- 効果的な転職活動の方法を知りたい!
- 転職活動をするうえで、知っておくべきことがあれば教えてほしい
転職は人生のターニングポイントですが、何から手を付けていいかよく分かりませんよね。
そんなときは、焦らずじっくりと準備していきましょう。
本記事では、転職活動を進める具体的な方法をご紹介します。
ちなみに私は4回の転職を経験して、40代半ばで外資系企業に転職を成功させた経験があります。
本記事には、ある程度の再現性はあるはずです。
もし、興味のある求人を見つけたら、企業の口コミを自分でリサーチすることも欠かせません。
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判断に迷ったときは、信頼できる転職エージェントに相談するのが◎です。
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関連記事転職サイトとエージェントのおすすめ|私(40代・男性)の実体験
- 大手通信企業の元SE
- 業界歴15年のWeb解析士
- 携わったSNSは約100件
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
初めての転職活動の進め方|怖い・うまくいかないのが当たり前!
よし、とりあえず転職だ(適当)!
学生時代の友人や職場の同僚が転職していく姿を見て、『自分もそろそろかな?』なんて気分になってませんか?
でもそれは、隣の芝生が青く見えているだけかもしれません。
仮に転職に成功したとしても、その仕事が今より充実した内容である保証は何もありません。
まずは自分が本当に転職すべきかどうかをじっくりと見つめ直す必要があります。
私はこれまでに4回の転職を経験してきました。その時のことを振り返って確実に言えるのは、転職の判断基準はズバリ『人間関係』です。
初めての転職|早めの準備こそ最もおすすめな就職活動の進め方
今の会社でやり残したことはない!俺は転職する!
今後の方向性やキャリア設計を色々と考えて、転職という結論に至ったら、さっそく準備に取り掛かりましょう。
ただ、今は就職難です。
早々と内定が出るのは難しい状況であることを肝に銘じておくべきです。早くても三ヶ月くらいは我慢の時間が続くことを覚悟しておきましょう。
とはいえ、何から手を付ければいいのでしょう。
まずは求人のイメージを膨らませるべく、ハローワークでどんな仕事があるのかを探してみるのがいいです。
とはいえ、ハローワークまで行く必要はありません。自宅でネット検索できます。
私も何度もお世話になりましたが、操作も使いやすくなっており、便利なツールも併用すると検索しやすくなります。
そのあたりはこちらの記事でご確認ください。
初めての転職|おすすめな就職活動の進め方は『東京しごとセンター』
まずはアドバイザーに相談だ!バリバリやるぞ!
仕事探しと言えば、まっさきに思い浮かべるのがハローワーク。
しかし、公的な就労支援機関は他にもあります。
それが『東京しごとセンター』です。私自身もかなり活用しました。
一言でいうと、ハローワーク東京版と言える位置づけで、専任のコンサルタントが相談に乗ってくれます。
公的な就労支援機関といえども、かなり質の高いサービスを受けられる穴場的な存在です。
≫ 東京都からの委託による事業のため、利用はすべて無料!安心サポート!
東京の企業に転職したい人であれば、東京都に住んでいなくても利用できます。
最初に登録が必要ですが、それ以降は自分の都合の良い時に利用することができます。
施設もきれいで、専任のアドバイザーが様々な相談にのってくれます。私もアドバイザーと一緒に履歴書や職務経歴書などをブラッシュアップしました。
転職サイトで見つけた求人の悩みにも相談に乗ってくれます(もちろん、応募はその転職サイトから行う必要があります)。
また、各種セミナーや合同説明会なども頻繁に開催されていて、全て無料で利用できます。サイトを見るだけでもなかなか参考になりますよ。
舐めてかかると痛い目に…。SPI非言語問題の対策方法
やばい…全然わからない…
SPI試験はとにかく緊張します。
この結果によって採否が左右されると思うと、不安で仕方ありません。
実際、『言語や非言語問題が難しすぎて全くできなかった!』とショックを受けている人も多いはず…。
そんなときは、SPIの非言語問題で出題される、次のジャンルについて対策していきましょう。
- 鶴亀算・年齢算
- 速さ・距離・時間
- 割合(濃度・定価・割引き)
- 確率
- 集合(ベン図)
- 推論
一気に勉強しようとするのではなく、毎日20~30分くらいをコツコツやっていったほうが効果的です。
最初は気乗りがしなくても、やっていくうちにだんだんと面白くなりますよ!
転職フェアは、初めての転職活動に最適
転職フェアって行ったことないけど…どんな感じ?
転職フェアに顔を出してみるというのも有効な手段の一つです。
東京の場合、東京ドーム近くのプリズムホールという場所で開催されることが多いです。
転職の最初の一歩として非常に有意義だと思います。
無料で参加できますし、実際の相場感を肌で感じとることができるはずです。
会場近くには人気ラーメン店も多いので、気分転換がてら、帰りに寄ってみてはいかがでしょう。
場内は熱気で溢れていますので、モチベーションアップにも効果的ですよ。
早めに予約して参加すると、クオカードやAmazonギフトカードなどの特典がもらえる場合もあります!
40代による転職失敗談|初めての転職を経験する人に聞いてほしいこと
私は盛大に失敗しました…
転職に失敗してしまうことはそれほど珍しいことではない、と私は思います。
たとえば、上司とソリが合わず、会社に行くこと事態が憂鬱になってきたり…。
私の場合がそうでした。
幸いにも、精神的に不安定になる前に自分でストップをかけ、自己都合退職でサッサと退職しましたが、短期離職という事実が次の仕事探しの障害となりました。
でも安心してください。なんとかなります!
もちろん苦労や努力が必要ですが、別に殺されるわけじゃありません!
ちょっと私の体験談でものぞいてみませんか?
変な会社に入ってしまった時の体験談とその特徴
こんな会社だったとは…マジで勘弁して…
実は私も、多くの方と同じ様に内定が出るまでにとても苦労しました。
就職活動を続けていくなかで数多くの変な会社に出くわす度に、アンテナの感度が鋭くなっていったのを覚えています。
その経験を踏まえ、自分なりに培ってきた変な会社の見分け方をまとめてみました。
入社してみないと分からないこともたくさんありますが、過度に礼儀を重んじるところは警戒したほうが良さそうです。
もし職場見学の機会があったら、仕事場の雰囲気などを重点的に見ておきたいところです。
また、面接でいいことばかり(ノルマはない、給料が良い、職場の雰囲気は最高など)言われる場合は要注意です。
本当にいろいろな会社があるものです…。
面接でうまく話せない…そんな悩みを持つ人に試してみてほしいこと
書類選考通過したら、いよいよ面接!
これをクリアすれば内定の二文字がグッと近づくので、否が応でも気合が入ります。
面接の所用時間は30分~1時間程度。
しかし、目の前には何人かの面接官が座っていて、あなたの一挙手一投足に注目が集まります。
その緊張感はとてつもく大きいものです。すご~くよく分かります。
しかし、この緊張を低減できれば面接での大きな失敗をすることはなくなります。
そのための具体的な方法として、想定質問集と回答例を暗記する方が多いのではないでしょうか。
でも、この方法はあまりおすすめできません。
なぜなら、記憶した文章を話すと、まるで本読みしているような不自然な口調になってしまうからです。
なにより、緊張のあまりに覚えたことをど忘れすることがよくあります。私もしょっちゅうでした。
そうなるともう頭がパニック!
一瞬にして体温が下がって頭が真っ白になり、言葉につまります。
私はこうした事態の改善に長く悩んでいましたが、ある時、偶然にもいい方法を思いつきました。
それが『キーワード結合法』です。
『キーワード結合法』については下の記事で説明しています。
一つ言えることは、我々が思っているよりも脳みそははるかに賢いということです!
面接に悩む方の参考になれば幸いです。
退職してお金がないときに利用できる制度(税金・奨学金など)
税金と奨学金返済のダブルパンチ、マジでキツい…
奨学金の返済や税金の支払いに困ったときは、迷わず行政に相談しましょう。
実は私も年金の免除申請や奨学金の返済猶予制度を利用したことがあります。
経済的な困窮を恥ずかしがる必要は全くありません。市役所の職員さんはとても丁寧です。親身に対応してくれますよ。
苦しいときには恥ずかしがらず、まずは相談することが必要です。
精神的な不安がグッと軽くなりますよ。
英語できない40代が外資系企業へ転職てきた話
なんかよく分からんが、とにかく奇跡が起きた!
今の若い人の多くは、自分のキャリアプランを真剣に考える優秀な人が多いようです。
そういった人の中には外資への応募を検討中の方もいると思いますが、ためらいの気持ちが少しありませんか?
ついつい、『俺で大丈夫かな?』『門前払いされたら恥ずかしい…』とか考えちゃいますよね。
でも今、あなたの目の前にはチャンスが転がっているんです。
そんなあなたを応援するために、英語ができない40代の私が、まぜか未経験業界の外資系へ転職した時の体験談をお伝えします。
まあ、私もそれなりの努力と戦略をもって応募したんですけどね…。
まとめ)初めての転職活動の進め方|怖い・うまくいかないのは当たり前
以上、転職を考えたときに取るべき行動をまとめてみました。
転職活動がスムーズにいく人は本当にごくわずかです。
多くの場合は苦労することになりますので、一喜一憂しないで就職活動を進めてください。
焦りは禁物ですよ!
もし、興味のある求人を見つけたら、企業の口コミを自分でリサーチすることも欠かせません。
\ 300万件以上の口コミは貴重な情報源 /
次の3つの記事で内定獲得の糸口が見つかるかもしれません。
転職でお悩みの方はぜひどうぞ。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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