- 無料ソフトで人の顔や背景にモザイクをかけたい

SNSにアップする画像にモザイクをかけたいけど、なんか難しそうで…
ブログの画像など、写真にぼかし(モザイク加工)をかけたいケースは案外多くあります。
やり方が難しそうに見えますが、パソコンさえあれば誰でも簡単にできます。
たとえば、下の画像ような加工があなたのPCでもすぐにできます。


画像編集の幅が広がりますので、ぜひ使い方をマスターして下さい!
ちなみに…
本記事で紹介するモザイク処理ならCnva Proでも簡単にできます。背景画像の透明化やリサイズなど様々な機能が利用できるので、費用対効果を考えると高いお得感があります。
詳細は↓の記事からどうぞ。
写真のぼかし(モザイク加工)をパソコンで!Windows PCのペイント技
モザイク加工したい画像をダブルクリックしましょう。
下の画像のように、「ペイント」と表示されていればOKです。

しかし、画像をダブルクリックしても『ペイント』が起動しないこともあります。
そんなときの対応方法は、こちらを試してみて下さい。
デスクトップ左下の『Windowsキー』をクリックし、[W]>[Windows アクセサリ]>[ペイント]を選択します。

ペイントが起動したら、[ファイル]>[開く]をクリックして、画像のあるフォルダを指定しましょう。

ではいよいろ、具体的なモザイク加工(ぼかし)の方法をお伝えします。
画像にモザイク(ぼかし)をかける!PCの操作方法

ではいよいよ、画像のモザイク加工をPCで実現する方法をお伝えします。
方法は3つあります。
お好きなものを選んで下さい(クリックで該当箇所にジャンプ)。
方法その1:手作業でざっくりとモザイク(ぼかし)加工
もっともオーソドックスなやり方は、手作業でのモザイク加工です。
STEP1~4で完了します。
『選択』>『四角形選択(R)』を選択して、モザイクをかけたい場所を指定します。

そうすると、下の画像のように点線が表示されます。

選択した場所を、右下から左上にドラッグします。

すると下のように縮小されます。

STEP2で縮小した部分を再び拡大します。今度は左上から右下にドラッグしましょう。

下の画像のようになったらモザイク加工の完了です。ファイルの保存もお忘れなく!

方法その2:数値を指定してモザイク加工
次は数値を指定してモザイク加工を行う方法です。STEP1~4で完了します。
数値を指定して確実に実行できるので、手作業によるモザイク加工よりもこちらの方がおすすめです。
モザイク加工したい場所を指定します。

モザイク加工したい場所のサイズを、数値で指定します。
『サイズ変更』をクリックして、『パーセント』の値に20を入力してください。

すると下の画像のように縮小された状態になります。

STEP2で縮小したサイズを再び拡大します。
『サイズ変更』をクリックして、『パーセント』の値に500を入力してください。

下の画像のようになったらモザイク加工の完了です。ファイルの保存もお忘れなく!

方法その3:Webサービスを利用してぼかし加工
ここまではペイントによるぼかし加工をPCで作業してきましたが、Webサービスを利用することもできます。
それが、PEKO STEPという無料のWebサイトです。
Webサイトの利用に不安を覚える方もいるかも知れませんが、大丈夫です。
また、PEKOSTEPにはこんな記載があります。
この画像加工ツールは画像処理を利用者の端末内で行っており、読み込んだ画像を外部に送信することはありません。
ですので、画像の内容がサーバーに記録されたり、外部に漏洩したりという心配はありません。
引用:PEKOSTEP 画像データの取り扱いについて
私も頻繁に利用していますが、不具合は何もありません。
ワンクリックでできるのでとても便利なサイトですよ!
こんな感じの画面に画像をドロップしてボタンを押すだけできれいなモザイク加工が可能です。

なお、PEKOSTEPはモザイク加工だけでなく、画像の背景を透明にしたり集中線などを加えることができます。
集中線とは下の画像のようなやつです。漫画でもよく見かけますね。

まとめ)写真のぼかし(モザイク加工)をパソコンで!Windows PCのペイント技

以上、『写真のぼかし加工(モザイク)をパソコンで!』と題して、 Windows PCのペイント技を紹介しました。
コツが分かれば表現の幅がぐんと広がるので、ぜひチャレンジしてみてください。
そして、もっと手軽に画像を編集したい方には、Cnava Proがおすすめです。
色編集はもちろん、60万枚以上のテンプレや7500万点のイラスト・写真素材が使い放題なので、想像以上に満足度の高いサービスです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
【画像加工に関するペイントの記事】
【色に関するペイントの記事】
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