完了です。お疲れさまでした!
再度タッチパッドを有効にしたいときは、上記と同じ手順でオンに戻せばOKです。
タッチパッドのオススメ設定

以上、タッチパッドのオフ設定を説明しましたが、これ意外にもオススメの設定があります。
具体的には、USBやBluetoothで無線マウスを使用している場合に便利なタッチパッドの設定です。
それはズバリ、『マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない』です!
日本語特有の分かりにくい表現ですが、まずは下の画像をご覧ください。

上の画像の状態が最もオススメなタッチパッドの設定です。
『マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない』は何かというと、↓のような意味です。
- 無線マウスを使っている場合:タッチパッド無効
- 無線マウスを使っていない場合:タッチパッド有効
どんなときに便利かと言うと、出先でノートPCを操作する場合です。
例えば公園や駅のホームのベンチに座ってPCを操作しているとき、当然ながらマウスを使えませんよね。
そんなとき、USBやBluetoothポートに挿しているマウスの小さいアンテナを外すと、Windowsがそれを検知して、タッチパッドを自動で有効にしてくれます。
以上をおさらいすると、オススメの設定は次のとおりです。
- タッチパッド:オン
- 『マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない』:チェックを入れない
【Windows10】タッチパッドを無効/有効の設定:まとめ

以上、Windows10のタッチパッドを有効/無効にする設定方法でした。
かなり簡単に設定できたのではないでしょうか。
ちょっとしたことですが、これが日々の業務の効率化につながれば幸いです。
なお、PC設定の様々なお役立ち情報については次の記事で紹介しています。よければ何かのご参考にどうぞ!
ではまた、次の記事でお会いしましょう!
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