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パワーポイントのスポイト機能!マネしたい色を吸い取る方法

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パワーポイントで資料を作成する際、スライド内の図形の塗りつぶしは同じ色にすると統一感が出て見やすくなります。

また、偶然見かけたWebサイトの色をまねて図形を作成したいときもありませんか?

でも、カラーコードが分からないからマネできない…

そんなときはスポイト機能の出番です!

パワポファイル内はもちろん、ファイル外のコンテンツ(ブラウザに表示されているWebサイトなど)の色も吸い取れるのでかなり重宝しますよ!

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴15年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)

本記事ではMicrosoft 365のPowerPointを使用しているので、ダウンロード版の画面とは若干異なる場合があります。両者に大きな違いはありませんが、ご了承ください。

目 次

パワーポイントのスポイト機能!マネしたい色を吸い取る方法

まず、図形を選択状態にします。

その状態で図形タブ>図形の塗りつぶしを選択します。

図形の塗りつぶしのメニューからスポイトをクリックしてください。

すると、カーソルが↓のように変わるので、真ん中の四角を目安に吸い取りたい色の場所に移動させましょう。

目的の色にカーソルを移動させたらクリックします。すると、その色で選択状態にある図形が塗りつぶされます。

また、パワポの塗りつぶし機能の優れた点はファイル外のコンテンツの色も吸い取れることです。

下図のように、ファイル外にカーソルを移動させても色の採取が可能です。

あとは先ほどのように目的の色の箇所でクリックすれば、その色で選択状態にある図形が塗りつぶされます。

パワポのスポイトは枠線にも使える!

スポイト機能は図形の塗りつぶしにしか使えないと思われがちですが、実は図形の枠線にも適用できます。

先ほどと同様に、図形を選択状態にしてください。

その状態で図形タブ>図形の枠線を選択します。

図形の枠線のメニューからスポイトをクリックしてください。

あとは、図形の塗りつぶしの時と同じですし、ファイル外にカーソルを移動させて色の採取もできます。

まとめ)パワーポイントのスポイト機能で色の採取

以上、パワーポイントのスポイト機能で色を吸い取る方法をお伝えしました。

スポイトという名称からおおよその機能の見当はついていましたが、ファイル外の色も採取できるのは驚きでした。

とても便利なので、ぜひお試しください。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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