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3分でマスター!パワーポイントによる波線の作り方|すぐできる装飾テクニック

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あまり知られていませんが、パワーポイントには波線の図形は用意されていません。

けっこう意外ですよね…。

てっきりあると思ってた…

そこで本記事では、パワーポイントによる波線の作り方をお伝えします。

意外にも知らない人が多いので、これを機会にぜひマスターしてください。

それではさっそく見ていきましょう!

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記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

パワーポイントによる波線の引き方・作り方のコツ

パワーポイントでキレイな波線を作るために、まずはグリッド線を表示させていきます。

グリッド線とはマス目のことです。このマス目を目安にして曲線を作っていきます。

表示タブ>表示グループ>グリッド線にチェックを入れましょう。

画面に↓のような点線の格子が表示されます。これがグリッド線です。

また、グリッド線の間隔を広く/狭くしたい場合は、表示タブ>表示グループの右下にある矢印をクリックしましょう。

このグリッドとガイドのダイアログで細かく調整できます。

これで下準備が整いました。いよいよ、波線を作っていきます。

挿入タブ>グループ>図形をクリックして図形の一覧を表示させます。

この中から曲線を選びましょう。

そしてここからが本番です。

グリッド線の縦線と横線の交点でクリックしていきましょう。クリックした箇所で線が曲がります。

描画を終了するときは、Escキーを押してください。

すると、下図のようなキレイな波線が出来上がります。

そして、オブジェクトの境界線にある白い丸を移動させると、線を拡大・縮小できます。

すると、こんな曲線を作ることも可能です。

図形の書式タブ>図形のスタイルグループから各種設定をカスタムできます。

たとえば、線を太くして色を赤にしてみました。

グリッド線を使いながら色や太さをカスタマイズすれば、かなりキレイな波線を作れることがお分かりいただけたでしょうか。

ぜひ挑戦してみてください!

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まとめ)パワーポイントで波線の引き方・作り方

以上、パワーポイントによる波線の引き方・作り方をお伝えしました。

まさに工夫の賜物といえます。

この波線を利用すれば、グラフや表の省略線などにも活用できそうです。

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それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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