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エクセルで文字数をカウントする。複数セルでもOK

エクセルで文字数をカウントする(コピペOK)|複数セルでも大丈夫

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こんな人に向けて書きました
  • 志望動機の文字数を計算したい!

文字数とかいちいち数えてられない…

履歴書の志望動機に記載する文字数の目安は200~300文字といわれています。

しかし、文字数を数えるのは時間もかかりますし、なにより手間がかかります。

こんな面倒くさい作業は関数にやってもらいましょう。1秒もかからず確実にカウントしてくれます。

そこで本記事では、エクセルで文字数をカウントする方法を説明します。

Excelによる履歴書作成のつまづきポイントは、こちらの記事をご覧ください。

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴15年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

エクセルで文字数のカウントする|複数セルでもOK

難しいことはしないので、どうか気楽にご覧ください。

今回はサンプルとしてこんな場合を考えます。

エクセルで文字数をカウントする。複数セルでもOK
カウントのサンプル

上のサンプルについて説明します。

関数を使って、セルB2【やっときました】の文字数をC3に表示して、セルB4【やっときましたaaa】の文字数をC4に表示させます。

そして、セルC5にC3とC4の合計を計算します。

なお、より実践的にするため、ひらがなも半角アルファベットも1文字としてカウントします。

エクセルで文字数をカウントする方法

使用する関数は次の2つです。

  • LEN関数
  • SUM関数
LEN関数セル内の文字数をカウントする。全角も半角も1文字として扱う。
SUM関数数値を足し算する。

SUM関数はご存じの方も多いのではないでしょうか。

さていよいよ、関数を挿入していきます。

まず、LEN関数からです。

LEN関数の書式はLEN(★)です。★の部分に、カウント対象となるセル番号を入力します。

エクセルで文字数をカウントする。複数セルでもOK
LEN関数を挿入

今回の場合でいうと、セルC3に『=LEN(B3)』を入力して、セルC4に『=LEN(B4)』を入力します。

間違えがちなのは、半=(イコール)の入力を忘れることです。半角で『=』と入力することを忘れないで下さい。

すると、上のようなカウント結果が表示されます。

これだけです。簡単だったのではないでしょうか?

複数セルの文字数をカウントする方法

では、複数セルの文字数をカウントします。

下の例では、C5に関数を挿入することになります。

エクセルで文字数をカウントする。複数セルでもOK
複数セルをカウント

挿入する関数は『=SUM(LEN(B3),LEN(B4))』です。もちろん、『=SUM(C3,C4)』でも同じ結果になります。

これを入力すると上のように、セルB3とセルB4の合計文字数がカウントされます。

補足:結合したセル内の文字数をカウントするには?

結合したセル内の文字数をカウントする場合は、どうすればいいのでしょうか?

下の例でいうと、セルE3とセルF3を結合した【やっときました】の文字数をカウントしてみます。

エクセルで文字数をカウントする。複数セルでもOK
結合したセルの場合

このような結合したセル内の文字数をカウントするには、一番左上のセルを指定します。

仮に、E3,E4,F3,F4のセルを結合している場合は、E3をカウント対象のセルとして指定してください。

上の例でいうと、セルE3とセルF3を結合した【やっときました】の文字数をカウントする場合は、『=LEN(E3)』と入力しましょう。

まとめ)エクセルで文字数のカウントする|複数セルでもOK

以上、エクセルで文字数のカウントするための関数の使い方を説明しました。

といっても、難しいことはしていません。

ごく初歩的な使い方ですので、関数の使い方が苦手な方はぜひお試し下さい。

【履歴書作成に役立つExcelの使い方】

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