現役コーチの視点|子供にサッカーをやらせたい時のスポ少・サッカースクールの選び方

この記事の内容
  • 子どもとスポーツの付き合い方
  • スポ少・スクールの選び方
  • 楽しくサッカーやらせたい…
  • スクール選びのポイントを知りたい!

子供のサッカースクールを選ぶとき、全体の雰囲気はもちろんのこと、お当番の頻度や雰囲気など、細かい点がついつい気になってしまいますよね。

とはいえ、相談できそうな人は周りにいない…

そこで、お子さんがいきいきとサッカーを楽しめるスクールの選び方を、コーチ歴・審判歴20年以上の私が説明します。

この記事を書いた人

4級審判を約20年。コーチもやってます。
ジュニアサッカーのことはなんでも!

目 次

子供にサッカーをやらせたい|スポ少・サッカースクールの選び方は最初が肝心

結論を言うと、練習メニューの目的を具体的に説明してくれるスポ少やクラブ、スクールが最適です。

こうしたチームでは理論的な練習メニューを組まれているので、感情論で指導するようなことはありません。

色々と見てきた中では、リベルタサッカースクールなどがしっかりしています。

無理な要求をして子どもを怒鳴ったりすることもありません。

また、お茶くみや祝勝会といった負担がなく、疑問などは担当指導員とのメールや電話で相談できます。

以下では、もう少し突っ込んだ内容をお伝えしていきます。

子供にサッカーをやらせたいのは親のエゴ?

さて、ここからが本題です。

子供にサッカーをやらせたいとお考えの方はたくさんいますが、そもそもなぜサッカーなのでしょう?

スポーツの主役はあくまでプレーする本人です。

お子さんにサッカーをやらせたいと考える前に、まずは本人の考えを聞いてあげてください。
きっと、次のどれかに当てはまります。

  1. やりたいスポーツがある
  2. スポーツに全く興味がない
  3. 体を動かすことは好きだが、スポーツをしていない

以下ではこれらの各項目について見ていきます。

その1.本人にやりたいスポーツがある

本人にやりたいスポーツがあるなら、ぜひともそれをやらせてあげてください!

とはいえ、実際にやってみたらイメージと違っていた!なんてこともあるでしょう。

そんなときは、一緒に方向性を考えなおすのも一つの手です。

色々な可能性を探る柔軟性も必要ではないでしょうか。

その2.スポーツに興味を示さない

運動嫌いな子どももいます。

人には得手不得手があるので、スポーツこそ正義という考えは誤りだと思います。

美術、勉強、プログラミングなどの分野に視野を広げてあげるのもいいかもしれません。

しかし、体を動かしたほうがいいのは確かです。

週末に一緒にジョギングをするとか、近所の公園でキャッチボールするなどの簡単な運動ならピッタリです。

もしかしたら、そこから心境が変化するかもしれません。

その3.体を動かすことは好きだが、スポーツをしていない

こうしたお子さんにはぜひ、サッカーを勧めてあげてください。

『サッカーを勧めるのは大人のエゴではないか?』という話と矛盾するとお思いかも知れません。

しかし、運動が好きだけどやりたいスポーツが思いつかないのなら、保護者として子どもにアドバイスすることも必要です。

とはいえ、パパさんママさんだって様々なスポーツに精通しているわけではありません。

そこで、チーム選びについて深堀りしていきます。

クラブチーム(スクール)と町のチーム、子供にサッカーをやらせたいならどっち?

お子さんもサッカーに前向きなので、実際に一度やってみよう!ということになったら、まずはチーム選びから始めましょう。

子どものサッカーチームは、1)クラブチームと2)町のチームに大別することができます。

クラブチームとは営利目的で運営しているチームのことで、町のチームとはボランティアで運営しているチームのことです。

お子さんの肌にあうところが一番です。

以下に両者の特徴を挙げてみました。

その1.クラブチーム(スクール)の特徴

デメリット

  • 費用
  • レギュラー争い

一番のネックは高額な月謝です。一万円前後はかかると思います。

それ以外にも、合宿や遠征費用・チーム指定のグッズ(ボール、ジャージ、ユニフォームなど)の購入などが必要です。

また、練習や試合でのアピール度によってレギュラーが決まるので、チーム内での競争も過酷になることもあります。

しかし最近では、試合参加を目的とせず、練習だけを実施するチームもあります。
こうしたスタンスのスクールに通ってもいいのではないでしょうか?

メリット

  • チーム力
  • 保護者の負担がない

一番の特徴として『強い』ことが挙げられます。

組織が体系化されており、専門家によって練習メニューが組まれているのでチーム力が非常に高いです。

レベルの高い環境でプレーしたいお子さんにとっては、最適な環境でサッカーに取り組めます。

また、運営は事務局が実施しているので保護者の負担はありませんし、疑問や不満があれば直接相談することもできます。

その2.町のチームの特徴

地域のボランティアによって運営されています。
私のチームもこのカテゴリです。

デメリット

  • 保護者の負担が大きい
  • コーチによって指導内容にズレが生じることがある

クラブチームに比べて保護者の負担は大きいです。

たとえば、地域のサッカー協会の会合に参加して、大会運営の手配などを分担しなければいけません。

試合への選手送迎、コーチのお手伝いなども大変です。

お茶出しなどは不要ですが、ボランティアのコーチに気を遣う場面は色々とあるはずです。

どちらかというと気遣いに疲れてしまうことが多いかもしれません。

また、指導内容はコーチに一任している場合がほとんどです。

メリット

  • 費用負担が軽い
  • 全員が試合に出場できる

融通がききますし、月謝も低額で済みます(私のチームは1,000円/月です…)。

ユニフォームも買取ではなく、チームからの貸与というケースもあります。

また、試合には必ず全員を出場させることがほとんどです。

コーチと保護者の結びつきが強く、子どもが卒団した後も、保護者から飲みに誘われる事もよくあります(笑)。

気になるチームもある!でも、そこから先は?

子どもにサッカーをやらせたい!本人も前向き!気になるチームも見つけた!

でもその後はどうすればいい…?

そんなときは、チーム練習に実際に参加してみましょう!

体験練習の予約を取る方法

チームの雰囲気を確かめるには、体験練習への参加が最も効率の良い方法です。

殆どのチームが実施しているので、お試しとして気軽に参加してみましょう。

チームがHPを持っているなら問い合わせ窓口から連絡したり、知り合いづてにお願いするのもアリです。

たとえば、先程のリベルタの無料体験会などへ参加してみて、雰囲気が良さそうであれば、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

ただし、必ず保護者同伴で参加してください。

単に優しいだけのコーチなのか、一定の考えを基づいて子どもを指導しているのかを確認する必要がありますが、それを見極めるのは子どもにはできません。

コーチのどこをみればいいの?

とはいえ、コーチの見極めも難しいところです。

私のおすすめは、お子さんの学年以外の練習風景を観察することです。

お子さんが低学年ならば、中学年や高学年の練習風景をチェックしてみてください。

もし、ワンマン社長のように振る舞うコーチがいれば、そのチームは避けたほうが無難です。

逆に、言葉・作戦ボード・身振り手振りなどで丁寧に説明しているコーチがいれば、そのチームはアリだと思います。

サッカースクールの選び方、よくある質問

私が今まで受けた質問のなかで特に多かった内容を挙げてみます。

次のいずれかの疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

子どもにサッカーをやらせるのは何歳から?

いちばん多いケースは、小学校3年生になったときに入部する場合です。

もちろん、 小学校1年生からサッカーを始めてもいいと思います。

ただ、保育園などの段階で入部しても同年代の友達が少ないことがありますのでご注意ください。このあたりはスクールと相談ですね。

なにを準備すればいいの?

スパイク(トレシューでも可)、ボール、すね当て、水筒、リュックは必須です。

いずれも高価なものは不要です。

スパイクやトレシュー

足型とサイズに合うタイプを選んでください。大きめのサイズを購入する親御さんがいますが、ジャストサイズをおすすめします。大きめのシューズはとても蹴りにくいので上達が遅れます。

ボール

指定のものがある場合はそちらを購入してください。

指定がない場合は4号球を選んでください。その際、触れた感じが柔らかいボールは避けましょう。

ノーブランドの格安ボールによくある特徴なのですが、非常に蹴りにくいです。

店員さんに聞いて、表面の張り具合がしっかりしたものを選んでください。

↓のようなボールであれば大丈夫です。

リュック

指定のものがある場合はそちらを購入してください。

指定がない場合は、ボールも収納できる大きめサイズがいいと思います。
子供がボール遊びをしながら帰宅するのを防ぐためです。

こんなタイプが最適です。

すね当て、水筒

すね当て・水筒ともに購入必須です。

すね当てがないと試合に出られませんし、ミニゲームなどの対人練習でも付ける必要があります。

また、水筒は2リッタータイプが丁度いいです。
ペットボトルを持たせる親御さんがいますが、それでは圧倒的に水分が足りません。

なお、保冷機能はいりません。

水筒は↓がベスト・オブ・ベストです。

練習着は必要?

動きやすければ何でも構いません。

クラブ指定のものがない限りは、Tシャツや短パン・長ズボンでもOKですが、ソックスはサッカー専用のものが必要です。

ただし、ノーブランドの格安ソックスはやめたほうがいいでしょう。
ゴムがすぐにダルダルになって使い物になりません。

値段と品質のバランスが取れているブランドは、UMBROです。

シャツやパンツはセール時期に購入しておくのがお得です。

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スクールに馴染めるか心配…

大丈夫です、馴染めます!

大人が考える以上に子供の順応力は高いようです。

最初の数週間はちょっとぎこちないかもしれませんが、一ヶ月も経つと友だちも増えて、楽しくボールを蹴っているはずです!

まとめ:子供にサッカーをやらせたい!スポ少・サッカースクールの選び方

以上、子供にサッカーをやらせたいときのサッカースクールの選び方を説明してきました。

お子さんの考えを尊重してあげたうえで、保護者としてアドバイスしてあげてください。

オススメは、リベルタサッカースクールです。

安定した運営体制が敷かれているので、私自身、チーム運営の参考にしています。

なんにせよ、スポーツの基本は楽しくプレーすることです。

上手・下手などは大した問題ではありません。

力いっぱい走ったり蹴ったり、喜びや悔しさを感じながら大きくなっていってほしいですね。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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