プレゼンテーションや会議などに参加する場合、自分のPC画面を見せながら説明する機会がよくあります。
しかし、デスクトップ上に無造作に散らかったアイコンを他人に見せるのは恥ずかしい…。
そんなときに、一瞬でデスクトップアイコンを非表示にする方法をご紹介します。
もちろん、隠したアイコンはすぐに元通りすることもできます。

- 大手通信企業の元SE
- Web業界歴10年のWeb解析士
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
【Windows10】デスクトップアイコンを非表示にする
長い間パソコンを使用していると、どうしてもデスクトップ上にアイコンが散らかってしまいがちです。
そんなとき、乱雑に並んでしまったデスクトップアイコンを設定一発で非表示にしてしまいましょう。
まず、最初はこんな感じです。デスクトップにたくさんのアイコンが並んでいますね。
デスクトップアイコンの非表示設定
今から、デスクトップ上のアイコンを一瞬で非表示にしていきます。

画面上の何もないところで右クリックしましょう。
すると下の画面のようにメニューが表示されますので、赤枠の『表示』を選択して下さい。

すると、さらに右側にメニューが表示されます。赤枠内の『デスクトップアイコンの表示』をクリックしてチェックを外しましょう。これでデスクトップ上のアイコンが非表示になります。

デスクトップアイコンを表示状態に戻す
さて、ここまでの方法でアイコンが非表示なったはいいものの、用事が済んだらアイコンを表示状態に戻しておきたいですね。これも設定一発で元に戻せます。
まず、デスクトップ上の何もない場所で右クリックして下さい。
そして先ほどと同じ要領で表示>デスクチップアイコンの表示を選択しましょう。

以上の手順でデスクトップアイコンの表示・非表示を設定することができます。
ちょっとしたことですが、知っていると知らないとでは作業効率が大きく異なってくるので、是非お試しください。
デスクトップアイコンを非表示にするショートカット
さて、上記はクリックで設定する方法でしたが、頻繁に非表示設定にしたい場合はショートカットを覚えておくと便利です。
まず、デスクトップ上の何もない場所をクリックした状態で、[Shift]+[F10]キーを押してください。
すると右クリックメニューが表示されるので、[V」キーを押した後、[D]キーを押せばOK。
ショートカットに慣れるとこちらの方が圧倒的に早いので覚えておいて損のないショートカットです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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