Wordで履歴書を作っていると、色々と悩むことが多いですよね。
思ったように動いてくれないので、イライラしてしまうこともしばしば…
そこで本記事では、つまずきやすい操作方法を厳選して、Wordによる履歴書の作り方を説明します。
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Wordによる履歴書の作り方|よくあるイライラポイントを厳選して紹介
ちょっとした操作なのに、Wordで作ろうとするとうまくいかないことはよくあります。
でも、少しの設定で見栄えの良い履歴書が出来上がります。
イライラポイントを厳選して、その操作方法を説明していきます。
右寄せにはスペースキーを使わない。均等割り付けとインデックスを活用!
ワードで右寄せできないとお悩みの方は案外、たくさんいらっしゃいます。
そんな時のトラブル対処法とキレイに右寄せするコツを説明します。
これは様々なビジネス文書で使用する方法なので、覚えておいて損のない機能です!
≫ワードで右寄せできない時の設定|右寄せのコツは、均等割り付けとインデント

Wordで○を付ける方法
履歴書に必ずある性別や配偶者の有無を選択する項目。
手書きなら○で囲むだけですが、Wordとなるとどうすればいいのか分からない方も多いのではないでしょうか?

Wordでは○を描画してそれを移動させるだけです。
詳しい操作方法をこちらの記事で説明しています。

ワードの全角英数を半角英数に変換する方法
ワードで作成した履歴書などのビジネス文書において、大事なことは表記ゆれがないことです。
よくあるのは、全角/半角の英数字が混在しているケースですが、英数字は半角で統一すべきでしょう。

そこで、ワードの全角英数を半角英数に変換する方法を説明します。

使いやすいフォントに初期設定する方法
Wordの既定のフォントは游明朝体の10.5ptです。
しかし、これがベストとは言えません。
もしかしたら、ゴシックの方が見やすかったり、もっと大きなポイントの方が良いと思う方もいると思います。

箇条書きで位置が微妙にズレる!そんな時の設定方法

履歴書や職務経歴書を作成する時、使用頻度の高い機能といえば箇条書きです。
しかしこの箇条書き、どうしても位置がズレてしまいます。
その原因はスペースで位置を調整しようとしているからです。
下の記事では、スペースではなく、均等割り付けによってピッタリと位置を収める方法を説明しています。

Wordによる表の作り方や色々な操作方法

履歴書や職務経歴書を作成していると、必ずといっていいほど表を使用します。
Excelなら簡単に作れるのですが、Wordとなると苦手意識を持っている方がたくさんいます。
そこで、表に関するよくあるお悩みポイントを幾つかピックアップして記事にしています。
まずは表の作成方法
しかし、表の作成だけならExcelよりもWordの方が直感的に作成することができます。
慣れてしまえばとても簡単に作れるので、ぜひともチャレンジしてみて下さい。

表を見やすく!セルの色付け方法
履歴書や職務経歴書では年表をよく使いますが、白黒だと少し見にくいものがあります。
そのため、抑えめな色でもいいのでセルに色付すると、メリハリが付いて見やすさがアップしますよ!

罫線を装飾して見やすい表に
見やすい表を作成するためのポイントは罫線の使い方です。
派手な色使いは不要ですが、必要に応じて点線や二重線を使えば見やすい表を作成することができます。

表に斜線を入れる
ワードに罫線を入れるといっても、縦方向や横方向だけではありません。
上の画像のように、斜線を入れるときもあります。
↓の記事では、斜線の入れ方、線種や色の変更、斜線の削除の方法を説明しています。

表の幅や高さをそろえる。見やすい表作成には欠かせない!
履歴書や職務経歴書の表は、文書を通して同じ幅であることが望ましいとされます。
これは、丁寧な仕事をする人物だという印象を読み手に与えることができるからです。
細かな点まで手を抜かず、相手の見やすさを考えた作業を行いましょう!
そのためにはワードの自動調整機能を利用して、手軽・正確に幅を調整しましょう。

表の文字を上下中央に配置
ワードで表を作成していると、セル内の文字の配置を変更したい場合があります。
これは簡単に設定できるので、ぜひその方法を確認してみて下さい。

表を横に並べる
一般的にはあまり知られていない、『段組み』という機能があります。
この機能を使用すると、ワードの表を横に並べることができます。
利用頻度は多くありませんが、履歴書や職務経歴書などで使うと見やすくなる場面があるかもしれません。
表だけでなく文章でも使えるので、覚えておいて損のない機能です!
表の横に文字を入れる(回り込み)
ワードで表を作成している時、表の横に文字を入れたいと思ったことはありませんか?
この構成のこと『文字の回り込み』などと呼んだりしています。
HTMLやCSSなどでこれを実現しようとすると少しめんどくさいのですが、ワードなら簡単です。
以下の記事に画像付きで詳しく説明しています。これをマスターすると、表現方法が広がるのでおすすめです。

ワードの赤い波線を消したい!
Wordで文書を作成していると、赤い波線が勝手に付いていることがあると思います。

これはスペルミスを知らせているものですが、ちょっと鬱陶しい…
そこで下の記事では、この赤い波線を非表示にする設定を説明します。

改ページが上手くできない!その設定を画像付きで復習!
Wordで見やすい文書を作成するためには避けて通れないのが『改ページ』
使い方を知らない人は案外多いのですが、マスターすればワンランク上の書類を作成することができます。
新社会人や転職を考えている方は必見です!
≫ワードで改ページができない?|改ページの設定を画像付きで説明

ページ番号はビジネス文書のマナーです
意識しない人が以外にも多いのが、ページ番号の挿入です。
複数枚に及ぶ書類を作成するときは必ずページ番号を付けましょう。
職務経歴書やレポート作成の際はとくに気をつけて下さい!

アルファベットの先頭文字が勝手に大文字になる!
『aaa』と入力したいのに、『Aaa』となってしまうことがありませんか?
アルファベットの先頭文字が勝手に大文字になってしまうと困ってしまうことがありますね。
でもこれ、設定ですぐに修正することができます。1分かからずできますので、ぜひご覧ください。

顔写真をキレイに貼り付けたい
履歴書には必ず顔写真を貼りますよね。
多くの場合、実際の写真を貼ることが多いと思いますが、場合によっては画像データを使うこともあると思います。
しかし、Wordの画像貼り付けは意外と難しい…
そこで下の記事では、そんな場合の操作方法を説明しています。

行間(広い/狭い)の変え方
文章の行間って結構大事です。
開きすぎると間延びするし、狭すぎると見にくくなってしまいます。
そこで、Wordの文書の行間(広い/狭い)の変え方を下の記事で説明します。
WordでURLを青くしない方法(ハイパーリンクの解除)
おそらく最も多い悩みがこれではないでしょうか?
その名も『勝手にリンクが貼られてしまう』問題です!
これはハイパーリンクと呼ばれており、設定で簡単に解除できます。

WordファイルをPDFに変換する方法
ビジネスの現場ではPDFファイルが何かと重宝されます。
そのため、ワードで作成した文書をPDFに変換する方法を理解しておくと何かと重宝するはずです。
特に新社会人の皆さんはまず、そうした方法を身に付けておきましょう!

Wordによる印刷設定のお役立ち機能

ワードで職務経歴書などを作成する際、注意しなければいけないのは枚数です。
見やすくしようと工夫していると3~4枚くらいになってしまいますが、枚数を減らすために書いた内容を削除するのはなかなか難しいものです。
こんなとき、印刷設定を調整して枚数を少し抑えることができます。

Wordによる履歴書の作り方:まとめ

以上、Wordによる履歴書の作り方を説明しました。内容は随時、追記していきます。
当ブログでは、転職サイトとは少し異なるアプローチによる転職活動の進め方や、担当者の目を引く履歴書の内容について記事にしています。
履歴書作成で困ったときは本記事を参考にしていただければ幸いです。
MOSなどのPC関連の資格取得や、市場調査や売上データを分析できれば、より高度な業務に携われます。

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それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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