- Wordの表を整えて見栄えを良くしたい
Wordを使っていると、必ず一回は表を使いたい場面が出てきます。
しかし、Wordでの表作成が苦手な方はたくさんいます。
Wordの表操作って難しそうなんだよな…
本記事では、Wordで作成した表の真ん中に文字をそろえる方法(中央揃え)を説明します。
文字だけでなく、表自体をページの中央に配置することも可能ですよ。
スマホの普及により、PC操作の苦手な人が増えています。
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Wordで履歴書|表の真ん中に文字をそろえる方法(中央揃え)
ではさっそく、表の真ん中に文字をそろえる方法を説明します。
今回はサンプルとしてこんな表を使用します。履歴書でよく見る表ですね。
それでは、セル内の文字列の配置を設定していきましょう。
まず、配置を変更したい文字列選択して、レイアウトタブを選択します。
そして配置グループの中からお好きな配置ボタンを押しましょう。配置できる種類は全部で9種類です。
実際にどのような配置になるか、以下の画像をご覧ください。
上記の操作により、表中の文字列をお好みの配置に変更することができます。
Wordの表で垂直方向・水平方向に中央揃えできない理由
上記の操作でWordの表を設定したのに、垂直方向や水平方向に中央揃えできないときもあります。
その理由は、文字列が途中で改行されているからです。
一度、文字列を全てコピーしてメモ帳に貼り付けてみましょう。
どこかで改行されているはずです。
Wordの表を上下中央に配置する方法
上記は、セル内にある文字の配置方法を説明しました。
ここではさらに発展して、表全体の配置を設定する方法を説明します。
まず、表の一番左端にある罫線にカーソルを当ててください。
表の左上に全選択ハンドル(十字矢印マーク)が表示されるので、それをクリックしましょう。
そうすると、下の画像のように表全体が選択状態になります。
レイアウトタブのなかの【セルのサイズ】グループの右下にある斜め矢印をクリックして下さい。
表のプロパティが表示されます。表タブの【文字列の折返し】にある【位置】ボタンを押します。
水平方向と垂直方向を中央に指定すると、ページの真ん中に表が配置されます。
水平方向だけ、または垂直方向だけを指定したい場合は個別に設定して下さい。
この結果、下のようにページの上下左右中央に表が配置されます。
利用シーンに応じて、お好きな位置に表を配置して下さい。
Wordによる履歴書作成には色んな便利ワザがあります。
の記事をご覧ください。まとめ)Wordで履歴書|表の真ん中に文字をそろえる方法(中央揃え)
以上、Wordの表中の文字を上下・中央に配置する方法を説明しました。
文字だけでなく表の位置も自由に配置できるので、ぜひ試してみて下さい。
文書の見やすさがぐんと変わってきますよ!
WordやExcelによる履歴書の作成は、ITスキルのアピールにつながります。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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