パワーポイントにはノート機能があります。いわばメモのようなものです。
これを表示しながらプレゼンすれば、発表内容や重要ポイントを見ながら発表できます。
カンペがあればプレゼンも安心!
もちろんノートは自分のPCにだけ表示されるので、聴講者に見られることはありません。
『発表内容をど忘れしたらどうしよう…』といった不安を和らげてくれる嬉しい機能です!
本記事を参考にしながらパワーポイントにメモを表示してみましょう!
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パワーポイントのプレゼンはメモを見ながら!PCにノートを表示する方法
それでさっそく、ノート機能を使えるようにしていきましょう。
ノートを見ながらプレゼンできるというだけで、前日のプレッシャーがかなり和らぎますよ。
まずパワーポイントの表示
タブ>表示
グループ>ノート
をクリックしてください。
これで下図の赤いエリアの箇所にノートが表示されます。
ノートの枠が狭ければ、ノートエリアの境界線をマウスドラッグすればOKです。
あとはこのノートの部分をクリックすればメモを入力できます。テキストのサイズや文字色も変更可能です。
つぎに、自分のPCにだけノートを表示するよう設定します。
といっても一か所にチェックを入れるだけです。
スライドショー
タブ>モニター
グループ>開発者ツールを使用する
をチェックしてください。
あとは、スライドショーを開始(ショートカット:F5
キー)すれば、プロジェクターにはスライドが映し出され、発表者のPCにはスライドに加えて、メモ代わりのノートが表示されます。
念のため、想定とおりに機能するかどうか事前に確認しておいてください。
ノートは印刷も可能
ノートはプレゼン用メモとして活躍してくれますが、印刷もできます。
印刷画面でフルページサイズのスライド
をクリックしてください。
印刷レイアウト
>ノート
を選択すればOKです!
まとめ)パワーポイントのノート機能
以上、『パワーポイントのノート機能』と題して、自分のPCにだけメモを表示する方法をお伝えしました。
ノート機能に依存し過ぎるのは考え物ですが、使い方によってはとても便利なツールです。
スマートなプレゼンで自分の考えを周囲に的確に伝えてくださいね!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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