Windows 10ノートパソコンのタッチパッドを無効にする設定を説明します。わずか4クリックでOKです。また、その他のオススメ設定も紹介します。
- タッチパッドを無効にしたい
- 使いやすいおすすめ設定を知りたい
ノートパソコンで作業していると、親指の根元にタッチパッドが反応してカーソルが動いてストレスを感じていませんか?
カーソルが勝手に動いてイライラするんだよね…
そこで、Windows10搭載のノートパソコンでタッチパッドを無効にする方法をご紹介します。
さらに、有効/無効を自動的に切り替えてくれるオススメ設定もありますのでお見逃しなく!
なお、Windows10のサポート終了予定日は2025年10月14日となっています。なるべく早めにWindows11搭載パソコンへ移行しましょう。
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Windows 10ノートパソコンのタッチパッドを無効にする設定
私のWindows10ノートパソコンはDELL製ですが、他のメーカーのノートパソコンでも以下の手順でタッチパッドを無効に設定できます。
なお、この記事と同じような内容がYoutubeにありました。
ご都合に合わせて、本記事か下の動画をご覧ください。
設定はあっという間に完了しますので気楽な感じでどうぞ!
デスクトップの左下にあるWindowsボタンをクリックします。
メニューが出てきますので、設定を選択しましょう。
以下のような設定画面が表示されるので、『デバイス』を選択しましょう。
左のメニューの中から『タッチパッド』をクリックします。
最初は下の画像のようにタッチパッドが『オン』になっています。
これを次のようにオフにします。
この画面には設定の保存ボタンはないので、画面を閉じて完了です。
これでWindows 10ノートパソコンのタッチパッドを無効化できました!
再度有効にしたいときは、上記と同じ手順でオンに戻せばOKです。
タッチパッド無効化以外のおすすめ自動設定
上記ではWindows 10ノートパソコンのタッチパッドを無効にする設定を紹介しましたが、実はこれ以外のオススメの設定があります。
それはズバリ、『マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない』です!
マウスが接続されているときはタッチパッドがオフ、接続されていないときはオンに自動で切り替わります。
たとえば、USBやBluetoothで無線マウスを使用している場合に便利です。
下の画像と同じ状態にすればOKです。
簡単にこの設定について説明します。
『マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない』という意味がわかりにくいですね。
これは何かというと、↓のことを意味しています。
- 無線マウスを使っている場合:タッチパッド無効
- 無線マウスを使っていない場合:タッチパッド有効
これは出先でノートPCを操作するときに便利です。
たとえば、公園や駅のベンチに座ってノートパソコンを操作しているとき、スペースの関係上、当然ながらマウスは使えません。
そんなとき、USBやBluetoothポートに挿しているマウスの小さいアンテナを外すと、Windowsがそれを検知して、タッチパッドを自動で有効にしてくれます。
まとめ)Windows 10ノートパソコンのタッチパッドを無効にする設定
以上、Windows10ノートパソコンのタッチパッドを無効/有効にする設定方法でした。
かなり簡単に設定できたのではないでしょうか。
ちょっとしたことですが、これが日々の業務の効率化につながれば幸いです。
また、Windows10への移行が済んでいない場合は、マウスの設定と併せて、Windows11搭載パソコンへの移行も検討してみてください。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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