Gmailを使うなら早めに設定しておきたいのが、表示名(差出人名)の変更です。
何も設定しないままだどGoogleアカウントでの氏名が表示されますが、ビジネスなどで使用する場合は会社名なども含めたいところです。
↓のような感じになれば、相手にも分かりやすいですよね。
でも、設定方法が分からないんだよね…
たしかに、設定画面はけっこう深いところにあるので、ちょっと分かりにくいです。
そこで本記事では、Gmailの表示名(差出人名)をGoogleアカウントの氏名から変更する方法を説明します。
変更は何度でもOKなので、まずは設定してみましょう。
なお、当ブログではGmailに関する基本的な使い方を説明しています。こちらもぜひどうぞ!
▼ Gmailの色んな使い方をギュッと凝縮!
- 大手通信企業の元SE
- 業界歴15年のWeb解析士
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- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Gmailの表示名(差出人名)を変更方法
今回は、『矢時真下朗』という架空の人物のGmailをサンプルとして、表示名(差出人名)の変更方法を説明していきましょう。
矢時さんのGoogleアカウント名は『矢時真下朗』です。
Gmailの表示名(差出人名)を変更しないままメールを送ると、相手側にはこんな感じでGoogleアカウント名が表示されます。
そのままではGoogleアカウント名がそのまま表示されるということが分かります。
このままでもいいのですが、ビジネスとして使うなら下の画像のよううに表示された方がいいと思いませんか?
ということで、こんなふうになるように設定していきましょう!
【PC版】Gmail 表示名の具体的な変更手順
歯車アイコンをクリックします。
すべての設定を表示
をクリックしてください。
アカウントとインポート
タブ>名前
の情報を編集
をクリックしましょう。
Googleアカウント名の下にある空白の入力欄にチェックを入れて、設定したい差出人名を入力してください。
その後、変更を保存
をクリックします。
以上でGmailの表示名を変更することができました!
試しに自分自身にメールを送ってみて、Gmailの表示名が変更できたか確かめてみましょう。
以下のようになっていれば成功です!
【スマホ(Android)版】Gmail 表示名の具体的な変更手順
上ではPCでの手順を説明しましたが、スマホ(Android)でもGmail 表示名を変更することができます。
この場合、Gmailではなく、連絡帳アプリを使用します。
あまり使ったことがないかもしれませんが、↓のようなアイコンを探してください。
この連絡帳アプリが見つかったら、さっそく起動してみましょう。
画面右下の+
をタップしてください。
保存先としてのGmailアカウントを選択して、変更したい表示名になるように姓や名などの必要事項を入力後、保存
をタップしてください。
以上で設定は完了です。
自分自身にメールを送ってみて、Gmailの表示名が変更できたか確かめてみてください。
変更設定がうまく反映されていない時は?
変更内容が反映されていない場合は、ほぼ間違いなく、『変更を保存』ボタンを押していないのが原因です。
入力し終わったら忘れずに変更を保存しましょう。
保存ボタンの場所は次のとおりです。
PCでの保存ボタン
連絡帳アプリでの保存ボタン
念のためにテストメールを送信して、設定が反映されているかを確認してください!
Gmailがよくわかる本
Gmailのオススメ本は次の2冊です。
Google関連サービス全般の解説本ですが、どちらも基本的な操作方法のツボが分かります。
当ブログの記事とあわせて参考にすれば困ることはないでしょう!
▼ 手元に1冊あれば便利です ▼
まとめ)Gmail 表示名(差出人名)の変更方法
以上、Gmail 表示名(差出人名)の変更方法を説明しました。
今回は、Gmailの設定の中でも比較的簡単だったと思います。
PCでの設定画面
スマホアプリでの設定画面
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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