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東京しごとセンターとハローワークの違い

【実体験】東京しごとセンターとハローワークの違いはこれ!

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こんな人に向けて書きました
  • 東京しごとセンターとハローワークの違いが分からない
  • どっちの方がいいのか分からない

ハローワークや東京しごとセンター、どちらも仕事探しの心強い味方です。

しかし、初めて利用する方にとっては勝手が分からずに何かと不安になることも…。

東京しごとセンターとハローワークって何が違うの?

そこで本記事では、両者を利用しまくっていた私が、東京しごとセンターとハローワークの違いをまとめました。

そして、企業研究の際には口コミチェックもお忘れなく。

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なお、ハローワークのインターネット検索のコツはこちらの記事をどうぞ。

関連記事ハローワークインターネット求人検索のコツ|ブラック企業の見分け方

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴15年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

東京しごとセンターとハローワークの違いとは?

ハローワークと東京しごとセンター(飯田橋)はどちらも公的機関です。

性質は非常に似ているので、両者を併用するのががオススメです!

まずはあまり知られていない、しごとセンターの概要から説明します。

ブラック企業の存在など、転職には悩みや不安が尽きません。

実体験に基づいて、自分にあう会社を見つけるポイントをお伝えします。

東京しごとセンター(飯田橋)の概要

東京しごとセンター の概要です。

アクセス東京都千代田区飯田橋3-10-3
※都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線の飯田橋駅下車。A2出口から徒歩5~10分
開庁時間平日9:00-20:00、土曜日9:00-17:00
※年末年始は、12月29日~1月3日まで休み
駐車場・地下に有料駐車場あり。15分ごとに100円、最大1800円。高さは210㎝まで。
 利用時間は8:00から22時まで。それ以外の時間帯は入出庫不可。なお、近隣に民間の有料駐車場あり。
・オートバイおよび原付も1日500円で駐車可能。利用時間は車と同じ。
・駐輪場なし。

ホテルメトロポリタンエドモンドに隣接しているビルにあるので、それを目印にすると分かりやすいと思います。

実際にしごとセンターを利用した感想はこちらの記事をご覧ください。

初回手続き~求人に応募するまで

初回は飛び込みでOKですが、二回目以降は予約が必要です。

まずは1階の総合窓口で利用者登録を行いましょう。大体、15分位で完了します。

登録が完了すると、専任のアドバイザーを付けてくれます。

STEP
利用者登録

利用登録申込書を記入して、登録証を発行してもらいます。

STEP
初回カウンセリング

簡単な施設案内と初回カウンセリングを受けます。

STEP
履歴書と職務経歴書の登録

P-jobのマイページに履歴書と職務経歴書を登録します。

その後、アドバイザーとの面談を予約したり、P-job上で応募します。

しごとセンターの詳細はこちらの記事もご覧ください。

ハローワークの概要

ハローワークの概要は以下のとおりです。

アクセス各所により異なる。
開庁時間各所によって異なりますが、平日(月~金)8:30~17:15のところが多いようです。
大きな規模のハローワークでは土曜日も開いていますが、土曜日は、求人情報の検索、
職業相談・相談のみの業務になります。
詳細は必ず、利用先のハローワークに問い合わせてください。
駐車場各所によって異なります。

初回手続き~求人に応募するまで

初めて利用する場合は、総合受付で求職申込書に記入して利用者カードを発行してもらいます(求人検索だけなら利用者カード不要)。

この利用者カードは、ハロ-ワーク求人への応募に必要です。

応募する際は、この利用者カードを提示して、ハロ-ワークの紹介状を発行してもらってください。

なお、ブラック企業を避けるためのハローワークのインターネット検索は、↓を参考にしてください。

関連記事ハローワークインターネット求人検索のコツ|ブラック企業の見分け方

STEP
求職申込書の記入

求職申込書に必要事項を記入し、利用者カードを発行してもらいます。

STEP
求人検索

ハローワーク内の専用端末で求人を検索しましょう。検索だけなら自宅のパソコンでも検索することができます。

STEP
求人に応募

応募したい求人を印刷して窓口に提出し、紹介状を発行してもらいます。

STEP
応募書類の郵送

発行してもらった紹介状を応募書類に同封して企業に郵送します。

採否の結果がなかなか来ない場合はハローワークの職員に問い合わせてもらいましょう。

東京しごとセンターとハローワークの雰囲気や性質を比較

両者の大きな違いは、その運営母体と、取り扱う求人内容にあります。

ハローワークは国の事業ですが、東京しごとセンターは都の事業です。

とくに、東京しごとセンターは、営業担当が独自に求人を開拓しているので、ハローワークには掲載されていない求人もあります

以下の表は、東京しごとセンター(飯田橋)とハローワークとの主な違いです。

求人の質には私の個人的主観が入っていますが、『当たらずとも遠からじ』という感じです。

ハローワーク東京しごとセンター
雰囲気
アドバイザー要申し込み専任
対応地域全国東京
求人件数
求人の質

なお、ブラック企業を避けるためには、口コミも大きな判断材料になります。

そんなときに参考になるのが『転職会議』です。

膨大な件数の口コミを登録無料で閲覧できるので、貴重な情報源として活用できます。

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もしブラック企業だと確信したら、内定後に辞退することもできます。しごとセンターやハローワーくのアドバイザーさんと話し合ってじっくり見極めましょう。

東京しごとセンターの雰囲気や特徴(セミナーや評判など)

最寄り駅は飯田橋です。

大企業のオフィスのような開放的な雰囲気で、ハローワークよりも洗練されています。といっても堅苦しい雰囲気ではありません。

訪問するときは私服でOK。むしろスーツ姿の人はほとんどいませんでした。

また、支店的な位置付けである「東京しごとセンター多摩」もありますが、こちらは市役所内に設けられているので、ハローワークと似た雰囲気です。

求人は、ヤング(29歳以下)/ミドル(30歳~54歳)/シニア(55歳以上)に分類されており、世代別に分類されているのが特徴です。

もちろん、全年齢対象や女性再就職支援の求人もあります。

年間就職決定件数は7,000件、独自求人は5,000件と実績は十分。

また、センターでは多数のセミナーが開催されています。書類作成、面接対策などに関するものが頻繁に行われているようです。もちろん無料!

ちなみに私は、3カ月に渡って開催される通学形式の書類作成セミナーに申し込みました。

それだけでなく、企業の面接会などもあり、こちらは書類選考なしで面接を受けることができます。

完全無料なので一度のぞきにいってみると面白いですよ。

≫ 東京しごとセンター公式サイト

専任アドバイザー

ハローワークとは異なり、専任アドバイザーが付きます。

この人たちはパソナキャリアに所属しており、しごとセンターに派遣されている転職のプロです。

専門知識に長けているので、丁寧なアドバイスを受けることができます。

また、初回登録時にカウンセリングがありますが、その後でも希望すればカウンセリングを受けることができます。

1回の面談の所要時間は大体1時間くらいで、応募書類の添削もしてくれます。

とはいえ、担当アドバイザーとの相性がうまくいかないことも考えられます。

アドバイザーさんの性格が苦手なタイプだった…

そんなときは遠慮せず、他の人に変えてもらいましょう。仕事探しの時にまで人間関係に悩むことはありません。

まずは自分本位で考えてくださいね。

対応地域

東京の求人が対象です。

“東京”しごとセンターという名称は、東京の求人に限定していることが由来です。

利用者は都民以外でも利用可能です。他府県在住の方であっても、東京の求人を探しているなら利用可能です。

そのため、東京しごとセンターの利用は、再就職のための有力な選択肢になり得ます。

東京しごとセンターの求人件数

東京限定の求人が対象なので、件数はハローワークには負けます。

ただ、求人件数の少なさを補って余りある特徴が東京しごとセンターにはあります。それはセミナーです。

各年齢層に応じて多くのユニークなセミナーが開催されており、有益な情報提供の場となっています。

全てのセミナーに無料で参加することができます。ミニ面接会なども開催されているのでぜひ利用してみましょう!

なお、東京しごとセンターでの求人に応募する場合は基本的に、P-jobという独自システムで行います。

使い方は転職サイトとほぼ同じです。

IDとパスワードが必要になりますが、これは初回登録時に発行してもらえます。

応募したい求人を見つけたときは、P-jobから応募でき、結果確認も可能なので非常に楽です。

≫ 東京しごとセンター公式サイト

東京しごとセンターの求人の質

東京の堅実な中小企業の求人が集まっている感じです。

しごとセンター独自の営業部隊が求人を開拓しているため、ハローワークよりも質が高いと感じました。

また、その人には向いていないかもしれない求人に応募した場合は、アドバイザーさんが事前に教えてくれます。

とても親身に対応してもらいました。

ハローワークの雰囲気や特徴

市役所の中に併設されている事も多いため、雰囲気は役所とよく似ています。

規模の小さいハローワークでは、頻繁に顔を出していると、職員さんと顔見知りになるかもしれません。

ただ、ここには本当にいろんな人が来ます。なかには職員に大声で文句を言うような人もいます。

また、職員は不愛想だと思われがちですが、実際に利用してみるとそんなことはありません。こちらから依頼すれば、応募書類に関する丁寧なアドバイスを受けられます。

その甲斐もあって、私もここで応募した企業から何度も内定をもらいました。

専任アドバイザー

職員が順次、窓口相談を行うシステムですが、自分と相性の良い職員を指名することもできます。

その場合、待ち時間は多少長くなります。

ただ、アドバイザー制度がないとはいうものの、もちろん、個別の相談には乗ってくれます。窓口でいろいろと質問してみましょう。

また質問だけではなく、応募書類の添削などにもその場で対応してくれます。

かなり融通を利かしてくれるので、ダメ元で色々とリクエストしてみてはいかがでしょうか。

対応地域

全国の求人を探すことができ、専用のパソコンで検索します。

全国の求人検索が可能です。例えば、沖縄のハローワークで北海道の求人を検索することもできます。

パソコンの操作で分からないことがあれば、職員が丁寧に教えてくれます。

利用するハローワークの近隣の求人であれば掲示板にも貼り出していますし、正社員だけでなく、契約社員やアルバイトなども探すことができます。

ハローワークの求人件数

ハッキリいってめちゃくちゃ多いです。

ただし、同じ企業が複数の職種で応募していたり、数年前も見かけたような会社が何回も募集していたりしますので注意が必要です。

そうした会社は往々にして離職率が高い傾向にあり、仮に内定が獲れたとしてもすぐに退職してしまうという悲劇につながりかねません。

そうならないためにも、応募したい求人について、窓口の職員に調べてもらいましょう。

例えば、過去に何回、ハローワークに求人登録しているか、そして求職者からの苦情の有無など、可能な限り調べてくれます。

また、自宅のインターネットなどを使って、どんな会社なのか自分でしっかりと調査することも必要です。

ハローワークの求人の質

一般的に言われることですが、いわゆる回転求人なるものは多いです。求人件数の多さに期待してしまうと、ガッカリしてしまうかもしれません。

ただし、感じ方は人それぞれです。

事実、私が一番長く務めた会社はハローワークで見つけたものなので、お宝求人は必ずあると断言できます。

検索条件を色々と変えて、根気よくしらみつぶしに探してみましょう。

ただし、ハローワークへの求人掲載は無料なうえに、膨大な数の案件があります。人の入れ替わりの激しい企業の求人が紛れ込んでいるのも事実です。

もしブラック企業だと確信したら、内定後に辞退することもできます。ハロワの相談員と話し合ってじっくり見極めましょう。

そこで、事前に『転職会議』で企業の口コミをチェックするのがおすすめです。

口コミの内容が100%正しいとは限りませんが、ブラック企業を回避するための判断材料として間違いなく参考になります。

さらには、面接時の逆質問のネタとしても活用できますよ!

まとめ)東京しごとセンターとハローワークの違い(雰囲気やセミナーなど)

ハローワークと東京しごとセンターはどちらも一長一短ですが、一番のおすすめは、しごとセンターのセミナー受講です。

すべて無料なうえに就活に役立つ内容を受講できます。

そして気になる企業が見つかったら、口コミチェックもお忘れなく!

ビジネスマンとしてのスキルを高め、さらなるキャリアアップを目指すなら、「転職会議」」の利用がオススメです。

日本最大級360万件以上の口コミ情報が掲載されているので、適職かどうかを具体的に判断できます。

自分にあった職場環境で働くことでワークライフバランスを向上させ、より充実した人生を送りましょう!

登録無料。口コミは貴重な情報源

今は苦しくて辛い時ですが、たまには休憩しながら、できることからコツコツとやっていきましょう!

大丈夫、まだ間に合います!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

質問はコメントへ!お気軽に!

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