本記事では、ノートパソコンを2画面表示にするやり方を説明します。作業スペースが2倍以上になるので、作業効率が格段に向上します!
- ノートパソコンをもう少し使いやすくしたい
- 自宅での作業効率を上げたい
ノートパソコンを2画面で表示させる環境は、『デュアルモニタ』とか『マルチディスプレイ』と呼ばれています。
一度やってみれば、その便利さがわかります!
ディスプレイは以前よりも安くなったので、『マルチディスプレイ』に挑戦してみてください。やり方はホントに簡単です。
一度体験してみると、その快適さに驚かされますよ。
そして、もしWindows10パソコンをお使いなら、ディスプレイと一緒にWindows11搭載パソコンへの移行を考えてはどうでしょうか?
環境を新しいものに変えると作業のモチベーションが上がるので、最高の自己投資といえます。
そして、大学生の生活スタイルにマッチしたパソコン選びは下の記事がおすすめです。
関連記事大学生に最適なWindowsパソコンの大きさ・スペック ≫
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ノートパソコンを2画面表示にするやり方|マルチディスプレイ設定【Windows10】
先ほどもお伝えしましたが、パソコンを二画面で表示させると、作業効率はかなり上がります。
ちなみに私のマルチディスプレイ環境はこんな感じです。
ノートPCはDELLの13.3インチ、モニタはHPの23インチワイドです。
モニタ自体はかなり薄く、とても使いやすいです。
作業は3分くらいで完了しますので、以下の手順で実際にやってみましょう。
ノートパソコンを2画面に表示させる具体的なやり方
まず、ノートパソコンとモニタをHDMIケーブルでつなげます。
この段階では、『信号を検出できませんでした』のようなメッセージが増設するディスプレイに表示されますが、設定が完了していない状態ではこれで大丈夫です。
その後、ノートパソコンのデスクトップ上の何もないところ(アイコンなどがないところ)で右クリックして下さい。
下のようなメニューが出てきますので、画像のように項目を選択します。
下のようにグラフィックス設定画面が表示されるので、『ディスプレイ』をクリックしてください。
左のサイドメニューから『マルチディスプレイ』を選択します。
そして、『拡張デスクトップ』にチェックを入れて下の画面のように設定してください。
なお、『アクティブ・ディスプレイの選択』の意味は次のとおりです。
- 主ディスプレイ:内蔵ディスプレイ(ノートパソコンの画面のこと)
- デジタルテレビ(増設ディスプレイ画面のこと)
また、『ディスプレイの位置』とは、実際のノートPCとモニタ画面の位置を表しています。
マウスで位置を動かすことができるので、使いやすいように位置を調整しましょう。
たとえば下の画像のように設定した場合、ノートPC画面が下で、モニタ画面が上に配置されます。
この配置にした場合、カーソルがノートPC画面の上端に達すると、モニタ画面の下端に移動します。
画面右下にある『適用』ボタンを押すと設定が反映されます。
以上でノートパソコンを2画面表示にするやり方は完了です!
実際にマウスを動かしてみて、カーソルの挙動を試してみてください。
お疲れさまでした!
ノートパソコンを2画面表示にするやり方|マルチディスプレイの設定方法
以上、『ノートパソコンを2画面表示にするやり方』を題して、マルチディスプレイの方法を紹介しました!
お使いのPCによっては上の説明とは異なる画面が表示されるかもしれませんが、基本的なやり方は同じです。
この他にもいろいろな設定があると思いますので、ご自分に合った方法で設定してみてください。
そして、もしWindows10パソコンをお使いなら、ディスプレイと一緒にWindows11搭載パソコンへの移行を考えてはどうでしょうか?
そして、ディスプレイと一緒に、思い切ってノートパソコンも新調してはどうでしょうか?
モチベーションが上がること間違いなしです!
また、大学生の生活スタイルにマッチしたパソコン選びは下の記事がおすすめです。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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