『G-SHOCKのゴツさがたまらなく好き!』っていう人、結構いると思います。
そのため、スマートウォッチに興味があっても、コロンとしたデザインが好きになれない人も多いのでは?

もっと存在感のあるスマートウォッチが欲しい!
そこでおすすめしたいのが、G-SHOCKスマートウォッチのG-SQUADシリーズです。
その点、ゴツゴツ感のある武骨さを残しつつも、スマートウォッチの機能性を備えています。
私のようなCASIOファンも納得の雰囲気です!

どうですか、他のスマートウォッチとは一線を画すこの角型フォルム!
G-SHOCK初号機の遺伝子を色濃く受け継いでいるので、防水・防塵・耐衝撃は折り紙つき。
スポーツ観戦、フェス、キャンプなどにはとくにおすすめです!
それだけでなく、オフィスカジュアルの職場でも嫌みのない存在感がいいアクセントになるでしょう。
本記事では、G-SHOCKのスマートウォッチであるG-SQUADラインのなかから、中心的モデルである次の3機種をレポートします!
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上記の3モデルのなかでどれにしようか迷ったら、DW-H5600で間違いありません。
なお、審判用の時計をお探しの方は↓の記事もどうぞ!
審判員歴20年の私が自信をもっておすすめできる秀逸な1本を紹介しています。
G-SHOCKのスマートウォッチは防水・防塵・耐衝撃で超おすすめ

G-SHOCKのスマートウォッチといえばG-SQUADライン!
このG-SQUADには主に次のモデルが展開されています。
- GBD-100
- GBD-200
- GBD-H1000
- GBD-H2000
- DW-H5600
歩数計や心拍数計(一部モデル)、ランニングモードなどの機能が充実しており、スポーツウォッチとして優れた機能がウリです。
防水・防塵・耐衝撃性能は言うまでもなく、アウトドアやスポーツシーンで安心して使用できるのでおすすめです。
【GBD-H2000】

サイズ(縦×横×厚さ) | 59.6 × 52.6 × 19.4 mm |
本体重量 | 63g |
防水/耐衝撃 | 20気圧防水/耐衝撃構造(ショックレジスト) |
素材 | 樹脂(バイオマスプラスチック) |
センサー | アクティビティ機能、トレーニング分析、手首式心拍測定、睡眠計測、歩数計測、血中酸素レベル計測、高度計測、気圧計計測、温度計測、ライフログ |
【DW-H5600】

サイズ(縦×横×厚さ) | 51.1 × 44.5 × 17.4 mm |
本体重量 | 59g |
防水/耐衝撃 | 20気圧防水/耐衝撃構造(ショックレジスト) |
素材 | 樹脂(バイオマスプラスチック) |
センサー | アクティビティ機能、トレーニング分析機能、手首式心拍測定、睡眠計測、歩数計測、血中酸素レベル計測、ライフログ |
【GBD-200】

サイズ(縦×横×厚さ) | 48.4 × 45.9 × 15 mm |
本体重量 | 58g |
防水/耐衝撃 | 20気圧防水/耐衝撃構造(ショックレジスト) |
素材 | 樹脂 |
センサー | トレーニング機能(計測タイム、距離、ペース、ラップタイム、ラップ距離、ラップペース、平均ペース、速度、平均速度、消費カロリーなど)、 |
G-SQUADラインはG-SHOCKのなかでもアウトドア色が強いので、スーツに合わせるのは難しいかもしれません。
しかし、オフィスカジュアルや現場仕事なら違和感なく雰囲気に溶け込みます。実際、仕事で使う人も多いようです。
G-SHOCKスマートウォッチの防水・防塵・耐衝撃
G-SHOCKのスマートウォッチには優れた防水性能があり、カタログスペックとしては20気圧防水です。
シャワーや入浴など、日常生活における水の浸入ならまったく気にしなくてもOK!本格的なアウトドアでも困ることはまずありません。
ちなみに私は、G-SQUADよりもグレードの低いSTW-1000(10気圧防水)を愛用しているのですが、耐水性は↓のようにバッチリ!

比較的グレードの低いモデルでもこの防水レベルです。さらに上位にある本機GBD-H2000やDW-H5600の防水は言わずもがなです。
また、さらにグレードの低いチープカシオF-91Wは氷漬けにしても全く平気。一年以上経過した今でも正確に動いているから驚きです。

チプカシでさもこのタフさなので、それよりもはるか上位のGBD-H2000やDW-H5600は変態レベルの防水といえるでしょう。
これだけ気密性が高いということは、防塵性もまた高いことは言うまでもありません。
ちょっとやそっとのホコリや汚れでも内部に入り込むことはできないはずです。
さらに、G-SHOCKのウリでもある耐衝撃も当然、備えています。
中空構造ケースや全方向カバリングなどの独自技術が採用されており、落下や衝撃に対してしっかりと保護してくれます。
正直なところ、時計本体よりもベルトの方が先に痛むケースが多いくらい頑丈です。
G-SHOCKスマートウォッチ 良い点・残念な点

G-SQUADの大きな特徴の一つは、『スマートウォッチなのに防水・防塵・耐衝撃』という点です。
それ以外にも、トレーニング結果の結果表示、睡眠ログ、スマホ連動といった機能が満載です。
一見すると良い点ばかりに目が行きがちですが、実際に試着してみると残念な点もありました。

よさそうだけど、迷ってる…
そこで、GBD-H2000、DW-H5600、GBD-200について私が感じた長所・短所をお伝えします。
判断材料の一つとしてご覧ください。
GBD-H2000
GBD-H2000の付け心地を試してみました。
私は172cm-65kgの体格です。骨格が大きいのでムキムキとまではいかないものの、比較的ガッシリしています。
そんな私が本機を着けてみるとこんな感じです。

パッと見ではわかりませんが、本機を着けてみた率直な感想は…
『デカいし、ちょっと重いかな…』
GBD-H2000は、本格的な山登りやソロキャンパーといったセミプロ~プロ向けのスポーツウォッチといった印象を受けました。
そうした意味では良くも悪くも使う人を選ぶモデルといえます。
しかしその分、機能はG-SQUADでも随一です。
ラン、バイク、スイムなど計8種の屋外活動に最適なデータ収集が可能で、GPSによりって距離やペース、速度などを計測できます。

具体的には、アクティビティ機能、トレーニング分析、手首式心拍測定、睡眠計測、歩数計測、血中酸素レベル計測、高度計測、気圧計計測、温度計測、ライフログを計測・分析してくれます。
対応スマホアプリ「CASIO WATCHES」と連動しており、アプリ上でワーク結果や睡眠に関するアドバイスをしてくれる優れものです。
同等の機能はGarminのスマートウォッチにも実装されていますが、100,000円以上もします。
それを考えると、コスパの非常に高い逸品といえるでしょう。
DW-H5600
GBD-H2000の二ヶ月後に登場したのがDW-H5600です。
実際に画面操作したところ、『他のスマートウォッチに比べて画面が地味!』という印象を受けました。
GARMINなどのTHE・スマートウォッチのような画面を期待して本機を使うと、色合いなどが淡泊なのでガッカリするかもしれません。
しかし、本格的な登山やキャンプなどではなく、タウンユースやランニングなどのライトユーザーにはこれで十分すぎるほどです。


さらに本機のいいところは、スマートウォッチなのにびっくりするくらい軽い点です。他メーカーのスマートウォッチと比べても断然軽いです。
それでいて、デザインが秀逸!
ゴテゴテしておらずシンプルな中にもしっかりとG-SHOCKのフォルムを残しており、先ほどのGBD-H2000よりもはるかに親しみやすい外観。
仕事などで着けていても違和感はないどころか、周りの評判はかなりアップするはず!

G-SQUADの中でもかなりおすすめの逸品です。
また、デートやちょっとした散歩など普段の大切な時間を楽しくしてくれる時計といえます。
実際のところ、『人気があるのは圧倒的にDW-H5600です』と店員さんが教えてくれました。
気になるバッテリーはUSB充電が可能です。
もし充電量が少なくなっても時刻表示はソーラー充電で駆動してくれるので安心ですね。
GBD-200
ナンバリングからも想像がつくように、GBD-200は上の2機種と比べると機能的には大きく制限されています。
そのため、高度計や健康管理機能を期待している方には不向きなモデルとなっています。
しかし、通常の時計としての機能や防水・防塵・耐衝撃で劣ることはありません。
また、デザイン面では他の2機種を上回るのではないか?と思える仕上がりなので、タウンユースでの利用を考えている方には超おすすめです。
デジタル表示の文字がややこぶりな感じはしますが、高輝度LEDライトなので、従来のG-SHOCKよりもクッキリと数字が表示されます。

良心的な価格設定になっており、ついお財布の紐を緩めてしまいたくなります(笑)
また、Amazonレビューに寄せられた声はすでに約400件を大きく超えており、★4つ(満点は★5つ)の評価が全レビューの約90%を占めるほど好評を得ていました。
ちなみに私はジュニアサッカーの監督をしており、審判もよくします。
左下にあるモード切り替えの物理ボタンを押すと、ストップウォッチモードにすぐ切り替えられるので、レフェリーウォッチとしての操作性にも問題ありません。
しかも、着けているのを忘れてしまうくらいに軽量なので、『普段使いにもピッタリ!』と思わせられるほどです。
で、結局どれがいいの?
ここまでお伝えしたのは以下の3機種です。
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どれがいいのか迷ったらDW-H5600で間違いありません。

ライトユーザーからセミプロユーザーまで満足できるスペックとデザインを兼ね備えています。
高度、気圧、温度の計測機能こそありませんが、トレーニング分析、手首式心拍測定、睡眠計測、歩数計測、血中酸素レベルなどを計測できるので、日々のトレーニングに十分活用できるレベルです。
気になる金額は、2~3か月ほどお小遣いを貯めれば手が届くくらいです。
また、パートナーにプレゼントすれば喜ばれること間違いなし!
また、上記以外にも↓のようなカラーも展開されています。
G-SHOCKスマートウォッチの色んな活用法
G-SHOCKスマートウォッチは、「タフな自分になるためのワークアウトをサポートする」というコンセプトの下に開発されました。
しかし、多くのユーザーはそれだけでなく、ビジネス・健康管理という観点でも利用を考えています。
私もどちらかというと自分のトレーニングではなく、仕事やジュニアサッカーのコーチとして利用しています。
現場仕事での活用

G-SHOCK G-SQUADラインのスマートウォッチはスポーツだけでなく、現場仕事でも重宝します。
防水・防塵・耐衝撃の頑丈な作りなので、建設現場やアウトドアで安心して使用できます。
また、通知機能や着信通知機能も備えており、重要な連絡を見逃しません。
さらに、タイマーやストップウォッチ機能もあり、作業時間の計測やタスク管理に役立ちます。
現場での作業効率を向上させる頼もしいパートナーとなるでしょう!
健康管理機能の活用

G-SHOCK G-SQUADラインのスマートウォッチは心拍数計や睡眠計測機能を備えているため、日々の健康状態を把握できます。
また、運動モードやカロリー計測機能も搭載されており、適切な運動量やカロリー消費を管理するのに役立ちます。
スマホアプリ「CASIO WATCHES」でスマホと時計をBluetooth接続すれば、自動で時刻修正やワールドタイムの都市設定といったことが可能です。
さらにワーク結果や睡眠に関するアドバイスをしてくれるので、こまめにチェックしてワークアウトの結果を確認してみましょう!
ユーザーの声
TwitterでG-SHOCKスマートウォッチユーザーの声を拾ってみました。
色々と思うことはありますよね。
よい意見、マイナスの意見様々です。
Casio GBD-H2000との付き合い方が大分わかってきた
— Mune-san (@MuneOiz) April 21, 2023
– 日に何回か手動でインポート
– インポート中はアプリを切り替えない
で、データの転送が大分安定するような気がする
あと効いているのかどうかわからないが
– バックグラウンドの動作を許可
– 睡眠時間を設定しておく
もやっている。
アップルウォッチを買おうか考えた挙句、頑丈さと値段でG-SHOCKの「GBD-200」にした。
— tk (@nipponwasabi) January 3, 2023
ウェアラブルウォッチだから、これも通知機能とトレーニングレコード機能付いてる。
アップルウォッチ欲しかったけど、充電の頻度考えると、別にG-SHOCKでもこと足りそう。
何よりCASIO派です。
CasioのGW-M5610U-1BJFが暗くて使えない話をしたら友人がGBD-200-1DRをプレゼントしてくれた。もう見え方が全然違う! pic.twitter.com/Xiog1bdDw8
— Decheeee (@decheeee_adv) March 30, 2023
G-SHOCK G-SQUAD DW-H5600
— casio_g-shock🍥 (@casiogshock6) June 28, 2023
LOW状態からUSBで2〜3時間充電したら無事HIGHに🪫→🔋
自分のテンションも簡単に充電できればいいのになぁ😂 pic.twitter.com/RBaiPzPXE5
おすすめ!防水・防塵・耐衝撃に優れたG-SHOCKスマートウォッチ
G-SHOCKは、防水・防塵・耐衝撃性能に優れており、さまざまな環境で活躍します。
なかでもG-SQUADラインは健康管理機能や現場での作業効率向上に役立つ機能が充実しているスマートウォッチです。
スポーツやアウトドアはもちろん、日常生活や仕事まで幅広いシーンで活用してくれるでしょう!
おすすめ1位
おすすめ2位
おすすめ3位
着けるだけでテンションが上がるような時計はそうありません。
品薄になることも珍しくないG-SHOCKのスマートウォッチ、見つけたらぜひ手に取ってみることをおすすめします!
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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