パソコンの画面スクショ(スクリーンショット)をサクッと撮りたいけれど、ショートカットキーはなんだっけ?という方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、パソコンのスクショ(スクリーンショット)の基本的なやり方、そして便利なショートカットキー4つと無料ツール4本を紹介します。

やってみると意外に簡単ですよ!
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パソコンのスクショ(スクリーンショット)のやり方とショートカットキー


まずは、パソコンのスクリーンショットのショートカットキーとツールの概要を説明します。
- スクリーンショットのショートカットキー
-
スクリーンショットのショートカットキーの代表的なものには、
Windows+PrtScrが挙げられます。スクリーンショット画像は自動生成された「ピクチャ」フォルダーに保存されます。 - スクリーンショットの無料ツール
-
代表的なものには「Snipping Tool」というWindows標準アプリがあります。Windows 7以降のパソコンに搭載されており、選択した範囲のキャプチャが可能です。本記事ではこれ以外にも無料ツール3つ紹介します。
パソコンのスクリーンショット:ショートカットキー4選


スクリーンショットのショートカットキーには次の4つがあります。
それぞれの違いは、撮影範囲や画像の保存方法です。
以下で詳細をお伝えしますので、利用シーンに合ったパソコンスクショのやり方を選んでください。
スクリーンショットのショートカットキーその1:[PrtScr]


スクリーンショットのショートカットキーであるPrtScrは最も基本的なパソコンのスクショの方法で、撮影範囲はデスクトップ全体です。
こんな感じで撮影されます。


撮影した画像は、クリップボード(パソコン内部にある、メモリと呼ばれる特別な領域のこと)にデータとして格納されますが、画像ファイルとしてフォルダに保存されるわけではありません。
そのため、PC内のフォルダを探しても見つからないので注意してください。
では、撮影したスクリーンショットをどうすれば利用できるかというと、ペイント/Word /Excel/Power Pointなどを起動して、[Ctrl]+[V]で貼り付けて使います。
→ 📝パソコンのクリップボードはどこにある?表示方法と使い方
スクリーンショットのショートカットキーその2:[Alt]+[PrtScr]


[Alt]+[PrtScr]は、デスクトップ上にある最前面のウィンドウだけを切り取って撮影します。
例えば、複数のブラウザを起動させている場合、スクショ撮影されるのは最前面にあるブラウザ画面です。デスクトップなどの背景は撮影されません。
また、エクセルやブラウザなど異なる種類のソフトを立ち上げている場合、最前面にエクセルがあれば、エクセルが表示されているウィンドウだけが撮影されます。
撮影した画像はクリップボードに格納されるため、画像ファイルとしてフォルダに保存されるわけではありません。
このショートカットで撮影したスクリーンショットを利用するには、ペイントやWord、Excelなどを起動して[Ctrl]+[V]で貼り付けてください。
スクリーンショットのショートカットキーその3:[Windows]+[PrtScr]


Windows+PrtScrキーで撮影される範囲は、デスクトップ全体です。


PrtScrだけでスクショを撮影した場合と同じ結果ですが、Windows+PrtScrの場合は、PNG形式の画像ファイルとして保存することができます。
両者の違いを下の表にまとめました。
PrtScr | デスクトップ全体 | クリップボード |
Windows+PrtScr | デスクトップ全体 | 『スクリーンショット』フォルダ |
この表からも分かるように、Windows+PrtScrで撮影するたびに、PC>ピクチャ>スクリーンショットというフォルダにPNG形式の画像ファイルで保存されます。
連続してスクリーンショットを撮りたい場合は、Windows+PrtScrで撮影したほうが便利です。
スクリーンショットのショートカットキーその4:[Windows]+[Shift]+[S]


パソコンのスクショ撮影のやり方として一番のおすすめは、Windows+Shift+Sです。
このショートカットキーを使用すると、画面が暗転して十字カーソルが表示されます。
この十字カーソルをググ~っと動かして、スクリーンショットを撮影したい範囲を指定することができます。


最初はやり方に少し戸惑うかもしれませんが、2~3回繰り返せば慣れてきます。
撮影した画像はクリップボードに格納されるので、画像ファイルとしては保存されません。
ペイント、Word、Excelなどを起動して貼り付けてください。
画像を保存するためのフォーマット(JPGやPNGなど)の選び方


スクリーンショットをショートカットキーで撮影し、生成した画像を保存する際、保存形式は以下の点を考慮してください。
| 解像度 | 解像度が高いほど高画質ですが、ファイルサイズが大きくなります。 |
| 透過性 | 背景の透過などが必要な場合は、PNGファイルで保存しましょう。JPGファイルでは透過できません。 |
| 圧縮率 | 圧縮率が高いほど画質の劣化が生じます。 |
| 色数 | 色数が多いほど画質は高くなりますが、ファイルサイズも大きくなります。 |
| 動画性 | アニメーションを含む場合は、GIFファイルが最適です。 |
これらの点に着目した、JPEGやPNGなどの画像ファイルの特徴は以下のとおりです。
ブログ画像などに使用するのはJPEG形式がほとんどですが、より高画質を求める場合はPNGを選択する場合もあります。
| JPEG | Webページなどで使用されます。ファイルサイズが小さくなりますが、画質が劣化します。 |
| PNG | Webページなどで使用されます。透過性があって高い圧縮率を期待できますが、ファイルサイズは大きくなります。 |
| GIF | アニメーションやロゴなどで使用されます。256色までしか扱えませんが、圧縮率が高いため、Webページなどでの速い読み込みが期待できます。 |
| TIFF | 写真や印刷物などで使用されます。非圧縮なので画質は非常に高い反面、ファイルサイズは大きくなります。 |


また、上記に加えて、最近注目されている新たなファイル形式がWebP(ウェッピー)です。これはGoogleによって開発された画像フォーマットです。
静止画はもちろん、アニメーション形式を保存できるだけでなく、JPEGやPNGよりも高い圧縮率を誇り、画質を維持したまま軽量化できるのが最大の特徴です。
ちなみに、当ブログで使用している画像のほとんどもWebPです。
パソコン画面のスクショのやり方:無料ツール4選


無料で使えるWindows搭載パソコンのスクショツールには、とても便利な次の4つのツールがあります。
どれも無料で利用できます!
これらを使ったスクショのやり方は意外なほど簡単です。
それでは個別に見ていきましょう!
無料ツールその1:Snipping Tool
パソコン画面のスクショのやり方が上手な人ほど、このSnipping Toolをうまく使いこなしています。
まずは準備としてSnipping Toolをすぐに使えるよう、アイコンをデスクトップ上に作成していきましょう。
最初に、デスクトップ下の『検索』窓に「Snipping Tool」と入力して検索してください。


するとこんな画面が表示されますので、『ファイルの場所を開く』を選択します。
『Snipping Tool』本体が置かれているフォルダが開くので、『Snipping Tool』上で右クリックして、『ショートカットの作成』を選択して下さい。
そして、最後に『はい』を選択しましょう。


以上の操作でデスクトップ上にSnipping Toolのアイコンが作成されます。
それではいよいよ、このSnipping Toolを使ってスクリーンショットを作成していきましょう。
Snipping Toolの操作方法
操作方法はとても簡単です。
Snipping Toolのアイコンをダブルクリックして起動すると、画面が少し暗くなり、十字カーソルが表示されます。
十字カーソルをマウスでグリグリと動かして、スクリーンショットを撮影したい範囲を指定しましょう。
すると、下のような状態になります。明るい部分が撮影範囲です。
適当な場所でマウスから指を離してください。これでスクリーンショットの撮影範囲が決まります。
撮影された画像は、クリップボードに保存されていますので、『ペイント』にペーストして、JPGかPNG形式で保存してください。
ブログや取説作成でスクリーンショットを扱うことの多い方は、ぜひ一度お試しください。
無料ツールその2:Screenpresso
Screenpressoはフランス企業によって開発・提供されていますが、日本語にも対応しています。
無料版と有料版がありますが、無料版でも十分すぎるほどの機能を使うことが可能です。
おそらく、スクリーンショットのツールで最も優秀なツールの一つといえるでしょう。
Screenpressoでできること
スクリーンショットの撮影と、撮影した画像の編集ができます。
実はこのツールの特徴は、画像の編集機能にあります。
たとえば、撮影したスクリーンショットをこんな感じで編集することができます。


ハイライト、矢印、文字入れなど、かなり細かく編集することができます。操作も直感的に分かる設計です。
さすがにここまでの機能はWindows10のペイントにはありません。
Screenpressoのダウンロード
Screenpressoは公式サイトからダウンロードすることができます。
『最新バージョン』と『エンタープライズ版』の二種類が表示されるので、無料版の『最新バージョン』をダウンロードしてください。


上記のダウンロードボタンを押すと、『メールマガジンの購読』を促す小窓が表示されます。必要であれば、メールアドレスを登録してください。不要ならスキップも可能です。


後は画面の指示通りにインストールを進めれば完了!
なお、途中で『コンピュータにインストール』か『インストールせずに使用する』のどちらかを選択する場面が出てきます。
そのときは、『コンピュータにインストール』を選択すればOKです。
Screenpressoの使い方
Screenpressoを起動するとこんな画面になります。


画面上のメニューバーにアイコンが並んでいます。
矢印を入れたい場合は矢印アイコン、文字入れしたい場合はアルファベットアイコンをクリックしてください。
初めて使う人にも比較的分かりやすい画面になっているので、2~3回ほど使っているとコツが分かってきます。
無料ツールその3:ブラウザの拡張機能:FireShot
Windows10や11で利用可能なパソコンのスクリーンショット撮影用のChrome拡張機能は、『 FireShot 』です。
なんと、パソコン画面外のWebページ全体を自動的にスクロールしながら撮影してくれる優れもの!
この『 FireShot 』は現在、ChromeとFirefoxブラウザの拡張機能として提供されていて、無料で利用できます。
撮影した画像ファイルは、jpgかpdfのファイル形式で保存されます。
インストール方法や起動方法は、こちらの記事をご覧ください。
関連記事パソコンの便利なスクリーンショット撮影方法(Windows10/11)
『 FireShot 』を起動したら、『ページ全体をキャプチャ』を選択しましょう。


すると、パソコンの画面の外にはみ出ている部分も含めて、ページ全体のスクリーンショットが作成されます。
スクショ撮影が完了すると次のような画面が表示されます。
『画像として保存』か『PDFで保存』のどちらかから保存形式を選択してください。


無料ツールその4:ブラウザのデベロッパーツール
次のツールはChromeブラウザやFirefoxブラウザに標準で実装されている『デベロッパーツール』です。
この『デベロッパーツール』はブラウザに最初から含まれているものなので、ダウンロードの必要はありません。
セキュリティ上、外部ツールをインストールできない場合は、この『デベロッパーツール』が手軽に使えて便利です。
今回はChromeブラウザで説明しますが、Firefoxブラウザでもやり方はほぼ同じです。


まず、パソコン画面のスクリーンショットの撮影箇所をChromeブラウザで開いてください。
そしてマウスの右クリックで表示されるメニューの中から『検証』を選択してデベロッパーツールを開きましょう。
または『Ctrl+Shift+I』か[F12]キーでもOKです。


すると、右側に何やら難しそうなものが表示されました。これがデベロッパーツールです。


上の状態で[Ctrl]+[Shift]+[P]を押してください。
下の画像のように項目一覧が出てきますので、この中から『Capture full size screen shot』を選択しましょう。


すると、パソコンの画面からはみ出している部分も含めて、スクリーンショットを自動的に撮影してくれます。
撮影された画像は、Chromeブラウザに設定されているダウンロードフォルダーに保存されます。
パソコンスクショ(スクリーンショット)のやり方とショートカットキー


以上、『パソコンスクショ(スクリーンショット)のやり方』と題して、ショートカットキー4つと便利なツール4つをお伝えしました。
まとめると以下のとおりです。
ショートカットキー4選
便利な無料ツール4選
スクリーンショットを使って画像を使うと、説得力のある資料を作成できます。
上記のショートカットやツールの使い方を覚えておくと便利ですよ!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!


質問は気軽にコメントへ!
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