LINEなどのチャットを使うとき、『メンション』という言葉を耳にしたことがありませんか?
今まで聞いたことない言葉なので、焦っちゃいますよね。
「メンション」の意味を知らないのって、周りで俺だけかも…
でも、メンションは難しい機能ではありません。
本記事を読めば、その意味と使い方がすぐに分かるようになりますよ。
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LINEメンションのやり方を説明|メンションの仕方を画像で徹底解説!
そもそもメンションとは、トークルーム内の相手を指定してメッセージを送る機能です。
たとえば、トークルームにあなたを含めて10人のメンバーがいたとします。
あなたがAさん宛にメッセージを送る場合、それが誰宛のメッセージなのか分かりにくいですよね。
そんなときはメンションの出番です!
これを使うと、メッセージの相手がすぐに分かります。
また、送信先の相手には『メンション付きのメッセージが届いています』という内容の通知が届きます。
自分のメッセージを相手に早く気づいてほしいときに効果的な機能です。
実際にメンションでメッセージを送るとこんな感じになります。
赤枠がメンションです。
そして、自分宛てにメンションされると、こんな感じです。
上記のような実際の画面を見ると、メンションのイメージが沸いてくるのではないでしょうか?
自分宛てメンションのメッセージを受信すると、『あなた宛のメッセージが来ましたよ』という通知が届きます。
一度、家族のトークルームで実験してみてくださいね。
それでは、LINEのメンションのやり方を2つ紹介していきます。
LINEメンションのやり方:その1 名前をタップする
LINEメンションのやり方:その1は、『名前をタップする』です。
メッセージを送りたい人のユーザー名をタップします。
すると、メッセージ入力欄にその人の名前が自動で入力されます。
あとは、メンションの後にメッセージを入力すれば完了です。
なお、メッセージはメンションに続けて入力してもいいですし、下のように改行してもOKです。
LINEメンションのやり方:その2 @を入力する
LINEメンションのやり方:その2は、『@を入力する』です。
メッセージ欄に半角で@を入力しましょう(全角だと機能しません)。
すると、トークルーム内のメンバーが表示されるので、メッセージの宛先をタップしてください。
なお、複数人の指定も可能です。その場合は、人数分、上記の操作を繰り返しましょう。
あとは、メンションの後にメッセージを入力すれば完了です。
なお、メッセージはメンションに続けて入力してもいいですし、下のように改行してもOKです。
メンションをオフにしたい
とても便利なメンション機能ですが、自分宛てのメンションが頻繁に届くとちょっとウザい…。
メッセージは逐一確認しているので、通知は必要ないよ!
そんな場合は、メンション通知をオフにしましょう。
やり方は以下のとおりです。
- LINEのホーム画面の右上にある歯車ボタンをタップ
- 設定画面から『通知』をタップ
- 『自分へのメンション通知』をオフにする。
これでメンション付きのメッセージが来ても通知されなくなります。
メンションとリプライの違い
LINEには上記の「メンション」とは別に「リプライ」というものもあります。
どちらも、自分のメッセージの宛先を指定するものですが、その違いは、次のとおりです。
- メンション:特定のユーザーを指定
- リプライ:特定のメッセージを指定
メンションは上で説明したように使用しますが、リプライは特定のメッセージに自分のメッセージをぶら下げる形式で表示されます。
こんな感じです。
「メンション」も「リプライ」も基本的には同じ機能を持ちます。
しかし大きな違いは、ユーザー単位なのかメッセージ単位なのかという点です。
メンションを使うと、たくさんのメッセージのなかでどれに対する返信なのかが一目瞭然!
『あの人の返信は気が利いてる!』なんて評判をもらえるかもしれません!
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この記事のエッセンスです!
【1分でおさらい】LINEメンションのやり方を画像で解説!
以上、『LINEメンションのやり方』と題して、メンションの仕方を画像で解説してきました。
やり方をおさらいします。
▼
メンションが成功すると↓のようになります。
そして、自分宛てにメンションされると下のようになります。
簡単な操作ですぐに使える機能です。
失敗しても大きな影響はありませんので、ぜひ使ってみてください!
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