- ペイントの使い方が分からないけど、雰囲気的に質問しにくい
- ペイントの応用的な使い方を知りたい
Windowsペイントは手軽で便利な画像編集ツールです。
しかし、イメージとおりに仕上がらなくて、使いにくさを感じる人もいます。
イメージとおりにならない…どうすればいいの…
そこで本記事では、Windowsペイントの使い方大全と題して、基本~上級の使い方を図解たっぷりで説明します。
これを知っておけば困らない!というテクニック満載です!
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Windowsペイントの使い方大全|分かりにくい・使いにくいを解消!
本記事で説明するペイントの操作方法は次のとおりです。
使用頻度の高いジャンルを網羅しています(クリックすると該当箇所にジャンプ)。
たくさんあって気が遠くなるかもしれませんが、全てを知る必要はありません。
目的に応じて、好きなものを選べばOK!ほとんどが簡単にマスターできる内容です。
例外的に『背景の透明化』と『画像の切り抜き』は高難易度ですが、この2つを理解できれば、ペイント職人レベルに到達します。頑張ってください!
それでは本編スタートします!
ペイントの起動
ペイントはWindowsPCにあらかじめインストールされていますが、デスクトップにはアイコンがありません。
そこで、最初にペイントのソフトを検索してタスクバーやアイコンを設定する必要があります。
一度の設定で次回からすぐに起動できるので、タスクバーやデスクトップへのアイコン常駐をおすすめします。
こちらの記事から詳細をご覧ください。
≫【Windows10】ペイントの場所は?迷わず1秒で起動する設定
テキスト(文字)入力
文字入力は画像編集の基本中の基本です。
画像に文字を入れられるようになると、表現力がグーンと広がります!
しかし、横書きで文字入力できる人はたくさんいますが、縦書きの方法を知っている人はそれほど多くありません。
縦書き入力では頭に『@』の付いたフォントを選んだうえで、もうひと手間加えなければいけません。
下の2つの記事でそのコツを身に付けてください。どれも1分あればマスターできます!
≫ペイントで文字を横書きにしたい!うまくいかない時はここを確認!
≫ペイントでテキストを縦書きにする方法|Windows10で画像編集
直線・曲線・矢印
テキスト入力と並んで使用頻度が多いのが線や矢印です。
直線や曲線ならば、比較的自由度の高い編集が可能ですが、斜め方向の矢印はペイント3Dを利用したほうが無難です。
詳細は次の記事からどうぞ
≫ペイントで直線と矢印を引く方法|斜めの回転はペイント3Dを使おう
画像の加工・透明化
ペイントと言えば画像編集!
一口に画像編集と言っても、その内容には色々あります。
ここでは、モザイク、切り抜き、透明化、余白除去、トリミングを解説します。
モザイク処理
ペイントの機能のなかで最も使用頻度の高いモザイク処理。
顔の写った写真をブログに投稿する場合など、モザイク処理をかけたい場面は意外に多いものです。
一見、難しそうに思われますが、いとも簡単に実現できる機能です。
専門的なことを理解しなくても、マウス操作だけで実現できます。
また、画像加工が楽しくなるサイト(登録不要かつ無料)も紹介しています。こんな演出もワンクリックで簡単に実現できますよ。
覚えておいて損のない使い方なので、ぜひお試しあれ!
≫画像のモザイク加工をPCで。Windowsの『ペイント』なら簡単!
画像の切り抜き
先ほどの『背景の透明化』と並んで、『画像の切り抜き』はペイントの使用方法のヤマ場です。
これをマスターすれば、ペットの写真を切り抜いて家族写真に貼り付けるなど、思い出の一枚を作ることができます。
ぜひ気合を入れて頑張ってみましょう!ここを超えれば一息つけます。
≫ペイントの切り抜きで円形にする方法|難易度やや高。画像つきで解説!
背景の透明化
『背景の透明化』は、ペイントの中でも難易度の高い操作の一つです。
これを理解できれば、表現力の幅が格段にアップします。
ペイントだけでなく、透明化をより細かく調整できるエクセルやパワーポイントでの方法もご紹介しています。
≫ペイントで画像の背景が透明にならない!確認する点は一つだけ!
≫エクセルで図や画像の背景を透明に!元SEが便利な裏技も紹介!
≫【パワーポイント】図や画像の背景を透明にする。元SEが図解で説明!
余白の除去
余白はあったところで役に立たないので切り取るのが吉です。
簡単そうに見えますが、いざ切り取ろうとしても方法がわからない人は多いと聞きます。
しかし心配ご無用。
簡単なマウス操作で切り取ることができます。
≫【Windows】ペイントで画像の余白を消す方法。画像24枚で解説!
画像の回転
ペイントにも画像を回転させる機能はありますが、90度・180度・上下反転・左右反転という大ざっぱなものだけです。
では、角度を細かく調整できないのかというと、そういうわけではありません。
ペイントに付属している『ペイント3D』を使用します。
この『ペイント3D』なら1度単位でグリグリと画像を回転させることができます。
画像のトリミング
『画像を少し小さくしたい』ときはありませんか?
しかし、間違いやすいボタンがあるので、トリミングができないとお悩みの方が意外に多いはず。
そこで下の記事では、目視でトリミングする方法や、数値で正確にトリミングする方法を画像つきで解説します。
≫ペイントでトリミングできない時はここを確認!画像付きで詳しく説明
画像の貼り付け
ペイントの定番操作が画像の貼り付けです。
方法を工夫すると、位置を指定した貼り付けなどが可能になります。
また、下の画像のように、トリミングして画像を並べたりすることができます。
≫ ペイントで画像を並べる方法|サイズ違いの複数の写真をキレイに並べる
色の操作
ブログなどを運営していると、投稿する画像やサイトの色を調べたくなるときはよくあります。
ペイントはそんなときにも活躍してくれます。
工夫すればグラデーションをかけることもできますよ。
スポイトツールの意味と活用方法
地味なようで実は実力者のスポイトツール。
使い方を知る人は意外に少ないのが本機能ですが、マスターすれば、これほど重宝するものもありません。
3分で理解できるので、ぜひ使い方を確認してみてください。
≫ ペイントのスポイト機能|色1・色2・塗りつぶしを組み合わせた活用方法
色のRGB情報を調べる
素敵なサイトを見ていると、配色を調べたくなりませんか?
ペイントを使うとそんなことも簡単にできちゃいます。
また、Google検索をあわせ技で使うと、ペイントから抽出したRGB情報をHEXに変換できます。
ペイントをうまく使って自分のサイトをおしゃれにデザインしましょう!
≫ペイントでRGBやカラーコードを調べる|その他の便利ツールも紹介
図形を塗りつぶす
ペイントの塗りつぶしは、知らない方が意外に多い機能の一つです。
いざ塗りつぶしてみたら、うまくいかない…そんな経験のある人も多いのではないでしょうか?
以下の記事では、基本的な使い方から上手く行かない原因と対処法までを説明しています。
グラデーションをかける
グラデーションがかけられれば、人目を引く演出が期待できます。
しかし残念ながら、ペイントではグラデーションの作成機能はありません。
そこで考えられたのが、グラデーションを画像としてペイントに貼り付ける方法です。
ペイントでグラデーションをかけるためにどんな工夫が行われているか、ぜひご覧ください!
≫ペイントのグラデーション塗りつぶし方法|Windows10
白黒反転
おしゃれな画像の演出として色の反転があります。
ペイントではそうした編集も簡単に可能です。
方法を知っている人は案外少ないので、この機会にぜひマスターしてください。
≫ペイントで画像を白黒反転する方法|驚くほど簡単。5秒で完了!
色の置き換え
画像の色を置き換えたい時ってありませんか?
一箇所なら違う色で塗りつぶせばいいのですが、たくさんあったら手間がかかってしまいます。
でもペイントなら、例えば左のような図形の集合を、右のように塗り替えることが簡単にできます。
3種類ほどの機能を複合的に使うので、頭が混乱しそうですが是非チャレンジしてみてください。
≫ペイントで色を置き換える方法|Windows10標準機能で画像編集
拡大・縮小
ペイントで作業していると、画像やキャンバスのサイズを調節したいことがよくあります。
知っているようで案外知らないこの操作方法、画像つきで解説します。
画像やキャンバスサイズの変更
ペイントを起動すると、キャンバスのサイズが小さくてちょっと不便に思うことがあります。
その都度変更すればいいのですが、毎回となるとちょっと面倒。
そこで初期設定を変更してしまいましょう!この初期設定の方法を知っている人は少ないはずです…。
≫ペイントのキャンバスサイズを変更する方法|初期設定もこれでOK
また、画像の拡大・縮小は↓の記事をどうぞ。
まとめ)
Windowsペイントの使い方大全|分かりにくい・使いにくいを解消
以上、Windowsペイントの使い方大全と題して、基本的な使い方をお伝えしてきました。
上記の内容でペイントに関するほとんどの困りごとは解決できるはずです。
ぜひ試してみてください!
そして、ペイントよりも手軽に画像を編集したいなら、Canva Pro が断然おすすめです。
背景画像をボタン一発で透明化できるのはもちろん、使い切れないほどのテンプレや7500万点のイラスト・素材が使い放題。
税込1,000円/月(年額払いの場合)ですが、費用対効果を考えると元は十分に取れています!
\ 透過画像もすぐできる /
42万点以上のテンプレで自分だけのオリジナル画像を!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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