- セル内での改行する方法を知りたい
- 行の高さを自動で調整させたい
スマホばっかり使ってたから、エクセルがよく分からない…
エクセルのセル内での改行は、[Alt]キー+[Enter]キーで実現できます。
また、改行後は行の高さを自動調整してくれれば楽ですよね。
そこで本記事では、セル内の改行だけでなく、行の高さの自動調整も説明します。
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エクセルの改行のやり方と、行の高さを自動調整する方法
セル内の改行はとても簡単です。
手順は次のとおりです。
では、実際の手順を写真付きで説明していきます。
エクセルの改行の方法(セル内の改行)
例として、下のように『お子さんがサッカークラブに入ったパパさんや、』の後ろで改行するとします。
まず、改行したいセルをダブルクリックまたは[F2]キーを押して編集モードにします。
そして、改行箇所にカーソルを移動させ、そこで[Alt]+[Enter]を押しましょう。
すると、下のように改行されて、セルの高さを自動調整してくれます。
もし、高さが自動調整されず、入力した文章が下のように見切れているときは、以下の手順を試してください。
[ホーム] タブのなかの[セル]グループにある[書式]ボタンを押してください。
するとプルダウンメニューが出るので、[行の高さの自動調整]をクリックしましょう。
これにより、セルの高さの中央に文章が配置されて、ちょうどよい見た目になります。
行の高さの自動調整方法
また、下のような感じで文章が配置されると上下にスペースが空いてしまって、行の高さ(行間)を調整したいことがあります。
こんなときはエクセルの[両端揃え]を使うと、上下のスペースを埋めるように自動調整してくれます。
以下ではその方法を説明します。
まず、セルの上で右クリックして[セルの書式設定]を選択します。
この中の[配置]タブのなかの縦位置欄の[両端揃え]をクリックしましょう。
すると、セルの高さに合わせて、下のように行間を自動調整してくれます。
WordやExcelによる履歴書の作成は、ITスキルのアピールにつながります。
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まとめ)セル内改行の方法と行の高さの自動調整
以上、セル内改行の方法と行の高さの自動調整を説明しました。
エクセルの基本的操作のうちのひとつなので、ぜひマスターして下さい。
Excelによる履歴書作成には色んな便利ワザがあります。
の記事をご覧ください。それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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