- ワードの表を横に並べて見栄えを良くしたい
履歴書や職務経歴書をワードで作成する際、必ずといっていいほど表を使います。
表を複数使う時、横に並べると見やすくなる場合があります。

そこで本記事では、ワードの2つの表を横に並べる方法(段組み)を説明します。
知っていれば周りから一目置かれるスキルですので、ぜひご覧ください!
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ワードの表を横に並べる方法(段組み)|Wordで履歴書
ワードで作成した表を横に並べる方法は複数あります。
本記事ではその中でも、簡単・正確に行う方法を2つ紹介します。
知っておいて損はないスキルです!
ワードの段組み機能を使って、表を横に並べる
最初にご紹介するのは『段組み』機能を利用する方法です。
段組みを一言で説明すると、『文章を複数の段に分けて表示すること』です。
これだけではちょっと分かりにくいのでもう少し具体的に説明いたします。
段組とは?
たとえば下の画像をご覧ください。

これでは右側に空白がありすぎてバランスが悪いですね。

これを段組み機能で調整すると、こうなります。

この構成は段組み(2段)と呼ばれており、3段や4段などもあります。

上記の方法は文章の段組みですが、これを表に適用していきます。
難しそうに見えますが、実際の操作はクリックするだけです。ご心配なく!
段組の設定方法
では、段組みの設定方法を説明します。サンプルとして使用するのは次の表です。

二つの表を選択した状態でレイアウトタブをクリックし、『段組み』>『2段』を選択しましょう。

すると下のように、表を横に並べることができます。

罫線を削除して、横に並んでいるようにに見せかける
次は、先ほどの方法よりも消極的な方法です。
しかし場合によっては、こちらの方が分かりやすいかもしれません。
まず、こんな表を作成しましょう。
これを左右2つに分割していきます。具体的には、3列目のセル罫線を削除していきます。

まず表をクリックしましょう(どこでも構いません)。その後、レイアウトタブを選択し、『罫線の削除』を選択します。

『罫線の削除』ボタンを押すと、カーソルが消しゴムマークに変わります。
3列目の罫線上に消しゴムマークを合わせてクリックし、罫線を削除して下さい。
その後、必要に応じてセルを塗りつぶしましょう。
これで下の画像のように、先ほどと同じ体裁の表を整えることができます。

まとめ)ワードの表を横に並べる方法(段組み)

以上、ワードの表を横に並べる方法を2つ説明しました。
どちらの方法にしようか迷っているなら、最初にお伝えした『段組み』機能がおすすめです。
知っていれば確実に重宝する機能なので、ぜひお試し下さい。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
【履歴書作成に役立つWordの使い方】
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