パワーポイントによる波線の作り方をお伝えします。
そのためにはまずグリッド表示させます。これによってきれいな波線を作ることができます。
画像とは異なり、拡大・縮小による線の劣化がないのが大きなメリットです。
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![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/03710af0ccbb7c2c07832a8ce94e5cf8.png)
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- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
やさしいパワーポイント|波線の引き方・作り方
パワーポイントでキレイな波線を作るにはグリッド線を表示させます。
表示
タブ>表示
グループ>グリッド線
にチェックを入れましょう。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-0.webp)
画面に↓のような点線の格子が表示されます。これがグリッド線です。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-0-1.webp)
また、グリッド線の間隔を広く/狭くしたい場合は、表示
タブ>表示
グループの右下にある矢印をクリックしましょう。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-6.webp)
このグリッドとガイドのダイアログで細かく調整できます。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-7.webp)
これで下準備が整いました。いよいよ、波線を作っていきます。
挿入
タブ>図
グループ>図形
をクリックして図形の一覧を表示させます。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-1.webp)
この中から曲線
を選びましょう。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-2.webp)
そしてここからが本番です。
グリッド線の縦線と横線の交点でクリックしていきましょう。クリックした箇所で線が曲がります。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-3.webp)
描画を終了するときは、Esc
キーを押してください。
すると、下図のようなキレイな波線が出来上がります。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-8.webp)
そして、オブジェクトの境界線にある白い丸を移動させると、線を拡大・縮小できます。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-10.webp)
すると、こんな曲線を作ることも可能です。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-9.webp)
図形の書式
タブ>図形のスタイル
グループから各種設定をカスタムできます。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-4.webp)
たとえば、線を太くして色を赤にしてみました。
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/namisen-5.webp)
まとめ)パワーポイントで波線の引き方・作り方
以上、パワーポイントによる波線の引き方・作り方をお伝えしました。
まさに工夫の賜物といえます。
この波線を利用すれば、グラフや表の省略線などにも活用できそうです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
![](https://eishi-u.com/wp-content/uploads/bal-ac245.png)
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