知ってた?エクセル保護ビュー(黄・赤のメッセージ)の解除と、編集を有効にする設定方法

エクセルの保護ビューを解除

ダウンロードした履歴書フォーマットなどを開くと、下のような警告メッセージが表示されることはありませんか?

エクセルの保護ビューを解除
警告メッセージ

内容を見てみると、こう書かれています。

インターネットから入手したファイルは、ウイルスに感染している可能性があります。編集する必要がなければ、保護ビューのままにしておくことをお勧めします。

いつもこれ見て、ビックリしちゃうんだけど…

中にウイルスなんて文言を見つけちゃうと、ドキッとしますよね。

これは、ファイルを開くとき、保護ビュー(読み取り専用)での閲覧を推奨するメッセージです。

メッセージが表示されている状態では、エクセルの保護機能が作動しているため、ファイルを編集できません。

そこで本記事では、このメッセージの意味と、エクセルの保護ビューを解除(黄・赤のメッセージ)して、ファイルの編集を有効にする設定方法を説明します。

ウイルスが仕込まれた悪意あるファイルをうっかり開かないためにも、保護ビューの設定は「有効」にしておく方が安全です。保護ビューの解除はその点を十分考慮して行いましょう。

この記事を書いた人

ヤットキプロフ

業界歴9年のWeb解析士GAIQ保有。

ガラケー時代からSNSに携わってます。

Twitterはこちら→ @yattoki_mashita

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ヤットキプロフ

業界歴9年のWeb解析士

GAIQ保有

ずっとSNSに携わってます。

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目 次

エクセル保護ビュー(黄・赤のメッセージ)の解除と、編集を有効にする設定方法

先ほどのメッセージについて、マイクロソフト社の公式サイトには次のように説明されています。

インターネットやその他の安全でない可能性のある場所にあるファイルには、コンピューターに害をもたらすウイルス、ワーム、その他のマルウェア類が含まれている可能性があります。 このような安全でない可能性のある場所にあるファイルは、コンピューターを保護するために読み取り専用として保護ビューで開かれます。 保護ビューを使用すると、ファイルを読み取り、その内容を確認し、リスクを軽減しながら編集を有効にできます。

引用:日本マイクロソフト株式会社 サポートページ

難しいことが書いてありますが、要はこういうことです。

『ダウンロードしてきたファイルには、コンピューターウイルス等が含まれているかもしれないので、読み取り専用の保護ビューで閲覧したほうが安全ですよ』

注意喚起してくれているわけですが、ファイルの安全性が分かっているのなら話は別です。

メッセージを非表示にして、保護ビューを解除してみましょう。

保護ビューを解除する方法(黄色のメッセージ編)

解除と言っても難しい操作は必要なく、メッセージの右側にある【編集を有効にする】ボタンを押すだけです。

これで今後は、メッセージ非表示かつ保護ビュー無効の状態になるので、すぐに編集できます。

エクセルの保護ビューを解除
編集を有効にする

ただし、この設定はそのファイルに限定されます。

もし、別のファイルをダウンロードして開くと、そのたびに同じ警告メッセージが表示されます。

どのエクセルファイルに対しても、メッセージ非表示と保護ビュー解除をデフォルト設定にしたい場合は、エクセルファイル(どのファイルでも構いません)を開いて以下の操作を実施して下さい。

まず【ファイル】タブをクリックします。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
[ファイル]タブ

左サイドメニューの【その他】から【オプション】を選択して下さい。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
オプション

そして、Excelのオプション画面の左サイドメニューにある【トラストセンター】から【トラストセンターの設定(T)】をクリックしましょう。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
トラストセンター

トラストセンター画面の【保護ビュー】欄にある3つのチェックボックスを外し、【OK】ボタンで完了です。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
トラストセンター

以上の操作によって、全てのエクセルファイルで黄色の警告メッセージは表示されなくなり、保護ビューが解除されます。

気になる方はお試し下さい。

保護ビューを解除する方法(赤色のメッセージ編)

さて、先ほどは黄色の警告メッセージに関する設定でしたが、実は、赤色の警告メッセージもあります。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
警告メッセージ

より重大な内容のように思えますね。こんな事が書いてあります。

このファイルに問題が見つかりました。このファイルを編集すると、コンピューターに損害を与えるおそれがあります。クリックすると詳細が表示されます。

このメッセージは、VBAというプログラム(『マクロ』と呼ばれています)が、エクセルファイルに含まれている場合に表示されます。

エクセルに仕込まれるウイルスはマクロであることが多いので、こうしたメッセージが表示されるようになっています。

もし、ファイルの安全確認が取れていて、内容を編集したい場合は上記のメッセージをクリックして下さい。

すると、こんなメッセージが表示されます。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
セキュリティの警告

【コンテンツの有効化】を押すと、そのファイルに限ってメッセージや保護ビューが解除されます。

しかし、この場合も先ほどと同じ様に、マクロが含まれた別のファイルをダウンロードして開くと、そのたびに警告メッセージが表示されます。

どのファイルに対しても、メッセージ非表示・保護ビュー解除にしたい場合は、エクセルファイル(どのファイルでも構いません)を開いて以下の操作を実施して下さい。

まず【ファイル】タブをクリックします。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
[ファイル]タブ

左サイドメニューの【その他】から【オプション】を選択して下さい。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
オプション

そして、Excelのオプション画面の左サイドメニューにある【トラストセンター】から【トラストセンターの設定(T)】をクリックしましょう。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
トラストセンター

そして、左サイドメニューの【設定できる場所】から【新しい場所の追加(A)】をクリックして下さい。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
[信頼できる場所]

すると、【Microsoft Officeの信頼できる場所】ウィンドウが開くので、【参照(B)】ボタンを押しましょう。

エクセルの保護ビューを解除して編集を有効にする方法
[信頼できる場所]を指定

【参照(B)】ボタンで指定したフォルダの中にダウンロードしてきたファイルを置くと、そこにあるファイルはすべて安全なものとみなされ、常にメッセージ非表示かつ保護ビュー解除となります。

【Microsoft Officeの信頼できる場所】は、上で述べた黄色メッセージの非表示・保護ビュー解除でも設定できます。

まとめ)エクセル保護ビュー(黄・赤のメッセージ)の解除と、編集を有効にする設定方法

以上、『エクセル保護ビューの解除(黄・赤のメッセージ)』と題して、ファイルの編集を有効にする設定方法を説明しました。

どれも数クリックで解決するので操作自体は難しくなかったと思います。

しかし、簡単がゆえにあっさりと保護ビューを解除してしまいがちです。

セキュリティ意識を高く持ち、安全を確認できた場合にだけ保護ビューを解除してください。

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下の記事では、エクセルによる履歴書の作り方全般を説明しています。

Excelによる履歴書作成にお悩みの方はご覧ください。

≫エクセルによる履歴書の作り方|履歴書作成に便利なExcelテクニック

エクセルの保護ビューを解除

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