人より多くの転職経験がある私は、変な会社に入ってしまったことがあります。
入社当初はなんとか頑張ってみたものの、結局最後まで『変な会社に入ってしまった!』という違和感を拭うことはできませんでした。
この会社、もう無理!勘弁して…
本記事ではブラック企業体験談として、変な会社の特徴をいくつか挙げました。
『もっと早く分かっていたら内定辞退したのに…』と思っても後の祭り。
会社に違和感を感じたら、あなたのその直感は正しいかもしれませんよ…。
もしできるなら、転職会議の口コミを確認して事前にチェックしておきましょう。口コミほど強力な武器はありません。
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入社してからでは遅いかも…
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【ブラック企業体験談】変な会社に入ってしまった私の末路…
本記事では、変な会社に入ってしまった私の体験談を列挙してみました。
会社選びはくれぐれも慎重に行いましょう!
おすすめの方法は、『転職会議』で企業の口コミをチェックすることです。
もちろん、口コミの内容が100%正しいとは限りません.
しかし、ブラック企業を回避するための判断材料として間違いなく参考になります。
さらに、面接時における逆質問のネタとして利用したり、アイデア次第で様々な使い方が可能です!
無料登録で様々な企業の口コミを見られるので、登録しておいて損はありません。
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それでは本編スタートです。
変な会社に入ってしまった!ブラック企業体験談その1: 若手とベテランしかいない
これは、いわゆる営業会社に入社した時の話です。
業界内での規模はそこそこ大きかったのですが、絶対的存在の社長によるワンマン経営が行われていました。
雰囲気はザ・昭和という感じでITリテラシーが低く、手書きの書類が好まれる企業風土です。
私の経験からすると、手書きの書類を必要以上に重要視する会社はブラックな傾向が強いように思います。
入社から3ヶ月ほどが経過し、先輩が一人また一人と辞めていくのを目の当たりにした私は、分かる範囲で離職率をざっと計算してみることに。
あの先輩、辞めちゃったの!?
すると、入社1年以内の離職率が約8割という驚きの結果になりました。
10年以上の社歴を持つ人がいる反面、若手の社歴は1~2年という社員の年齢構成に違和感がありましたが、どうやらこの原因は高い離職率にあったようです。
社歴の長い人と短い人の差が激しい場合、離職率の高さを疑ってみた方がいいと思います。
話のネタとしてのブラック企業体験談なら面白いのですが、自分が実際に体験するとメンタルをやられます。
そして私はどうなったかというと、半年間の試用期間を経て無事に退職勧奨を受けました(泣)。
私に営業マンの適性がないこともありましたが、企業側は使い捨てのような感覚で人の入れ替えを行っていたように感じます。
今思うと、事前にこうしたことが分かっていれば絶対に入社していませんでした。
リサーチって本当に大事ですね。
転職に失敗したと感じたら傷の浅いうちに引き返すか、しばらくそこで頑張るか…。
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変な会社に入ってしまった!ブラック企業体験談その2: 独自すぎるローカルルール
小規模な会社にありがちです。
私のブラック企業体験談としてはこんな感じでした。
- 有給休暇を使った社員旅行
- 意味不明な掛け声と3分間スピーチ
- お茶当番(出社した先輩にお茶を注いでまわる)
- PCに全く詳しくない古参のおばちゃんがIT担当として君臨
- 親睦会費などを毎月3,000円を徴収(社員の自主的な取り組みという建前)
- トイレで席を外す時やプリントアウトする時は全員に謎の声がけ
特に納得がいかなかったのは、1番と5番と6番です。
当時のことを思い出してして胃がムカムカしてしまいました。
また、6番を友だちに話すと爆笑されてしまいました(笑)。
そして、親睦会費という名目での3,000円の徴収もおかしな話です。
私は適当な理由を付けて社員旅行には参加しませんでしたが、後日社長に呼び出されて、コミュニケーション云々を力説されました。
サービス残業などがなかったのは唯一の救いでしたが、本当に嫌なローカルルールでした。
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もし判断に迷うのなら専門家のアドバイスをもらいましょう。
転職エージェントや東京しごとセンターなら適切なアドバイスをくれますよ。
変な会社に入ってしまった!ブラック企業体験談その3:手書きの書類を好む
会議資料・研修の報告書・稟議書など、殆どの書類を手書きで作成させられました。
手書きを全否定する気はありませんし、それが有効なケースもあると思います。
しかし、ビジネスのほとんどの場面では、PCで書類を作成するほうが遥かに効率的です。
パソコン、使わせて!
ただ、昔からの慣習を変えようとする取り組みは全く見られず、異議を唱えられる雰囲気でもありませんでした。
それだけでなく、機密事項が記載された書類の下書きをシュレッダーにかけずにメモ用紙として使っていることに愕然としたことがあります。
これにはさすがに改善を求めましたが、『手で破って捨てているから大丈夫』とのこと…。
どこが大丈夫なのか全く分かりませんが、情報管理意識の低さをなんとかしたほうが良いと思わせられる出来事でした。
今はどうなっているのかわかりませんが、ホントにこんな会社があったんです!
変な会社に入ってしまったと後悔しきりです。
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変な会社に入ってしまった!ブラック企業体験談その4: 女性社員ばかりである
これは私が管理職として入社した会社でのお話です。
部下はなぜか女性ばかりでした。
仕事環境としては色々と問題が多く、主に次のような改善点がありました。
- 派閥ができている
- 必要な報告が上がってこない
- お客さんとトラブルになって泣く(特定の女性社員)
なんとか事態の収集につとめてみたものの、かえって煙たがられる始末…。
正直なところ、お手上げ状態です。
なんとか数点を修正したものの、あるとき、私のそうした行動をさらに上の上司から咎められました。
私が職場の雰囲気を乱しているという報告があったとのことでした。
なんでそうなるの…
今思えば、ずいぶんと排他的な部署であったことは間違いありません。
おそらく、私のことをよく思わない部下がそうした内容をリークしたのでしょう。
女性ばかりと言うと華やかな感じがしますが、男性がその輪のなかに溶け込むのは非常に難しく、対応に苦慮しました。
また別件ではありますが、私自身が上司からパワハラを受けたこともあり、バカバカしくなってその会社は半年で退職することに…。
ここはまさに、ブラック企業体験談を語るにふさわしい職場でした。
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変な会社に入ってしまった!ブラック企業体験談その5: 愚痴をこぼせる同僚がいない
社長が絶対的な存在である会社では、この傾向が強かったです。
なにせ、『会社帰りに少し飲みに行こう』などという会話もNGでした。
そして、机に消しカス1つ落ちていようものなら注意をされる始末。
『机の回りをキレイにすれば作業が捗る』というのは分かるのですが、過度に管理されすぎて息もつけない窮屈さを感じました。
ここだけの話、正直、しんどいです…
こんな状況の会社だったので、仕事の愚痴を吐いていることが社長の耳に入ろうものなら、もう大変です。
愚痴や冗談を言い合える同僚がいるといないのでは、心の持ちようが随分と違ってきます。
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変な会社に入ってしまった!ブラック企業体験談その6: 過度なビジネスマナー
名刺交換の作法、挨拶の仕方など、過度なマナーを押し付けたがる会社がありました。
『かえって変ですよ』と言いたくなるほど、マナーに過剰に反応します。
問題の会社の社長は私を見て、新入社員が行うようなビジネスマナー研修への参加を命じられました。
まじで勘弁して…
私はそれまでサラリーマンとして社外・社内の打ち合わせにも数多く出席してきたので、一通りのビジネスマナーは身につけています。
客先に訪問するときも丁寧な接し方を心掛けていましたし、クレームをもらったこともありません。
それだけに、『なんで今さらこんなことを…』と泣きたくなったのを今でも鮮明に覚えています。
このときほど『変な会社に入ってしまった!』と感じたことはありません。
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まとめ)変な会社に入ってしまった!中年男のブラック企業体験談
以上、変な会社に入ってしまった男のブラック企業体験談でした。
こうした会社では結局、腰を据えて働くことができませんでした。
この時通関したのは、転職活動は情報が命とうことです。
少しでも多くの口コミや実際に働いていた人の感想を手に入れられれば、就活を有利に進められます!
300万件以上の口コミは貴重な情報源です。
登録無料なので、使って損はなし!
次の3つの記事で内定獲得の糸口が見つかるかもしれません。
転職でお悩みの方はぜひどうぞ。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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