- Windowsの標準ソフトで画像を回転させたい
本記事では、ペイント3Dによる画像の回転方法を説明します。
画像の回転ならペイントでもできるように思えますが、実は上下反転・左右反転など大ざっぱなものだけです。

そんなときはペイント3Dの出番です。
かなり細かく角度を調整して回転させることができます。
今まで利用してきた画像編集ツールのなかで、一番使いやすかったのはCanva Proです。
有料プランなら透明化やリサイズなどが利用できるうえに、7500万点以上のイラストや素材、色んな便利機能が使い放題!
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ペイント3Dで角度を微調整して画像を回転させる
まずは画像ファイルをペイントで開きます。

その後、ペイント3Dを起動しましょう。

図形をペイント3Dで開いたら、『2D図形』をクリックしてください。

その後、[Ctrl] + [A]で画像全体を選択します。
すると、回転マークが表示されるので、マウスで画像をグリグリと回転させることができます。

回転が終わったら、画像を保存しましょう。左上の『メニュー』を選択します。

『名前を付けて保存』を選択しましょう。

画像を選択して、保存先を指定してください。

すると、保存先を指定するためのダイアログボックスが表示されます。
あとは保存先を指定して作業完了です!
お疲れさまでした!
ペイント3Dで角度を微調整して画像を回転:まとめ

以上、ペイント3Dで角度を微調整して画像を回転させる方法を説明しました。
手順の概要をおさらいします。
- 画像をペイントで起動
- ペイント3Dを起動
- 『2D図形』を選択
- 画像全体を選択
- 角度を調整
- 名前を付けて保存
特に難しい操作はありませんが、ペイント3Dを利用する点に気付かない人も多いと思います。
そして、ペイントよりも手軽に画像を編集したいなら、Canva Pro
が断然おすすめです。
私はCanvaを2年以上利用していますが、かなり重宝しています。
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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コメントはお気軽にどうぞ!
コメント一覧 (2件)
すっごく助かりましたありがとうございました!
匿名様
コメントありがとうございます。
お役に立てたようで、良かったです!