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サッカーボール4号・5号の進化した空気入れ|見やすい空気圧計で低学年にも◎

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お子さんのサッカーボール、柔らかくなっていませんか?

ボールの空気圧は技術の上達スピードと大きな関係があります。

ブヨブヨのボールで練習しても上達はほとんど見込めません。

道具を自己管理できる子は上達が早い!

本記事では、サッカーボール(4号・5号)の全自動空気入れPANP(旧:KUKiiRE)をお伝えします。

それ以外にも、空気圧系が見やすくてダブルアクションポンプを搭載した手動タイプも!

低学年の子どもたちでも十分使いこなせますよ。

\ 全自動のスマート空気入れ(旧KUKiiRE)/

  • 選手歴15年、4級審判歴約20年
    上級ライセンス取得を促されるも、諸事情で拒否している変わり者。
  • U-12サッカークラブの監督
  • 大のCASIO好き!
目 次

サッカーボール4号・5号の進化した空気入れ|見やすい空気圧計で低学年にも◎

子供がサッカーボールの空気圧を積極的にチェックしない理由は、主に次の2つです。

  • 柔らかいボールの方が蹴りやすいと勘違いしている
  • 空気入れの作業が面倒くさい

1番目については、高学年になるにつれて『ボールが柔らかい=蹴りやすい』という勘違いは解消されていくので、そこまで神経質にならなくてもOKですす。

子供なりに、柔らかいサッカーボールではキックの飛距離やスピードが出ないことを練習から学んでいくのでしょう。

問題は、2番目の『空気入れの作業が面倒くさい』です。

コーチが4号や5号のサッカーボールの空気圧を調整するときは↓の専用器具を使います。

左が空気入れ(針を内部に収納できるタイプ)、右が空気圧計です。

正直な話、これらを使って調整するのは大人でもめんどくさいと感じます。

低学年~高学年の子供もならなおさらですし、、『ちょっと難しそう…』と感じるのではないでしょうか。

フットサルボールは意図的にボールを柔らかくしています。これはスポーツの性質によるものなので混同しないようにしてください。

実は手で入れるタイプの空気入れも進化していて、最近では空気圧計付きのダブルアクションポンプを搭載したものが登場しています。

ダブルアクションポンプとは、押しても引いても空気が入るポンプを搭載したモデルです。低学年の子供でも楽に操作できます。

ダブルアクションポンプ、かなり楽ですよ!

私が予備として使用しているのはSFIDA(スフィーダ)の↓です。空気圧計にはサッカーの適正空気圧が印刷されているのでわかりやすい!

同様のタイプはMIKASAからも出ています。

もし空気を入れすぎたとしても、空気抜き用のバルブを押せばOKです。

これらが便利なことに間違いはないのですが、次でお伝えするスマート空気入れに比べると…。

全自動空気入れの威力はなかなかのものです!

サッカーボール(4号・5号)の空気入れを楽にするおすすめデバイス

スポーツを通じて身に付けてほしいのは、サッカーボールなどの道具を自己管理する習慣です。

そのきっかけとなり得るデバイスが、スマート空気入れのPANP です。

例えば上記のように複数の器具を使った空気入れは敬遠されがちですが、ボタン一発で自動で終われば低学年のお子さんも積極的にやりたがるに違いありません。

接続するだけで空気圧を表示してくれるので、空気圧計を使う必要もありません。

これなら、子供が道具を自発的に管理する姿勢が身に付くはずです。

先日参加した大会でもスマート空気入れを使ってボールの空気圧を管理していました。

また、自転車・車・バイク・車椅子にも対応しているので、4号や5号のサッカーボールも楽々!

これ1台あると重宝します。

サイズ感はスマホを一回り大きくしたくらい(15.3cm×6cm×4cm、433g)。やや厚みはありますが、カバンに入るコンパクト設計になっています。

使用時の音の大きさを65dBまで軽減しており、サイクロン式掃除機よりも小さな音量です(上の動画の1:30付近をご覧ください)。

スマート空気入れ:PANP(旧:KUKiiRE)

一番の不安:空気の入れ過ぎ問題

スマート空気入れはボタンを押せばOKです。

便利なのは間違いないのですが、一番の心配は空気の入れ過ぎではないでしょうか。

大人が使うときでも不安になるのに、子どもが使うならなおさらでしょう。

もし破裂したらと思うと、めちゃくちゃ不安…

実は、スマート空気入れの真骨頂はこうした心配を解消する点にあります!

設定した空気圧で自動停止するので、低学年のお子さんであっても空気の入れ過ぎを心配することはありません(サッカーボール4号・5号の場合は0.8~1.0bar)。

従来のように感覚に頼って手で空気入れをするよりも安全と言えます。

2~3回ほど空気圧のセット方法を教えつつ、保護者が傍で見ていてあげてください。

本人がやり方を覚えて任せられるようにな、道具を自己管理する姿勢が身に付くはずです。

スマート空気入れ:PANP(旧:KUKiiRE)

ボールに関するよくある質問

空気入れが素晴らしくても、規格外のボールだったり構造的に空気が抜けやすいものだと台無しです。

そこで、サッカーボールについて保護者の方からよく聞かれる内容をまとめてみました。

サッカーボールなんて、どれも同じでしょ?

結論を先に言うと、JFA(日本サッカー協会)またはFIFA(国際サッカー連盟)認定のロゴが入った4号球を選びましょう。

サッカーボールについて詳細を説明した記事は↓をご覧ください。

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サッカーボールの空気圧はどれくらい?

サッカー競技規則によると0.6~1.1気圧です。試合前、この範囲内で大会本部がボールの空気圧を調整します。私の感覚ですが、「ちょっと硬いかな?」くらいが最も蹴りやすい空気圧です。

ボールの大きさは?

大きさには3種類(3~5号)あって、年齢カテゴリによってボールの大きさが異なります。

3号~3年生直径19cm300~320g
4号3年生~6年生直径20.5cm350~390g
5号中学生以上直径22cm410~450g

規定上は1~3年生は3号球を使うことになっていますが、実際の試合では4号球を使うことがほとんどです。低学年でも4号球を使ってOKです。

ボールの規格は?

ボールの規格には2種類(国際公認球と検定級)あり、公式試合では使うにはこれらに準拠している必要があります。

検定球JFA(日本サッカー協会)の規格に準拠JFAが主催する日本国内の公式戦で使用JFA認定のロゴあり
国際公認球FIFA(国際サッカー連盟)の規格に準拠FIFAが主催する国際大会で使用FIFA認定のロゴあり

以上を踏まえて、小学生用のサッカーボールを選ぶ時は、JFAまたはFIFA認定のロゴが入った4号球を選んでください。

デザインや色はお好みでOKですが、いずれにせよボール表面にハリのあるものがベストです。

球形が崩れていて表面の形状がわずかにゴツゴツしているものは避けて、まん丸のボールを選びましょう。

ボールの製法は?

サッカーボールの表面は、五角形と六角形の人工皮革パネルを『手縫い』で組み合わせています。

しかし、縫い目と縫い目の隙間から水が入ってしまったり、縫製部分が固くなったり厚みが出てしまったりといったデメリットも。

そこで、パネルを熱で圧着させる『サーマルボンディング(アセンテックとも言われる)』製法が開発されました。

縫い目がないので耐久性や形状維持の性能が向上しており、精度の高いキックが可能です。

【人気サッカーボール】

※検定球ではないものも含まれています。商品詳細でご確認ください

まとめ)サッカーボールの空気入れは全自動タイプがおすすめ!

以上、『サッカーボール4号・5号の進化した空気入れ』と題して、低学年にも使いやすいスマート空気入れについてお伝えしました。

空気圧をセットしてボタンを押せばOK。

手軽なだけではありません。子供が自分の道具を自己管理する習慣が身に付きます!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

質問はコメントへ!お気軽に!

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