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徹底解説!パワーポイントにエクセルを埋め込む方法|5種類+1の埋め込み

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パワーポイントにエクセルを埋め込む方法は色々あります。

単に画像として貼り付けたり、Excelと連動させたりと様々です。

推論の根拠としてExcelの生データが必要なんだよね…

そこで本記事では、パワーポイントにエクセルを埋め込む方法として、5種類+1の埋め込みタイプをお伝えします。

いずれの埋め込み方でも問題ありません。状況に応じて使い分けてください。

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記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

パワーポイントにエクセルを埋め込む方法|5種類+1の埋め込み

パワーポイントにエクセルを埋め込む方法には5種類+1の埋め込み方があります。

画像として埋め込み
元の書式を保持Excelの表デザインをそのまま使う
埋め込み貼り付けた表の各データを編集できる
貼り付け先のスタイルを使用パワポのテーブルデザインを使用できる
テキストのみ保持表の文字だけを抽出する
形式を選択して貼り付け貼り付け元であるExcelの表とリンクする

シンプルで使いやすい埋め込み方は元の書式を保持です。

注意点はあるものの融通が利くのが形式を選択して貼り付け、万能なのは埋め込みです。

貼り付け先のスタイルを使用テキストのみ保持は特殊な状況でない限り、クセが強くて使いにくいかもしれません。

以下ではエクセルへの詳しい埋め込み方をそれぞれ説明していきます。

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エクセルの埋め込み方:その1 図

表を画像として自動的に変換して、パワーポイントに埋め込みます。最もオーソドックスです。

まず、埋め込みたいエクセル表を選択して、Ctrl+Cキーでコピーしてください。

パワーポイント内の埋め込み場所を右クリックして、貼り付けのオプションからを選択します。

そうすると、下図のようになります。

パワーポイントにより、自動的に画像変換されたエクセルの埋め込みが行われます。

拡大・縮小はできますがデータ内容は編集できません。

エクセルの埋め込み方:その2 元の書式を保持

元の書式を保持も、パワーポイントにエクセルを埋め込む方法としてオーソドックスなやり方です。

Excel表のデザインを維持したままパワポに埋め込みますが、表は編集できません。

まず、埋め込みたいエクセル表を選択して、Ctrl+Cキーでコピーしてください。

パワーポイント内の埋め込み場所を右クリックして、貼り付けのオプションから元の書式を選択します。

すると、下図のように貼り付けられます。

クセがないので、パワーポイントへのエクセルの埋め込みとして利用頻度の高い方法です。

エクセルの埋め込み方:その3 埋め込み|使いやすい万能選手

埋め込みでは、パワーポイントポに埋め込んだ表の各データを編集できます。

まず、エクセル表を選択して、Ctrl+Cキーでコピーしてください。

パワーポイント内の埋め込み箇所を右クリックして、貼り付けのオプションから埋め込みを選択します。

そうすると、下図のようになります。

表を編集したい場合は、貼り付けた表をクリックしてください。

下図のようにパワーポイント内でエクセルが起動するので、再度各セルをクリックするとデータを編集できます。

データの行を増やしたり関数を入れたりすることも可能です。

編集が完了したら、スライド内の任意の場所をクリックすれば、再びパワポの画面に戻ります。

編集した内容はパワポ内の表にのみ反映されます。貼り付け元のエクセルには反映されません。

エクセルの埋め込み方:その4 貼り付け先のスタイルを使用

貼り付け先のスタイルを使用では、貼り付けた表にパワーポイントのテーブルデザインを使用します。

まず、埋め込みたいエクセル表を選択して、Ctrl+Cキーでコピーしてください。

スライド内の貼り付けたい場所を右クリックして、貼り付けのオプションから貼り付け先のスタイルを選択します。

デフォルトでは貼り付けられた表は下図のようになっています。

このデザインを変更するにはテーブルデザインタブでお好みのものを適用しましょう。

下図のように、元のデザインや色をガラリと変えることもできます。

エクセルの埋め込み方:その5 テキストのみ保持

テキストのみ保持では、コピーした表のテキストのみ抽出してパワーポイントにエクセル表を埋め込みます。

まず、貼り付けたいエクセル表を選択して、Ctrl+Cキーでコピーしてください。

スライド内の貼り付けたい場所を右クリックして、貼り付けのオプションからテキストのみ保持を選択します。

すると、下図のようにテキストのみ貼り付けられます。

ご覧のとおり、かなりクセがあるので使用する状況は限られます。

元の書式がとてつもなく嫌な場合とか?

使用されることはほとんどないかもしれません。

エクセルの埋め込み方:おまけ+1 形式を選択して貼り付け

とても便利な反面、運用に注意を要するのが形式を選択して貼り付けです。

Excelの表の更新と同期して、パワーポイントに貼り付けられた表にも更新された内容が反映されます。

まず、貼り付けたいエクセル表を選択して、Ctrl+Cキーでコピーしてください。

スライド内の貼り付けたい場所にカーソルを置いて、ホームタブ>貼り付けのオプション形式を選択して貼り付けを選びましょう。

下図のようなダイアログが表示されるので、リンク貼り付けにチェックして、Microsoft Excel ワークシートオブジェクトを選択してください。

貼り付けられた表は下図のようになります。

一見、他の方法で貼り付けられた表と何ら変わりあるように見えません。

しかし、元のExcel表を更新すると、その内容がパワポに貼り付けた表にも反映されるというスグレもの!

ただし注意点があって、当然、貼り付け元のExcel表の場所を移動させたり、表のセル範囲を変えてしまうと、同期が取れなくなります。

もしそうなった場合はあらためて形式を選択して貼り付けで貼り付けなおしましょう。

動画で納得!パワーポイントにエクセルを埋め込む方法

本記事と同様の内容がYouTube動画にもありました。

比較的わかりやすい2本をご紹介しますので、お好みに応じてどちらかをご覧ください。

やっぱり動画はわかりやすいですね!

実は、本家のMicrosoftのサイトにもパワーポイントにエクセルを埋め込む方法が掲載されています。

の記事が参考になるでしょう。

参考Excel ワークシートを PowerPoint に挿入する

まとめ)パワーポイントにエクセルを埋め込む方法

以上、パワーポイントにエクセルを埋め込む方法をお伝えしました。

シンプルで使いやすいのは元の書式を保持、注意点はあるものの融通が利くのが形式を選択して貼り付け、そして万能なのは埋め込みです。

画像として埋め込み
元の書式を保持Excelの表デザインをそのまま使う
埋め込み貼り付けた表の各データを編集できる
貼り付け先のスタイルを使用パワポのテーブルデザインを使用できる
テキストのみ保持表の文字だけを抽出する
形式を選択して貼り付け貼り付け元であるExcelの表とリンクする

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それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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