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外資系への転職|英語できない中年男

初めての外資系への転職|英語できない中年男が内定をもらうまで

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こんな人に向けて書きました
  • 外資系企業への応募をためらっている
  • 不安英語ができないけど、外資系に転職したい
  • アラフォーでも大丈夫なのか心配

外資系企業に転職したいけど、英語ができないことを不安に感じて応募をためらってしまいませんか?

私も経験者なので、その気持ちはよ~く分かります。

英語は得意じゃないし、敷居が高そうで…

でも今、あなたの目の前にはチャンスが転がっているんです。

ダメ元の精神で挑戦してみてはいかがでしょうか。失敗しても命を取られるわけではありません。

次に進むだけです!

そこで本記事では、40代半ばの英語できない私が外資に入社したときの体験談をお伝えします。

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記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴15年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

初めての外資系への転職|英語できない中年男が内定をもらうまで

『数撃ちゃ当たる』ではいつまでたっても書類選考を通過できません。

私がこう考えるのは、戦略を立てながら活動を行い、『40代・英語力なし』という絶望的な状況でも内定を獲得できたからです。

当時の私の状況は次のとおりです。

  • 年齢:40代前半
  • 転職回数:4回
  • 短期離職経験:2回(半年)
  • TOEIC:530点(英語できない…)
  • ITスキル:中の上(ニッチな分野での特殊スキルあり)
  • 資格:Web解析士、GAIQ

これから分かるとおり、私はとくに目立った特徴のない中年男性です。

それどころか、年齢や短期離職経験を考えると他の人に比べて不利ともいえます。

でも、決して臆病になる必要はありませんよ。

そんな私が実際に行った3つの対策を具体的にお伝えします。

応募へのためらいを解消する考え方

転職活動にあたり、当初は外資系企業という選択肢は頭に全くありませんでした。

そもそも、英語できないうえに40歳を超えていましたから。

そんなある日、『これは!』と思える外資の求人を転職サイトで偶然見つけました。

しかし、日本企業でしか働いてきたことのない私にとって、応募は不安でしかありません。

そこで、懇意にしているアドバイザーに相談したところ、こんな助言をしてくれました。

採否を決めるのは企業です。迷うくらいなら応募してみては?

そうなんです、採否は企業側が決めることなんです。

こちらがどうしようもできない事を気にしても仕方ないので、まずは応募してみようということでした。

アドラー心理学にも同じような例え話があります。

これ以来、私は応募へのためらいがグッと少なくなりました。オススメの考え方です!

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履歴書の意外なコツ|外資系に転職した、英語できない男の秘策

まずは書類選考を通過しなければ何も始まりません。

また私は過去、管理職として採用業務に携わっていたことがあります。

多くの応募書類を見て感じたのは、『作り込まれた履歴書や職務経歴書はとても少ない』ということです。

そこで、次の2つを心がけて書類の完成度に徹底的にこだわりました。

  1. 論理的な文章
  2. 志望動機と趣味欄の充実

一見すると、どれも当たり前のようにも思えますが、これができていない人は本当にたくさんいます。

英語ができない私が外資系から内定をもらえた要因は、これらを徹底したからです。

では以下、順番に説明していきますね。

その1. 論理的な文章

書類全般に渡って、PREP法による構成を意識して作成しました。

PREP法とは、結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)の順番に記述する文章の型のことです。

主に説得力のあるプレゼンを行うときなどに用いられます。

そのため、履歴書や職務経歴書にもよくなじみますし、自然と論理的な文章になります。

とはいえ、文章は独りよがりになりがちです。これを防ぐため、色んな人に意見をもらいながら20回以上は書き直しました。

また、採用担当者は、書類の完成度によって応募者の業務遂行能力を推し量っています。

そのため、好印象を与える書類を作成するためには、専門家からアドバイスをもらうのが最も効果的です。

特に、外資系企業への応募を検討している方であれば、それを専門に扱う転職コンサルタントが最適でしょう。

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相談するだけで、気がグーンと楽になりますよ

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なおかつ、規模の大きな人材紹介会社であれば、チーム内での情報共有などに強みがあります。

こうしたコンサルタントと面談できるのはかなりのメリットです。

このエンワールド・ジャパンでは、就業後1年間、職場定着に向けたサポートも実施しているそうです。

一度、気軽な気持ちで面談してみてはいかがでしょうか?

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その2. 志望動機と趣味欄の充実(←意外なコツ)

そして次は、志望動機と趣味欄の充実です。

私はここでもPREP法を使いました。

少しびっくりする話ですが、最近は未記入の志望動機が多いそうです。熱意をアピールできる絶好のポイントなのですが…

さらに意外なコツとは、【趣味の記述を充実させる】ことです。

その理由は、同僚になるかもしれない人の性格や趣味を知っておきたいからだそうです。

言われてみれば確かにそうですよね。

でも求職者はついつい、趣味の記述を簡単に済ませがちです。

『何を』『どのように』『どれくらい』というレベルまで掘り下げて記載すると、面接官の関心を引くはずです。

上記の履歴書の書き方を徹底して行えば、書類選考の通過率は上がっていくのではないでしょうか。

面接対策|外資系企業に転職。英語のできない私の秘策

第一関門の書類選考を突破した私でしたが、心配事がありました。

それは、面接で英語でのコミュニケーションをテストされるかもしれないということです。

しかし幸いにも、3人の面接官は全て日本人(もちろん、みなさんバイリンガルやトリリンガル)でした。

『英会話できません』と正直に申告していたのが良かったと考えています。

ただ、TOEICなどの学習計画などは予め職務経歴書に記載しておきました。

あとは私の秘策を実行に移すだけです。

ど忘れして頭が真っ白にならないための秘策

多くの方は想定問答集を作成して、それに対する答え方を暗記すると思います。

しかし、暗記した文章を思い出しながら話すと、本読みをしているような口調になってしまいます。

これでは面接官に不自然な印象を与えかねません。

さらに、緊張のあまり話すことを忘れてしまうとパニックです。私も幾度か経験しました。

そうした最悪の事態を回避するために編み出した方法が私の秘策です。

その秘策とは、想定問答集の回答を丸暗記するのではなく、キーワードだけを覚えることです。

面接本番では、キーワードをつなぎあわせて答えていきます。

このメリットは2つです。

  1. 自然な会話口調で話すことができる
  2. キーワードを忘れても、脳みそが瞬時に別の言葉に置き換えてくれる

それぞれについて説明していきます。

自然な感じで話す

文章を丸暗記すると本読みのような口調になってしまいます。

しかしキーワードを連結して話せば、不思議と本読み口調がなくなります。

キーワードを忘れても大丈夫

身近な人に面接官役をしてもらい、模擬面接でその効果を確かめてみてください。

もしキーワードを忘れてしまっても、脳が瞬時に別の言葉に置き換えて補完してくれます。

自分でも驚くほど、効果がありますよ。一度、ダメ元で試してみてください。

最後の仕上げはやっぱり模擬面接!

とはいえ、ぶっつけ本番でやり過ごせるほど甘くありません。

第一志望の企業の面接に通過するためには、出来ることは全てやっておきましょう。

そんなとき、外資系転職を専門とするエンワールド・ジャパンは心強い味方になってくれます。

専門コンサルタントに相談すれば的確なフィードバックを貰えますし、情報なども提供してもらえます。

もし私が当時、こうした外資系専門のコンサルタントの存在を知っていれば、もっとスムーズに活動できていたはずです。

外資系への転職活動をスムーズに進めるなら、専門のコンサルタントに相談してみることを強くおすすめします。

本当に転職するかどうかは、一度面談してみてから検討しすればOKです。

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40代による外資系企業への転職方法|英語できない中年男の体験談:まとめ

以上、長くなりましたが、英語のできない私が40代でも外資系企業に転職できたときの体験談をお伝えしました。

内定を獲得できたポイントは次のようになります。

応募へのためらいを解消する考え方

採否は企業側が決めること。こちらの力が及ばない事を気にしない。迷うならまず応募。

履歴書の書き方

PREP法で書く。

志望動機と趣味欄の充実(特に趣味)させる。

とっておきの面接対策

キーワードをつなぎあわせて答える。

内定通知書のオファーレターに署名する時、慣れない手付きでサインしたのを今も覚えています。

ただし、ちょっと遠回りしてしまったと反省もしています。

もし過去の自分に指摘できるなら、『専門家を頼れ!』とアドバイスすると思います。

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外資系企業への挑戦はなかなか経験できることではありません。

せっかくの機会なので、めいっぱい楽しんで下さい!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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