転職うまくいかない、疲れたときの対策

転職がうまくいかない時こそ攻めの姿勢で!疲れたら少し休憩も。

また落ちてる…もう疲れた!

30代・40代での転職活動は長く険しい道のりです。

いくつ応募しても 、書類選考にすら通過しないという悩みをお持ちではないでしょうか。

長期化する転職活動の苦しみは、なかなか周囲に理解されません。

『うまくいかない、何が悪いんだろう…』と悩んだときこそ、信頼できる人に相談するタイミングです。

今回は当時の様子をふりかえって、実際に効果のあった対策をシェアします。

そしてもし、興味のある求人を見つけたらアドバイザーさんに相談してみましょう。

その際、企業の口コミを自分でもリサーチすることも欠かせません。

\ 300万件以上の口コミは貴重な情報源 /

\ アドバイザーと二人三脚で転職活動 /

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴10年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

転職がうまくいかない時こそ攻めの姿勢で!疲れたら少し休憩も…

私には数回の転職歴があります。

40歳を過ぎた年齢や短期離職の過去がネックとなり、書類選考にすら通過しない日々が続きました。

精神的にも辛い状況でしたが、東京都によるアドバイザー制度を活用してなんとか苦境を乗り越えられました。

そして、あるアドバイスがきっかけで大胆な戦略をとれるようになり、そこから書類選考や面接の通過率が好転したんです。

転職に悩むあなたにも、こうしたきっかけを得るための方法をお伝えします。

受からないのは独りよがりだからかも。相談相手は必要です。

転職活動を始めたばかりの頃は、ネットで調べて応募ということを繰り返しているだけでした。しかしそれも2~3ヶ月で行き詰まります。

今思うとこれは、独りよがりで視野の狭い応募書類ばかり作っていたことが原因でした。

そんなとき、たまたま見かけた広告で東京しごとセンターのことを知り、思い切って利用してみることに。

アドバイスを受けながら書類を作り込んでいくうちに、少しずつ事態が好転していきました。

なかでも、アドバイザーさんからもらった【履歴書・職務経歴書の書き方】と【お土産】の助言は参考になりました(【お土産】とはいったい何なのか、後ほど説明します)。

もちろん、書類選考や面接を100%通過して即内定!というわけではありません。

通過率が5%ほど改善された程度ですが、『ここぞ!』という企業からは確実に反応が返ってくるようになりました。

履歴書・職務経歴書の書き方

『履歴書・職務経歴書の書き方』に関するアドバイスが参考になるのは当たり前のように思われるかもしれません。

でもこれがけっこう、隠れたポイントなんです。

私がアドバイザーさんに指摘されたのは次のようなことです。

アドバイザー画像
アドバイザーさん

転職サイトなどで説明されている履歴書の書き方は、万人向けの最大公約数(それはそれでとても有益ですが)。

つまり、他の人と同じようなものが出来上がります。

しかし、書類選考はいわば、あなたと採用担当者の一対一のやりとり。

自分の個性や強みを押し出してアピールするためには、 最大公約数の内容に+αを付け加える必要があると思いませんか?

これを聞いて、『たしかに一理あるな』と納得させられたのを今でも覚えています。

アドバイザーさんのいう+αを見つけるために、第三者視点によるアドバイスをもらいながら、履歴書や職務経歴書の内容を推敲すべきでした。

そうすれば、あなた独自の強力な武器を手に入れられるはずです!

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東京都による雇用支援。全て無料です。

お土産とは?

【お土産】とはもちろん、お菓子のことではありません(笑)。

自分をアピールするための提案書類のことです。

まず、企業ホームページや業界の動向を十分に調査します。

私の場合、店舗に足を運んで製品の実物を手にとってチェックもしましたし、業務効率化につながる施策案を自分の経験をフルに活かして作成しました。

やれることは何でもしました!

そのうえで、自分の経験を盛り込んだ改善ポイントを、誰が読んでも理解できるレベルにまで落とし込みます。

これをA4サイズ1枚程度にまとめたら、アドバイザーさんに見てもらって、さらに作り込みます。

そうして完成したものを応募書類に同封したり、面接の場に持参するのです。

この作戦が予想以上にヒットして、とある一部上場企業の面接では『資料をもう一部ほしい』と言われ、最終面接にまでこぎ着けたこともあります。

残念ながらその企業とはご縁がありませんでしたが、自信のついた出来事でした。

こうした資料は、アドバイザーさんの助言なくしては作成できなかったと思います。

信頼できるアドバイザーを見つける方法

以上のように、アドバイスによって状況が好転して体験談をお話しましたが、そもそもどういったアドバイザーさんが良いのでしょうか?

もちろん、長い付き合いのある転職エージェントがいればその人でも構いません。

私が最も信頼していたのは、上に挙げた東京しごとセンターの専任アドバイザーさんです。

営利目的ではないので案件ありきで話がすすむことはありませんし、最善策や改善案を一緒になって考えてくれたのが最大のポイントです。

私の状況を心配して連絡をくれたこともありました。

また、民間転職サイトで見つけた求人にも当然のように相談に乗ってくれます(ただし、しごとセンター経由での応募はできません)。

そして、アドバイザーさんの存在以外にも、センターを頻繁に利用していたのは次のような理由です。

完全無料と安定感
セミナーやカウンセリングなど、全てのサービスが完全無料なのは非常にありがたいです。また、東京都の事業なので安心感があります。
ミドル層(30歳~54歳)を対象にした求人
就職氷河期世代など、ミドル層対象の求人があるのはとても助かりました。年齢を理由に足切りされる心配がありません。年齢層別の求人があるのは、他にはない大きな特徴です。
孤独にならない
転職活動は孤独との勝負でもあります。そんなとき、色々と相談できるアドバイザーさんの存在は気持ちを楽にしてくれました。
また、セミナーでは同じ境遇の人と話もできるので、よい刺激にもなります。

利用者の声

実際にセンターを利用している人たちの声をTwitterで拾ってみました。

みなさん、制度を有効に活用されているようです。

『自分も頑張らなくては!』という刺激をもらえます。

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まとめ)転職がうまくいかない時こそ攻めの姿勢で!疲れたら少し休憩しよう

以上、『転職がうまくいかない時こそ攻めの姿勢で』と題して、色々な対策を紹介しました。

若い世代よりも強くアピールするためには、30代~40代はよりアグレッシブであることが求められます。

そんなときはぜひ、上に挙げた方法を試してみて下さい。内容をもう一度確認します。

履歴書・職務経歴書のブラッシュアップ
第三者からのアドバイスを加えつつ、自分の個性や強みをアピールするための+αを加える。
お土産つくり
自分の経験を盛り込んだ改善ポイントを、誰が読んでも理解できるレベルにまで落しこむ。

応募者の年齢は、想像以上の書類選考に影響を及ぼします。

この壁をうち破るには、人と同じことをしていては難しいと思う今日このごろです。

しかし、転職がうまくいかない30代・40代の方でも、ダメもとの精神でぶつかっていきましょう。いい意味で吹っ切れて内定がぐっと近づきます。

そのためには、信頼できるアドバイザーへの相談やセミナーでの知識獲得が必要不可欠です。

また、良い求人は常に早いもの勝ちです。ライバルに先を越されたら後悔しきれません。

この求人に応募したかったのに 、募集が終わっちゃってた!

こんな悲劇が起きないように今すぐ行動して、バリバリと働いていたあの頃を取り戻しましょう!

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