- テキストボックス内の行間を詰めて、見やすい文書を作りたい
行間が開きすぎてかっこ悪いな…どうすればいいの?
エクセルで履歴書を作成するとき、テキストボックスなどを使うことはありますよね。
このテキストボックスはシート上の好きな位置に移動できるので、使い勝手が良いのですが、入力した文章の行間が開きすぎてしまうことがあります。
そこで本記事では、エクセルのテキストボックス内の行間を詰める方法を説明します。
スマホの普及により、PC操作の苦手な人が増えています。
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Excelで履歴書|エクセルのテキストボックス内の行間を詰める
たとえば、↓のような状態を考えて下さい。
行間をもう少し詰めれば、読みやすい資料になるはずです。
ワードなら行間の調節は簡単ですが、エクセルの設定はちょっと分かりにくいので、知らない方も多いようです。
まず行間を広げたいテキストボックス上で右クリックして、その中から『段落』を選択して下さい。
段落設定画面が表示されます。
『インデントと行間隔』タブの中の『間隔』グループから、『行間』のプルダウンを選択して下さい。
今回は『1行』を選択してみました。
すると、行間が狭くなって下のような感じになります。
Excelによる履歴書作成には色んな便利ワザがあります。
の記事をご覧ください。ここで注意点があります。
エクセルでは、テキストボックス内に収まりきらない文字はこのようにはみ出してしまいます。
これを調整するために、テキストボックスの大きさを広げて、見た目を調整しましょう!
さて、テキストボックスの行間を詰め方をお伝えしてきましたが、上の方法だと1行・1.5行・2行の3パターンしか選べません(下の画像参照)。
もう少し微調整したい方は、『行間』に『倍数』を選択して下さい。
これにより『間隔』項目の数値を手入力で指定できるようになります。今回は、0.5としてみました。
間隔を0.5にすると、下のようになります。
ちょっと詰めすぎですが、『こんな風になるんだな』という感覚を掴んでもらえればと思います。
エクセルのテキストボックス内の行間を詰める:まとめ
以上、『Excelで履歴書|エクセルのテキストボックス内の行間を詰める方法』と題して説明してきました。
うまく調節できたでしょうか?
利用頻度の高い機能なので、ぜひマスターして下さい。
WordやExcelによる履歴書の作成は、ITスキルのアピールにつながります。
さらに、PCスキルの客観的な証明となるMOS資格を取得すれば、ライバルに差をつけられます。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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