- ペイントのキャンバスサイズを変更したい
ペイントのキャンバスとは下の画像の赤枠の部分のことです。

この記事では、このキャンバスサイズを変更する方法をお伝えします。
また、お好みのサイズを初期設定に登録する方法も併せて説明しています。
1分もかからず設定できるので簡単ですよ!
- ペイントのキャンバスサイズを変更する方法
- キャンバスサイズの初期設定を変更する方法

ペイントのキャンバスサイズを変更する方法

まずは、直感的な操作でペイントでキャンバスの大きさを調整する方法をお伝えします。やり方は簡単。マウスでぐーっと引っ張るだけです。
その後、初期設定について説明します。
では、直感的な方法から説明していきます!
直感的なキャンバスサイズの変更方法
まず、ペイントを起動してください。
PCの中にペイントが見当たらない方はこちらの記事をどうぞ。
すると、キャンバスの右・右下・下に『□』マークがあります。
マウスの左クリックを押したまま、□マークを下の画像のように引っ張ってください(どの□マークを引っ張ってもOK)。

マウス操作に慣れていないと最初は戸惑うかも知れません。
2~3回繰り返している内に慣れてきます。何度か練習しているうちに、コツが分かってくるはずです。
では引き続き、初期設定の方法に移ります。
キャンバスサイズ初期設定の方法:全4ステップ
先ほどの操作より少し複雑かもしれませんが、下のように順を追って操作すれば問題ありません。
じっくり見ながら試してみてください。
まずはペイントを起動します。するとこんな画面になります。

このサイズだと少し小さいですね。
これを毎回、先ほどのような直感的な操作で調整するのはめんどくさいです。
そこで広めのサイズを初期設定していきます。
画面左上にある『メニュー』>『プロパティ』を選択します。

STEP3で『プロパティ』を選択すると『イメージのプロパティ』という小窓が表示されます。
下の画像の赤枠内に数値を入れると、その数値が次回ペイント起動時のキャンバスサイズになります。
なお、赤枠のうえに『単位』や『色』などの項目がありますが、ここは変更しなくてOKです。

幅や高さの数値は700あれば十分でしょう。
また、『既定値』というボタンを押せば、自動的に1152×648のサイズが入力されます。これを選択してもOKです。

STEP3で数値の入力または既定値ボタンを押して、最後に『OK』を押せば、キャンバスサイズの初期設定は完了です。
お疲れさまでした。
次回起動時からは、この初期設定のサイズでキャンバスが開きます。
今開いているファイルを保存しなくても、初期設定の値はPCに登録されていますのでご安心ください。
ただし画像に変更を加えたら保存はしてくださいね!
ペイントのキャンバスサイズの変更方法:まとめ

以上、ペイントのキャンバスサイズを変更する方法でした。
作業しやすいキャンバスサイズを見つけて、初期設定に登録してみてください。作業効率化に繋がりますよ。
なお、↓の記事では使用頻度の高いペイントの使い方を解説しています。
ペイントの使い方でお困りの方は必見です!
また、本ブログではPC利用法などの記事もご用意していますので、ご参考までにどうぞ。
≫【パソコン初心者でも大丈夫!】知って得する裏技的なPC利用法
ではまた、次の記事でお会いしましょう!
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