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転職に迷うならやめたほうがいい

転職に迷う人へ。悩むなら、その転職はやめたほうがいい!

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『はたして転職するのが正解なのかどうか迷う…』

『今の年齢で転職するのはやめたほうがいいのかな…』

サラリーマンなら誰しも一度は【転職】の二文字が頭をよぎります。

そんなあなたに向けて、4回の転職経験がある私が当時を振り返り、5つの判断ポイントを挙げてみました。

ステップアップの時かな?転職すべきかどうか…

結論から言うと、迷うくらいなら転職はやめたほういいです。

とはいうものの、『転職』のことが頭をよぎってしまうと、それを振り払うのはなかなか難しいもの。私も経験者なのでよく分かります。

そんなときは「転職会議」に掲載されている口コミ情報なども集めながら、慎重に判断しましょう!

国内最大級360万件以上の口コミが集まっているので、判断材料の一つになるはずです。

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また、40代~50代のミドル世代の転職は、書類選考すらままならないシビアな世界です。

厳しい競争を勝ち抜くには、年齢にマッチした正しい戦略が必要になってきます。

まずは無料相談に参加して話を聞くだけでも、方向性がつかめるかもしれませんよ

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記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

転職に迷う人へ。悩むなら、その転職はやめたほうがいい!

多くのサラリーマンが『転職』に抱くイメージはどのようなものでしょうか?

以下は、大手転職サイトDODAが行った、転職に対する意識調査の結果です。

転職に対して「ネガティブな印象(23.5%)」よりも「ポジティブな印象(36.5%)」を持つ人の割合が上回りました。また将来的にも「より一般的になると思う(55.7%)」という意見が「一般的になっていかないと思う(11.7%)」を大きく上回っており、今後さらに転職をすることが当たり前になっていくと考える人が多いようです。

引用:ビジネスパーソン2,000人の転職意識調査 |転職ならDODA(デューダ)

これによると、転職を肯定的にとらえている人が多いことが分かります。

私の場合は、色んなリスクを考えて悩んだ末、転職するのがベストと腹を括りました。

そして、綿密な戦略を立てて2ヶ月、やっとの思いで内定を得ることができたのです(ホントに色々やりました)。

関連記事英語できない中年男、外資系から内定をもらったときの戦略

とはいえ、転職にあたって悩みはつきものです。そのあたりをもう少し掘り下げてましょう。

転職するかどうか悩んでしまうワケ

先ほどお話したような転職の悩みは大きく分けてズバリ、次の2つが原因と言えます。

実際、私がそうでした。

  1. 仕事が決まるかどうか分からない
  2. 新しい仕事で失敗しないか不安

漠然と不安を抱えたときは、その思いと向き合ってみるのも大事です。

そうすれば気が少し楽になりますよ。

仕事が決まるかどうか分からない

仕事が決まるかどうか分からないという状況は、最もつらいですよね。

一番の最善策は次を決めてから会社を辞めることです。

しかしもし、パワハラなどの被害を受けているなら話は別です。

心が悲鳴を上げているのなら、いったん休息をとることが必要ではないでしょうか。


ということで、上記のような悩みを解消するために、直面している仕事や職場の問題を棚卸ししてみませんか?

そんなときは一度、東京しごとセンターのアドバイザーに相談してみるのがおすすめです。

私も実際に利用していましたが、転職をすすめてくることはありません。

親身になって相談に乗ってくれました。

外部サイト東京しごとセンター

新しい仕事で失敗しないか不安

新しい仕事に対する不安は誰しも抱えている悩みです。

うまくやっていけるかどうかは実際に働いてみなければ分かりません。

見切り発車で飛び込むのも一つの手ですが、30代・40代になってくると慎重になりますよね。

進む勇気と留まる判断を天秤にかけて、ジックリと見極める必要があります。

そんなときはまず、『転職会議』で口コミを参考にしてみてはどうでしょうか。

口コミが全て正しいわけではありませんが、貴重な情報源です。

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転職したい理由の棚卸し|迷うくらいなら、転職はやめたほうがいいかも…

転職の要因は主に、次の5つのどれかに該当するのではないでしょうか。

  1. 人間関係
  2. 労働環境(給料、残業など)
  3. 会社の業績
  4. ステップアップ
  5. 他にやりたいことが見つかった

以下、それぞれを細かく見ていきます。

その1:人間関係

仕事をしていくうえで最も重要な要素は「人間関係」です。

これをふまえて、転職したほうがいい場合/ しないほうがいい場合を見ていきます。

転職しないほうがいい場合

人間関係は、仕事のやりやすさを左右する大きな要因の一つです。

もし、今の職場の「人間関係」が良好であれば、転職を思いとどまるべきだと思います。

居心地のよさを当たり前のように感じているかもしれませんが、肌感覚として、人間関係がギクシャクしている企業の方が多いと思います。

転職した人でなければわからないかもしれませんが、人間関係のよい職場で働けることは非常に幸運なんです。

良好な人間関係は一番の財産です。

実は私は、転職先でかなり痛い目を見ました。

事前の調査結果では評判は上々でしたが、実際に働いてみると、パワハラが蔓延しており、私短期離職を余儀なくされました。

もし今、あなたの職場の人間関係が良好であるならば、転職は思いとどまった方がよいでしょう。

インターネットでの口コミが良かったとしても、本当にそのとおりの職場だとは限りません。

だからこそ、今の職場の人間関係が良好なら、そこを安易に離れるべきではないと考えます。

転職を考えてもいい場合

逆に、人間関係が改善できそうになければ「転職」を一つの選択肢としてもよいのではないでしょうか。

ただし、その場合は転職先を確保してから退職しましょう。

なぜなら、少なくとも今の職場にいれば当面の生活費に困ることはありません。

しかし、今の職場を辞めてしまってから転職活動を始めれば、金銭的・精神的な余裕がなくなり納得のいく転職活動ができません。

決して焦らないようにしてください。

私の体験談

職場での人間関係は宝くじのようなものです。

時には冗談や愚痴を言いあったり、悩みを打ち明けられる同僚がいた職場では、腰を据えて仕事をすることができました。

そうした同僚がいたことで、仕事内容は大変だったものの、なんとか乗り越えられました。

しかし残念ながら、倒産により転職を余儀なくされることに…。

ハローワーク、転職サイト、口コミサイトなどで徹底的に調査したうえで転職先を決めましたが、いざ入社してみると、職場の雰囲気は事前に確認したものとはまったく違っていました。

過度なプレッシャー、チーム内のゴタゴタ、陰口が蔓延している職場では、いくら給与がよくても精神的につぶれてしまいそうでした。

そのため、1年以内の短期離職をしたことが2回もあります。

思い出したくもないくらい苦い経験です。

↓の記事では、その時のことをお伝えする内容です。ぜひご覧ください。

その2:労働環境(給料、残業など)

給料や残業の多さも、人間関係と同じくらいに重要です。

しかし、給料が良かったとしても、それが全てではありません。

イキイキと働くということは、金銭面以外の要因も大きく影響します。

転職しないほうがいい場合

手取りで20万ちょっと、残業も月30時間未満であれば許容範囲内と言えるのではないでしょうか。

今後の昇給・昇格も考えれば、それほど悪い状況ではないと思います。

もちろん、サービス残業がないことが前提です。

転職を考えてもいい場合

正社員として働いても手取りが15万を下回り、今後も大幅な給与アップが見込めないとしたら、転職を視野に入れてもいいかもしれません。

また、慢性的に月100時間以上もの残業があり、その殆どがサービス残業であれば、転職を検討すべきる要因の一つだと思います。

普通の生活が送ることが難しいような収入だったり、心身の健康を害するほど激務だとしたら、何のために働いているか分かりません。

メンタルヘルスは特に重要!

労働環境についての一考察

手取りで20万ちょっと、残業は月30時間未満であり、人間関係がよければ、転職を思いとどまった方がよいと思います。

なぜなら、あなたの頑張り次第で、今後の労働環境を改善してくことも十分に可能だと考えるからです。

数年間は辛抱が必要かもしれません。

しかし、あなたが管理職やマネージャーとなった時、労働環境を改善していくことができれば、自分にとって最高に居心地のいい職場を作り上げることができるはずです。

その3:会社の業績

倒産を告げられたり、何度も早期退職の募集が行われていたら、転職を考えるより他はなさそうです。

ただ、決して自暴自棄にならないでください。

まず、会社都合での退職であることを確認しましょう。そうすれば、失業給付をすぐに受給することができます。

仮に、転職先がすぐに決まらなかったとしても、求職活動をしていれば半年~1年ほどは継続して失業給付を受けることができます。

一度、ハローワークに確認してみることをお勧めします。

また、会社の倒産という特殊な事情があるので、応募先の採用担当者から退職理由を勘ぐられることもないはず。

通常の転職に比べて応募先企業への志望動機も書きやすいはずです。

それに加えて、やりたいことや出来ることを論理的にアピールできれば、内定はそう遠くないはずです。

ちなみに、私も会社の倒産を経験し、非常に悲しい思いをしました。

しかし、不可抗力と考えれば気が楽になりますし、『珍しい経験をした』と開き直れば、次の道はすぐに見えてくるのではないでしょうか。

少しだけ休憩して、ハローワークや転職エージェントなどプロに相談してみましょう!

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その4:ステップアップ

転職の本来の目的はステップアップだと思います。

それを叶えるためという目的なら転職は大いにアリです。

自身のキャリアアップを見据えて長期的な対策を練り、機が熟した段階で転職を検討する人は成功している割合が高いようです。

転職しないほうがいい場合

今の会社でキャリアアップを図れるようなら、わざわざ転職する必要はありません。

そのための研修制度やその道のエキスパートがいれば、研修の受講やアポを取って指導を仰ぎましょう。

信頼できる上司や先輩に相談してみましょう!

これくらいのフットワークの軽さがなければ、転職してキャリアアップすることは夢のまた夢です。

転職を考えてもいい場合

その会社で十分にやり尽くした感があれば、ステップアップの機は熟したといえるのではないでしょうか。

ただし、現状との給与や福利厚生などもしっかり比較しておきましょう。これらの条件が下がってしまっては、なんのための転職か分からなくなります。

また、転職先には自分よりもはるかに優秀な人がいたりして、鼻をポッキリと折られてしまうことも。

そうした人を目標にして、よりいっそう仕事に励むのなら問題はありませんが、自信喪失のあまりパフォーマンスが下がってしまっては元も子もありません。

しかし、元の会社に出戻ることは困難です。覚悟をもって新しい道を歩んでいきましょう。

その転職で本当にステップアップが可能?

転職先でのキャリアの確認、ホントに大事!

転職先が求めているものと自分の将来像のミスマッチはなんとしても避けたいものです。

もしそうでなければ、転職先で苦しむことになるかもしれません。

転職先や転職エージェントと十分なコミュニケーションを図り、自分のキャリアアップが可能な職場であることを確認しておきましょう。

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その5:他にやりたいことができた

最も判断が難しいのが、この『他にやりたいことができた』です。

少し冷却期間を置くために、三ヶ月ほど時間をかけて考えてみませんか?

それでもなお、いても立ってもいられないくらいやりたいと感じるなら、思い切って挑戦するのも手です。

でも、青い鳥はめったに存在しないことを頭の中に置いておきましょう。

転職しないほうがいい場合

そのやりたいことは今の会社を辞めてまでチャレンジしたいことでしょうか?

部署異動により実現できないかどうかをまず考えてください。

そのためには信頼できる先輩や上司に相談することをおススメします。

実は私も過去に『やりたいことがある』という理由で、東京プライム市場に上場している大きな会社を退職しました。

今思えば、この判断は間違いでした。

部署異動でやりたいことを実現できたのではないかと考えています。

もしあのとき正しい判断をしていれば…と考えることがあります。

心の転職スイッチがいったんONになってしまうと客観的な判断が鈍ります。

それだけでなく、転職することが正しいと思い込んでしまいがちです。

転職を考えてもいい場合

これまでさんざん「考え直した方がよい」と言ってきましたが、それでも転職したい人はいます。

それでもまだ、やりたいことのために転職を考えているのならば思い切って飛び出してみましょう。

しかし、これだけは覚えておいてください。

あなたが進もうとしている道は茨の道です。中途半端な覚悟だと必ずしっぺ返しをくらいます。

そのうえで、途中で『このままではダメだ』と思ったら引き返す勇気も必要です。

引き返すことは失敗ではありません。勇気ある撤退です!

ちなみに、やりたかったことが頓挫した場合、多くの人が『転職に失敗した!』と感じるはずです。

転職に失敗したらどんな人生が待っていると思いますか?

そのあたりを経験談を交えて紹介します。

まとめ)転職に迷う人、続出!転職はやめたほうがいい?動いたほうがいい?

以上、『転職に迷う人、必見!悩むくらいなら、その転職はやめたほうがいい 』と題して、転職の判断基準をお伝えしました。

結論から言うと、転職はしないに越したことはありません。

生活の基盤を支えてくれる今の仕事があるなら、それを第一に考えてください。

そして色んな情報を集めながら、慎重に判断しましょう!

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現職にとどまるにせよ、転職に踏み切るにせよ、適職に就くことで将来への希望が広げて、より充実した人生を送りましょう!

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