オンラインの画像編集ツールCanvaとパワーポイントの互換性は非常に高いものがあります。

Canvaってめちゃ便利!
Canvaだけで画像編集は完結しますが、状況によってはパワポファイルに変換したい場合もあります。
またはその逆の場合もあるかもしれません。
本記事ではCnava⇔パワーポイント間でファイルを変換する方法をお伝えします。
なお、その他のPowerPoint 基本・便利ワザについては、パワーポイントの使い方講座|コツを覚えて脱・初心者!をご覧ください。
もし、『パワポのスキルを上げたいけど、独学では難しい…』と感じているなら、PCスクールの受講が効果的です。

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Canvaからパワーポイントへの変換方法
本記事では次の内容をお伝えします。
- Canvaワークシートをパワポファイルに変換
- パワポファイルをCanvaで編集
どちらも需要のある作業だと思います。
簡単にできるのでぜひお試しください。
Canvaワークシートをパワポファイルに変換
まず、パワポファイルに変換したいCanvaワークシートを開きましょう。
そして、画面右上の共有
をクリックしてください。

もっと見る
を選択してください。

保存
グループの中にパワポファイルへの変換ボタンがあります。

プルダウンメニューからダウンロードしたいページを選択して、ダウンロードボタンを押しましょう。

以上でCanvaワークシートをパワポファイルに変換することができます。
パワポファイルをCanvaで編集
パワポファイルをアップロードすれば、そのファイルをCanvaで編集することができます。
その際に気になるのがレイアウト崩れです。
互換性が高いとはいえシステムが異なるので、両者の間で多少のレイアウト崩れは発生します。
たとえば次のようなパワポファイルをCanvaにアップロードするとします。

これをCanvaでアップロードするとこんな感じになりました。

テキストボックスに若干のズレは見られますが、すぐに変更できるので許容範囲内です。
それでは具体的な方法をお伝えしていきます。
まず、Canvaホーム画面の左上にあるハンバーガーメニューをクリックしてサイドメニューを表示させましょう。

そうすると、下図のようにアップロードボタンが表示されます。これをクリックしてください。

アップロード画面が表示されるので、ここに該当のパワポファイルをドロップすればOKです。

ただし、アップロードできるJPEG、PNG、HEIC/HEIF、WebP画像は25MB未満です。ご注意ください!
まとめ)Canvaからパワーポイントへの変換方法

以上、Canvaからパワーポイントへの変換方法、パワーポイントからCanvaへの変換方法をお伝えしました。
それぞれ、次の画面から変換が可能です。
Canvaからパワーポイントへの変換

パワーポイントからCanvaへの変換

状況に応じてファイルを変換してパワポとCanvaを便利に使い倒してください。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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