- ペイントで画像を貼り付けたい
- 使い方がよくわからない
ペイントで画像を編集していると、他の画像を貼り付けたい場面がよくあります。
でも、その方法がよくわからないあなたにとって、この記事はまさにピッタリです。

説明書がないから使い方が分からない…?
たしかに、紙の取扱説明書がないのでよく分かりませんね。
そこでこの記事では、画像つきでペイントの使い方を詳細にお伝えします。
とはいえ、一度理解してしまえばなんてことありません。慣れてしまえば、1分もあれば完了します!
- 画像を貼り付けて、オリジナルの合成画像を作れる!
ではさっそく、説明スタートです!

ペイントで画像を貼り付けする方法(Windows10)

ではいよいよ、ペイントで画像を貼り付ける方法を説明していきます。
クリック2~3回くらいで完了するので思っているより簡単ですよ.
今回はサンプルとして、青い画像にオレンジの画像を貼り付ける場合を考えます。
完成イメージはこんな感じです。元となる青い画像にオレンジ画像を貼り付けました。

基本的な操作方法
まずは、貼り付けたい画像を開いて左上にある『貼り付け』>『ファイルから貼り付け(F)』を選択します。

すると、『ファイルから貼り付け』という小窓が表示されます。フォルダと貼り付けたい画像を指定して『開く』を押します。

上記の手順で画像を貼り付けることができます。成功すると、下のような感じになります。

ちょっとだけ応用
ここまでは基本的な方法でしたが、ちょっとした応用編もお伝えします。
それは、貼り付ける場所を指定する方法です。
今までの方法では、オレンジの画像が自動的に左上に貼り付けられてしまいます。
しかし、貼り付けたい位置を指定したいときもあるはずです。
そんなときはまず、『選択』>『四角形選択』で大体の箇所を指定してください(大体でOK)。

その後、選択状態を維持したまま、先ほどの手順(『貼り付け』>『ファイルから貼り付け(F)』を選択し)を行います。
するとこんな感じで貼り付けることができます。

以上がペイントで画像を貼り付けする基本的な方法でした。
そして以下では、貼り付ける画像のサイズが異なるとどうなるか実験してみました。
具体的には以下の3つの場合です。参考までにご覧ください。
- 小さい画像を貼り付けた場合
- 同じサイズの画像を貼り付けた場合
- 大きい画像を貼り付けた場合
小さい画像を貼り付けた場合
これは今までとおりです。
貼り付け先である青い画像の中にオレンジの画像がおさまっているので、特に違和感はありませんね。

同じサイズの画像を貼り付けた場合
同じサイズの画像を貼り付けるとどうなるでしょうか?
結果はこうなります。

オレンジ一色になってしまいました。
これは、青い画像の上にオレンジの画像が乗っかっているためです。
2つの画像の大きさが全く同じなので、このような現象が起きています。
大きい画像を貼り付けた場合
では貼り付け先よりも大きなサイズの画像を貼り付けるとどうなるでしょうか。

この場合もやはり、オレンジ一色になってしまいました。
同じサイズを貼り付けた場合と見た目は同じですが、実際は少し異なります。
黒い線は説明のために私が付けたもので、元の青い画像のサイズを示しています。
つまり、元画像のサイズを超えて、オレンジの画像が貼り付けられたために、このような現象になっています。
キーボードでペイントに画像を貼り付ける
また、上記の方法以外にも、ペイントに画像を貼り付けする方法はあります。
人によってはこちらのほうが簡単と感じるかもしれませんので、その方法を説明します。
まず、青の画像とオレンジの画像の両方をペイントで開きます。
そして、オレンジの画像を『四角形選択』で範囲指定して、[Ctrl]+[C]でコピーします。

その後、青い画像に[Ctrl]+[V]で貼り付けます。
いわゆるショートカットキーで貼り付ける方法です。
ペイントで画像を貼り付けする方法(Windows10):まとめ

以上、ペイントで画像を貼り付ける方法をお伝えしてきました。
簡単に見えてなかなか奥が深いですね。
しかしこれらの基本的な捜査をマスターすれば、色んな場面で応用が効きます。ぜひ活用してみてください!
なお、↓の記事では使用頻度の高いペイントの使い方を解説しています。
ペイントの使い方でお困りの方は必見です!
また、本ブログでは様々なPC利用法なども説明していますので、ご参考にどうぞ。
≫【パソコン初心者でも大丈夫!】知って得する裏技的なPC利用法
ではまた、次の記事でお会いしましょう!
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